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東海白樺山岳会ブログ

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毒草イヌサフランをジンギスカンにして食べ死亡 北海道で70代男性

毒草イヌサフランをジンギスカンにして食べ死亡 北海道で70代男性
 北海道は25日、空知地方に住む70代男性が毒草のイヌサフランをギョウジャニンニクと誤って食べて食中毒を起こし、死亡したと発表した。

 道によると、男性と60代の妻は22日夕、自宅の敷地内に生えていたギョウジャニンニクと一緒にイヌサフランを採り、ジンギスカンの具材として使用した。男性は下痢などの食中毒症状を訴え、24日朝に病院に救急搬送され、同日亡くなった。妻も発症したが、回復しているという。

 イヌサフランは葉などに有毒成分のコルヒチンを含む。葉はギョウジャニンニクに似ており、取り違えによる食中毒がたびたび起きている。
参考サイト
山菜と毒草
山菜と間違えやすい有毒植物の見分け方

・・・掲載記事は栽培種ですが、登山者も結構中毒になる事故があります。東海地方や中部地方でも多いバイケイソウとコバイケイソウも毒草です。
自然毒のリスクプロファイル:高等植物:バイケイソウ類

記事の中から「事例」と「中毒対策」を抜粋
登山者が関係した発生事例
「(症例3) 2003年5月 4 日午後1時45分ごろ、群馬県富士見村の赤城山で、登山者から「野草を食べて気分が悪くなった」と携帯電話で119番があり、東京、埼玉、千葉の3都県の50-60代の男性2人、女性6人の計8人が嘔吐(おうと)や手足のしびれなどの食 中毒 症状を訴え、全員が入院した。いずれも快方に向かっている。8人は千葉4人、東京3人、埼玉1人という。県衛生食品課などによると、8人は同日昼ごろ、宿泊していた旅館の周囲で採った有毒の コバイケイソウ を生で食べ 中毒 を起こしたらしい。8人のうちの1人は「食用のオオバギボウシと間違えて食べた」と話しているという。     (2003年共同通信)

(症例4) 2002年5月3日、 K市役所山岳会のパーティー7人が富山県毛勝山を目指して3日朝、宇奈月側登山口からウドやタラノメを採りながら登り、同日午後6時ごろ僧ケ岳の1750m付近でキャンプし、採った山菜を煮込んで全員が食べたところ、約30分後に吐いたり、腹痛の症状が出た。一人は食べた直後に吐き出し、無事だった。別の登山者から携帯電話や無線で110番通報があり、県警と黒部署などは4日午前4時50分から、ヘリコプター2機で6人を黒部川河川敷に運び、黒部市民病院へ収容した。おう吐や腹痛、目まいの症状があり、3人は症状が重く3日以上、残る3人も2、3日の入院が必要。富山県食品衛生課は同日、患者から聞き取り調査し、コバイケイソウによる集団食中毒と断定した。  (2002年北日本新聞)

中毒対策
「バイケイソウは毎年のように中毒が起こるので、多くの県や市町村でパンフレットやホームページを使って山菜との見分け方を紹介し、注意を喚起している。コバイケイソウはバイケイソウより中毒事例が少ないが、これはバイケイソウの方が身近にあるというだけで、危険性に差はない。
 コバイケイソウは標高の高い所に多いため、登山者による誤食事例が目立つ。バイケイソウについては多くの県や市町村でパンフレットやホームページを使って山菜との見分け方を紹介し、注意を喚起しているが、コバイケイソウも形態的特徴は同じなので、そのまま当てはめることができる。複数のホームページの写真やイラストを見て、異なる時期の形態を参照し、採ったものを確認する。特に芽出し期はどちらもオオバギボウシと酷似しているので、少し葉が開き、葉脈や葉柄などの区別点がはっきりしたもので確認すると良い。群生して多量に採れるため、「おすそ分け」による被害がある。採取した山菜を他人に与えるのは避けた方が良い。」

毒草の中のハシリドコロは松本清張の作品に取り込まれています。『馬を売る女』の中の一編。
駆ける男


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[ 2018年04月26日 10:48 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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