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東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。
東海白樺山岳会ブログ TOP  >  2020年02月10日

読売新聞社説・山スキー遭難 リスクを認識し十分な装備を

山スキー遭難 リスクを認識し十分な装備を
 自然の雪山を滑って楽しむスキーで、遭難事故が多発している。リスクの啓発を強化し、事故の抑止につなげたい。

 北海道と長野県で先月末から今月にかけて、山でスキーやスノーボードをしていた男性計3人が雪崩に巻き込まれて死亡した。このうち2人はフランス人と英国人だった。

 事故はいずれもバックカントリー(BC)と呼ばれる、ゲレンデ外の圧雪されていない斜面で起きた。北海道では、この10年間の冬山遭難事故の8割近くが、BCを滑走中に発生している。

 BCスキーは近年、美しい風景と新雪を満喫できるという理由から愛好者が増えている。ただ、手つかずの自然は危険と隣り合わせだという点に注意が必要だ。

 特に暖冬の今年は解けた雪が固まり、その上に積もった新雪が滑り落ちる「表層雪崩」が起きやすい。冬山では滑落や天候の急変にも気をつけねばならない。

 十分な食料や装備品を持たずに入山するスキーヤーも少なくない。予備の防寒着や、雪崩に巻き込まれた時に居場所を知らせる小型発信機などは必須とされる。天候や滑走ルートを事前にチェックしておく姿勢が欠かせない。

 最近は日本のパウダースノーを求めて来日する外国人スキーヤーも多い。自治体やスキー場は、入山時の心構えや必要な装備品などの情報を日本語以外でも発信することが大切である。

 スキーは生活の足や狩猟の道具からスポーツ・レジャーへと発展した歴史がある。本場の欧州では、自然の雪山を滑るBCスキーを自己責任で楽しむ意識が強い。

 日本では各スキー場がゲレンデの安全管理を担い、管理区域外については危険を警告する掲示板などを設置するケースが目立つ。

 管理区域外でBCスキーを楽しむ以上、自らの責任が問われるのは当然だ。ただ、ひとたび遭難が起きれば、大規模な捜索が必要となり、二次遭難の恐れもある。

 北海道のニセコ地区はゲレンデからBCに出るゲートを設け、小型発信機とヘルメットを装着しないスキーヤーは、ゲートを通さないというルールを決めた。

 遭難事故が起きた際に迅速な救助ができるよう、入山時に下山予定時刻や滑走ルートを記した登山届を提出させる地域もある。

 2022年の北京冬季五輪を機に日本を含む東アジアでスキー需要が高まると期待される。安全確保のため、BCスキーに関する一定のルールも必要ではないか。
・・・・最大手の読売新聞が社説でBCスキーへの警告を発信した。実に珍しい。そして意義深いことである。こんな記事を書ける論説委員がいることに驚嘆する。BCスキーは登山者というよりはゲレンデに飽きたスキーヤーが多い。だから雪山登山の怖さを知らないまま谷間のパウダーゾーンに突っ込んでゆく。ある意味遭難に行くようなところがある。無事に切り抜けるところに快感を感じるのだろう。
 かつて北アルプスの五龍遠見のスキー場から派生する村尾根で、実際にはA沢で早大山岳部OBが3名消息を絶った。1月下旬のことである。一晩で1mもの降雪がある地域であった。私もJACの仲間であり、4月からの捜索に参加したことがあった。A沢の中間で遠見尾根からくる沢の合流地点で埋まっていた。早大山岳部OBの執念の捜索発見だった。
 本紙の社説の通り捜索には多大なリスクが伴う。二次遭難を恐れながら活動をしたものである。この記事が多くのBCスキーファンの目に留まると良い。自分もより注意したい。

小屋番の山日記から
雪崩死亡事故相次ぐ
乗鞍岳の雪崩事故
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[ 2020年02月10日 23:32 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

下山届 大川入山

日時  2/8(土)
場所  大川入山
メンバー   S,I
ルート   治部坂登山口より⇔横岳⇔大川入山⇔恩田大川入山分岐⇔旧あららぎスキー場登山口

大川入山には、治部坂スキー場側と旧あららぎスキー場側、2か所に登山口があります。
今回は、各登山口に車を停めて、治部坂登山口から登り、下山は旧あららぎスキー場登山口へ。
*雪が多い場合、踏み跡がないと大川入山山頂から恩田大川入山分岐へ向かうルートがわかり難い。
しかし、今回雪がないので難しくないと予想します。
GPSがないので、ガスったりしたら無理はしません。
***************************************
202002091957197ec.jpg

2/8(土)  大川入山無事下山しました。
大川入山は登山道が2つあります。
山頂から南へ下ると治部坂スキー場へ、山頂から北へ下って行くと旧あららぎスキー場へと下ります。
この2つの登山道をつなげて縦走したいのですが、2つの登山口は7~8km離れています。
下山後にR153をトボトボ歩くのは危険です。トンネルもあります。
今回はSさんの車を治部坂スキー場に、Iの車を旧あららぎスキー場に停めて、あららぎ側から縦走開始しました。

旧あららぎスキー場には全く雪がありません。登山道だけに雪が残っていますが、周りの笹は青々と茂り、夏と同じ状態です。
ツボ足+ストックで快適に進みます。恩田大川入山との分岐も夏と同じす。雪に埋もれてるはずの赤テープも露出してます。
登山道にだけ雪が残ってますので、ルートが分り易く、迷うことなくツインピークの一つ、北峰山頂に着きました。
振り返ると、台形ではなく、三角の尖り山の恵那山が見えます。東には南アルプスの山々も見事な姿を見せてくれました。
山頂標識のある南峰から南向きの登山道を下りますが、日当たりが良いのか雪はありません。
治部坂からのルートは雪はないのかと油断していたら、樹林帯の中へ入ると登山道だけ雪が出て来ました。
微妙な雪に悩まされ、慎重に歩きましたが、何回も転倒しました。
最後は嫌になってIだけアイゼンをつけましたが、その直後20m程で雪が無くなりました。ハハハ‥‥。
やっぱり雪は沢山あった方が安全、安心ですね。

Sさん、お付き合いいただきありがとうございました。
楽しい山行が出来ました。また行きましょうねー。

   報告 I
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[ 2020年02月10日 10:20 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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