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東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。
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剱岳早月尾根の雪渓で約20m滑落 一時重体に/富山

剱岳早月尾根の雪渓で約20m滑落 一時重体に/富山
 27日午前、北アルプス剱岳の早月尾根の雪渓で、登山中の南砺市の女性がバランスを崩し、およそ20メートル滑落する事故がありました。

 上市警察署によりますと27日午前10時40分ごろ、北アルプス剱岳の早月尾根の雪渓で、登山中だった南砺市天神の会社員 中川史子(なかがわ・ふみこ)さん(43)がバランスを崩しておよそ20メートル滑落しました。
 登山仲間から通報を受けた警察は、すぐに山岳警備隊と県警ヘリを出動させ、中川さんを救助して富山市内の病院に搬送しました。
 中川さんは、頭を強く打ち一時、意識不明の重体でしたが、夜になって意識を取り戻したということです。
 中川さんは7人パーティーで日帰りの日程で入山し、剱岳登頂後に、下山する途中でした。

チューリップテレビ
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[ 2019年07月29日 18:25 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

「クマにかまれた」男性登山者けが 頭と左足かまれヘリ救助 カムイエクウチカウシ山 北海道中札内村

「クマにかまれた」男性登山者けが 頭と左足かまれヘリ救助 カムイエクウチカウシ山 北海道中札内村
29日未明、日高山脈の山で、男性登山者がクマに襲われけがをしました。

29日午前4時ごろ、十勝の中札内村のカムイエクウチカウシ山で登山をしていた40代の札幌に住む男性から、「クマにかまれた」と家族に連絡がありました。
警察によりますと、男性は28日、一人で山に入り、29日朝早く、山頂を目指すためテントを出て準備を始めたところ、クマに襲われました。
男性は頭と左足をかまれたということです。
男性はヘリコプターで救助され札幌市内の病院で手当てを受けていますが、血がにじむ程度のけがだということです。
この山では7月12日にも65歳の男性登山者がクマに襲われけがをしていて、警察や中札内村役場が注意を呼び掛けています。

北海道放送(株)

登山者の皆様へ(熊出没に伴う登山自粛のお願い)
7月11日、7月29日にカムイエクウチカウシ山の登山道で登山者が熊に襲われ負傷者が出ています。

たいへん危険ですので、登山の自粛をお願いいたします。

このページの情報に関するお問い合わせ先
産業課産業グループ
住  所 :北海道河西郡中札内村大通南2丁目3番地
電話番号:0155-67-2495(直通)
FAX番号:0155-67-2156


北海道警北見方面本部のHPから
ヒグマの出没状況
2.ヒグマに遭わないために
事前にヒグマの出没情報を確認しましょう。
単独での行動は危険なので避け、複数人で行動しましょう。
熊鈴、ホイッスル、ラジオなどで音を出し、人の存在や接近を知らせましょう。         
ヒグマの足跡やフンを見つけたときは、すぐに引き返しましょう。         
薄暗いときの行動は控えましょう。ヒグマは夜行性動物で危険です。         
食べ物やゴミは持ち帰りましょう。 
     
熊を目撃したり、足跡を発見したときは、直ちに引き返し、警察、市町村役場などにお知らせください!

・・・・怖いですねえ。しかし名山なので登りたい人は多い。管理人も未踏の山の候補に入っている。
・多人数で行くしか方法はないのではないか。ツアーで行くしかないか、と思ったが、ツアーは70歳未満なので参加できない。季節をずらすしかないか。
・魚釣りの用語に朝まずめ、夕まずめがある。朝は日の出頃によく釣れるらしい。
基本的には日の出、日没の時間に釣れる。動物がもっとも空腹を感じるのは日の出の時刻であろう。
・ちなみに北見市の7月30日の日の出は午前4時10分、7月29日の日没は18時52分となっている。
・当該記事では午前4時ごろとなっている。7/11の事故も午前4時40分となっている。この時間帯はどこにいてもクマに食物の匂いをかぎ取られたら襲われることになるだろう。福岡大ワンゲルの事件でも朝に襲われ、夕方にも襲われていた。
・私どもも大体4時に起きて食事を始める。湯を沸かし、味噌汁、お茶、カップ麺などを食べる。これは登山者の標準ではないか。カムエク山のヒグマは多数の登山者の行動を学習してしまったと見られる。北見署のHPの出没状況を見てもヒグマが集中して多い山域である。
・テント内での食事は匂いのしないものにすること。水とパンだけにするとか。コンロで湯を沸かし、ラーメン、焼き肉などもっての外だろう。クマの空腹を刺激しないことだろう。
・人間でも朝と夜は空腹になるからテント内で食事の支度をすると匂いが風で拡散されてテントを襲うだろう。
・木曽の山奥の民宿で猟師だったオーナーから聞いた話では山中で休憩中はたばこを吸え、と教えてくれた。たばこの匂いは嫌いらしい。この匂いも拡散されてクマに人間の存在を教える。但しヒグマに通用するかどうかは不明。
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[ 2019年07月29日 17:41 ] 他(傷病、熊、噴火等) | TB(0) | CM(0)

高山病を防ぐ20の心得――。重症化を防ぐことが一番の高山病対策です!

高山病を防ぐ20の心得――。重症化を防ぐことが一番の高山病対策です!
こんにちは、登山ガイドの野中です。突然ですが、高山病になったことがありますか? 3000m級の登山経験がある人なら、軽い頭痛や頭が重くなる程度の経験はあるのではないかと思います。

また、眠れない・熟睡できないといった睡眠障害や、倦怠感を感じる、食欲が落ちる、などの不調も高山病の影響と考えられます。さらに症状が悪くなると、強い頭痛や吐き気、嘔吐で水分補給もままならなくなる場合もあります。

夏山シーズンは3000mを超える山々に登る人が増え、高山病になる人が増える季節です。今回は「歩行技術」の話題から少し離れて、私のガイド経験を踏まえた「高山病対策術」を紹介します。



酸素の薄さだけが高山病の原因?
高山病は一般的に3000m級の山で症状が現れますが、ごく稀に標高1500mから発症する人もいます。この標高では本来、「酸素が薄い」ことを実感しにくいことを考えると、高山病の症状の原因は必ずしも運動で体が「酸欠」になることだけではないようです。

中でも脱水は高山病に大きな影響を与えるようです。標高の低い場所では体に影響が起こらないレベルの脱水状態でも、標高が高い場所では体に大きな負担がかかります。私がガイド中に見てきた中では、高山病になった人は、「脱水」が原因の人と、登山前に服薬したことで「症状を後回し」にしていた人が、特に悪化させる傾向にありました。

このように、悪化すると怖い高山病を防ぎ、快適に登山を楽しむポイントを20項目にまとめました。

気圧の低い環境に慣れよう
①急激に高度を上げると身体に負担が大きくなるため、登山口へ車で移動する場合は途中で休憩を取りながら、ゆっくり移動しましょう。

②2000mを超えるような登山口では、行動前に1時間程度滞在して、標高に慣れてから歩き始めましょう。

③ハイペースで一気に標高を上げると高山病になりやすいため、3000m級登山の経験が浅い人は体力に自信があってもゆっくり登ることを心がけましょう。

④山小屋に到着した後は、すぐに休んだり、寝たりすると高山病になりやすくなります。到着後は整理体操をしたり、山小屋の周囲を散策したりして、30分から1時間程度体を動かして気圧に体を慣らしましょう。

・・・管理人から一言付言すると、ここは重要なので赤字で示した。7/21に御嶽山に登山した会員が途中で体調不良になり、そこで待機した。下山後の報告によれば同行者のペースが早くてあおられたらしい。若い時は良いが高齢になると酸素を取り込む能力が衰える。記事は高山病のテーマで書かれているが、当人はそんな意識はなかった。
 先日の当ブログの記事で病死した事例をアップした。死因からは高山病とは書かれていないが、頑張って登った結果死に至ったのであろう。高山病という言葉を名山病に訂正してはどうかと思う。

「酸欠」を防ごう
⑤気圧が低い場所では、鼻から吸って口をすぼめて強く吐く「口すぼめ呼吸」が有効です。歩行中に呼吸が乱れて「ハァハァ」と吐くのは効率の悪い呼吸になっているサインです。「フーフー」と息を吐いて歩きましょう。

⑥岩場や階段、急登などキツイ登りになると、「数分歩いては立ち止まる」という歩き方になりがちですが、これは歩行ペースに呼吸が追いつかず酸欠状態になっている証拠です。歩行ペースを落とすか、呼吸を深く・早くして、30分以上休まずに歩けように心がけましょう。

⑦就寝時は自然に呼吸が浅くなるため、酸欠になりやすくなります。そのため人間は防御本能として、高所では熟睡できず、眠りが浅くなるものです。眠れないことにも意味があるので、睡眠薬・睡眠導入剤の服用は避けましょう。

⑧眠ると息苦しくなる原因の1つは“広がり難くなる”ことです。仰向けが最も肺が広がりやすい姿勢となります。仰向けでも息苦しさを感じる場合は、上体を起こして背中を壁にもたれると呼吸が楽になります。

⑨眠ると息苦しくなるもう1つの原因は、熟睡すると舌根(舌の付け根の部分)が落ちて気道が狭くなることです。枕を首の下におき、顎を上げた姿勢で寝ましょう。人口呼吸時の気道確保法「下顎挙上(かがくきょじょう)」と同じ仕組みです。

⑩鼻が詰まりやすい人、鼻呼吸が苦手な人は、鼻腔拡張テープを使うと鼻呼吸がしやすくなり、睡眠時の酸欠を予防できます。

⑪夕方以降は気温が落ち、寒さを感じて毛細血管が収縮すると血流が悪くなり、全身に酸素が行き渡り難くなります。体を冷やさないように濡れた衣服を着替えたり、防寒着を羽織ったりしましょう
「脱水」を防止しよう
⑫登山中は 【必要水分量(ml)=体重+荷重(kg)×行動時間(H)×5(ml)】で計算して、必要量以上の水分を飲むようにしましょう。

⑬夏山は急激な発汗が起こります。重ね着を避けて暑さによる発汗を防ぎ、気温に合わせた衣服調整をしましょう。長袖・長ズボンよりも、半袖Tシャツとアームカバー、ジッパー分離式のズボンを着用していると、レインウェアを着ることになっても暑過ぎず快適です。

⑭急激に発汗する状況下では飲み物が素早く体に吸収される必要があります。市販されているスポーツドリンク(アイソトニック飲料)は糖分濃度が5~6%で体が吸収しにくいと言われているため、水で半分に薄めて飲みましょう。糖分濃度が2~3%のハイポトニック飲料は、そのまま飲んでも吸収しやすいそうです。

⑮行動中に補給が足りなかった分は、行動終了後に素早く補うようにしましょう。最初は水・ジュース・スポーツドリンク・炭酸飲料など好きなものを、その後はお茶やコーヒーなどカフェインを含んだ飲み物が疲労物質を排泄しやすい利尿効果があります。就寝前に飲むと眠りにくくなるので、夕食前に飲んでおきましょう。

⑯日常生活と同じ回数・同じ量の尿が出ない場合や、体に「むくみ」が出るのは脱水のサインです。トイレが気になって水分を控えがちになる女性は特に注意が必要です。 また子どもや高齢者も脱水状態になりやすいので注意が必要です。

⑰普段から水分補給量が少ない人は、登山中に頑張って飲もうと思っても水分補給ができません。日常生活から少しずつ水分補給量を増やしていきましょう。

⑱食欲が落ちている時は夕食を控えてください。食欲減退は脱水が原因であることが考えられます。胃腸にダメージがある時は無理して食べずに、たっぷり水分補給をすることが優先です。
体調管理の徹底
⑲風邪や睡眠不足の場合、高山病になりやすいとされています。直前の体調管理に注意し、前日にしっかり眠ってから登山に挑みましょう。風邪気味なのはもちろん、慢性鼻炎の人など鼻の粘膜が腫れている場合は「耳抜き(鼓膜内の気圧調整)」ができず、耳の痛みの原因になります。

⑳頭痛薬・酔い止め薬は頭痛や吐き気を抑えてくれますが、高山病を治すものではありません。症状が出る前に予防的に飲んで標高を上げることは危険です。薬を飲んだあとであれば、停滞して様子を見るか、下山することを推奨します。



重症化を防ぐことが一番の高山病対策
高山では頭痛と吐き気が出ることが多いため、薬でそれを防ぎたい気持ちはわかります。しかし、頭痛と吐き気を感じずに登ってしまうと、後になって急激に症状が現れ、行動不能になるほど酷い症状になることがあります。

薬を飲んでいなければ、もっと早く頭痛や吐き気を感じて、注意してゆっくりとしたペースで登ったり、途中で登山を断念していたりしたかもしれません。

高山病対策では、症状を抑えることよりも重症化しないことの方が重要です。意識を失ったり、最悪の場合は死亡するリスクもあります。日本国内の標高であれば、無理せずに適切に対応していれば、ほとんどのケースは重症化を防ぐことが可能です。

適切な高山病対策をとって、夏山登山を楽しんでください!
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[ 2019年07月26日 12:44 ] 基本情報 | TB(0) | CM(0)

台風6号「ナーリー」発生

台風6号「ナーリー」発生
きょう7月26日9時、潮岬の南南東約430㎞で、台風6号「ナーリー」が発生しました。中心気圧1000hPa、中心付近の最大風速18m/s、最大瞬間風速25m/sとなっています。台風6号は今後、北上し、27日~28日に本州に接近、上陸の恐れがあります。

「ナーリー」は、韓国が用意した名前で、「百合」という意味です。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあります。

甲斐駒ヶ岳
七丈小屋
【注意喚起】今週末の天候につきまして
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[ 2019年07月26日 12:14 ] 基本情報 | TB(0) | CM(0)

「頂上付近で倒れた」羊蹄山で遭難 67歳男性死亡 登山の同行者から通報 北海道

「頂上付近で倒れた」羊蹄山で遭難 67歳男性死亡 登山の同行者から通報 北海道(動画あり)
後志の羊蹄山で23日、60代の男性が倒れて遭難し、その後、死亡しました。

死亡したのは、千葉県の戸塚賢さん67歳です。
23日午前11時ごろ、同行者から、戸塚さんが「頂上付近で倒れた」と消防に通報がありました。
午後4時半ごろ、警察が戸塚さんを発見しましたが、意識がなく心肺停止の状態で、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、当時、頂上付近は悪天候で、ヘリコプターによる救助ができなかったということです。北海道放送(株)
以上

 尚、去る7月21日にも心肺停止で死亡する事故があった。山岳医の大城和枝さんは「遭難による死亡原因の
1位は外傷、
2位は低体温症、
3位が突然の心臓機能の停止等によるもの、
4位が雪崩です。遭難と死亡の関連性についての統計調査は、今まで触れられてきませんでした。このデータをもとに、発生の多いケースへの対処を学術的に考えることが、山岳遭難による死亡を防ぐことにつながると考えています。」

 また、先に述べた死亡原因は地域差が見られます。
例えば、北海道に注目すると、死亡原因の1位は低体温症です。
こうした事実を地域の登山家に対して行う講習内容に反映し、それぞれの地域ですぐに役立つ情報を提供することが大切であると考えています。」
 山での突然の死亡事故はすべて手遅れになりやすいので事前の対応が必須です。かつて山城さんの講演会では
山城和恵氏の講演会要旨ー救える命を救いたいに簡略的にかいてあります。
 まとめると
1 ゆっくり登る。同行者が早くてもあおられないこと。寝不足時は特に注意する。異変を感じたらすぐに下山する。
2 高い山では(概ね1500m以上)酸素を取り込むように歩く。
3 北海道では保温に注意する。標高は2000m級でも本州の3000m級に匹敵する気温に留意。万一倒れても雨合羽、セーターなど着用して保温し、ツエルトをかぶって風による体温低下を防ぐ。温かい飲み物を飲んでも良い。

トムラウシ山で心肺停止の男性救助 死亡確認 北海道新得町
【新得】21日午後2時55分ごろ、トムラウシ山(2141メートル)の登山道で男性が倒れていると、登山者から消防に救助要請があった。男性は同7時39分、搬送先の病院で死亡が確認された。

 新得署によると、倒れていたのは長野県内の60代男性とみられ、短縮登山道入り口から15分ほど登った場所。消防隊と同署員で救助に駆け付けたところ、心肺停止状態だった。

 当時の天候は曇り、外傷はなく、衣服は乾いていたという。同署が身元の確認などを進めている。
・・・・直接的な生理的医学的な原因よりももっと重要な原因は「日本百名山」の踏破が目的で道外から多額の費用と日数をあてて来たこと。
 せっかくここまで来たからと無理をし易い心理が働くことだ。つまり登山技術以前の問題ですでに遭難しているといえる。
 名古屋市のある中高年の山岳会員で60歳代の女性2名が夏の大雪山の避難小屋で凍死していた。十分な装備や食料もなく、本州では3000m級の気温と同等の小屋で登頂の機会をうかがっていたのだろうか。日本百名山になると旅行気分もあるのだろう。登山が悪天候等でだめなら観光に切り替える知恵を持ちたい。
 拙ブログに掲げた「要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」 を再読したい。
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[ 2019年07月24日 22:16 ] 他(傷病、熊、噴火等) | TB(0) | CM(0)

道迷い遭難を防ぐためにできる3つのこと

道迷い遭難を防ぐためにできる3つのこと 島崎三歩の「山岳通信」 第155号
長野県が県内で起きた山岳遭難事例について配信している「島崎三歩の山岳通信」。2019年7月22日に配信された第155号では、7月中旬に起きた6件の遭難事例に言及。遭難事例で最も多い、「道迷い遭難」が起きる理由や注意点について説明している。

7月22日に配信された『島崎三歩の「山岳通信」』第155号では、7月8日~14日に起きた6件の山岳遭難事例について説明している。以下に抜粋・掲載する。

7月8日、中央アルプス中岳で、71歳の女性が駒ヶ岳に向けて登山中に転倒し、負傷する山岳遭難が発生。女性は翌7月9日に駒ヶ根警察署員、中央アルプス地区遭対協隊員により救助された。

7月11日、北アルプス常念岳で、41歳の女性が滞在中の山小屋の階段から転落して負傷する山岳遭難が発生。女性は翌7月12日に、安曇野署山岳遭難救助隊、長野県山岳遭難防止対策協会夏山常駐パトロール隊などにより救助された。

7月14日、八ヶ岳連峰赤岳で、60歳の女性および29歳の女性が、美濃戸口から赤岳へ向けて登山中にルートを誤って道に迷い、行動不能となる山岳遭難が発生。茅野署山岳遭難救助隊及び諏訪地区山岳遭難防止対策協会により2人は救助された。
中略
長野県警山岳安全対策課からのワンポイントアドバイス
7月2週は、週末を中心に6件の遭難が発生しました。そのうち道迷い遭難が3件発生しています。14日に発生した赤岳と前穂高岳の道迷い遭難は一般登山道を登山中にルートを誤り、岩場迷い込み行動不能となったものです。
道迷い遭難を防ぐために、以下の点に注意してください。

登山前に地図を読み込んで登山をする山域の地形概要や登山コース上の通過点となる分岐点などをあらかじめ把握する。
登山中は地図をこまめに開いて現在地を確認する。
「道を間違えた」「道に迷った」と気がついたら早めに元の道に引き返す。
なお、近年は携帯電話のGPSアプリやGPS端末などが普及し、登山中も簡単に現在地を確認できるようになっていますが、電子機器のみに頼るのは故障やバッテリー切れなどのリスクがあります。必ず紙の地図も携帯してください。
以上
・・・道迷いは遭難事故の30%から40%を占めるまでに多くなってきている。なぜ登山道があるのに道にまようのか。
・登山口から歩き始めは緊張しながら歩くが、慣れてくると、同行者と世間話に花が咲くことがある。そんなとき、分岐点で自然に迷いやすい方向へ入ってしまうことはある。顔や体に枝が当たり、あれ、おかしいと多くの人は間違ったと気づいて引き返すから本来の道よりも踏み跡が濃くなることがある。問題は登山に集中していないからである。
・迷ってからおかしいと気が付くには事前の地図の点検が欠かせない。地形図も頭に置かずに入山してしまうと道間違いすら気が付かないことがある。
・しっかりしたリーダーを立てることである。八ヶ岳は小屋も多く道標も完備しているから初心者の山に思われるが高度がアルプス並みに高いし、森林地帯もある。迷いやすい条件は揃っている。
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[ 2019年07月24日 19:09 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

山梨県丹波山村 沢登りの女性が転落

山梨県丹波山村 沢登りの女性が転落
7月21日、丹波山村の大菩薩嶺で沢登りに来ていた千葉県の女性1人が川に落ち、警察では天候が回復し次第、捜索することにしています。
午後8時頃、丹波山村にある大菩薩嶺の小室川で千葉県の60代の女性が川に流されたと一緒に沢登りをしていた仲間から警察に通報がありました。
警察によりますと女性は仲間3人と沢登りをしていましたが足を滑らせて川に転落しました。
仲間3人が女性を引き上げましたがすでに意識はなく、3人は警察に連絡するため女性をその場に残して下山したということです。
警察は、3人から状況を聴くと共に天候の回復を待って捜索を行う予定です。




小室川で流された女性の死亡を確認
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[ 2019年07月23日 07:29 ] 転倒・転落 | TB(0) | CM(0)

奥三河・出来山へ鰻沢を遡る

 朝6時30分一社駅前に5名が集合出発。すぐに名古屋ICに入り、鞍ヶ池SICを目指す。約30分で県道に出て足助町はすぐである。さらにR420から設楽町へ走り新段戸トンネルをくぐると豊邦大橋を渡る。この下が鰻沢と別の沢が合流して鰻ノ沢になる。下流は当貝津川で豊川になる。
 橋を渡り切ってすぐに左折するに林道になるが二又になる。両方とも先のゲートで進入はできず662m付近に駐車。先行車が1台止まっていた。
 身支度後左の林道を行くと鰻ノ沢の支流の鰻沢にかかる橋の上に立つ。橋のたもとから藪を分けて入渓する。最初に中々の美渓を思わす釜があった。しかし段差がない。岩質は不明ながらこの先ずっと磨かれたような岩の露頭が続く。
 しばらくで鰻沢林道の2号橋の下をくぐる。未確認だが入渓地点の橋が1号橋だろう。同行者の1人がまったりした良い沢だという。確かに圧倒するような滝はなく、飲み込まれそうな渕もない。迫力に欠ける。登山道と同様にどんどん遡る。時々斜瀑もあるが平凡な渓相に飽きたころ、3号橋?に到達。左の草むらを分けて林道に上がり、橋の上流に出る。
 ここで鰻沢林道は終わり、足助町から来る金沢栃洞林道になる。ふたたび入渓するとしばらくで850mの等高線の広がる二又になる。本流は水量の多い左又か。古い文献ではアンコ沢と鰻沢の分岐という。どっちか不明ながら左又よりやや水量で劣る右又に入る。
 ここで左又を探ると何とかつての森林鉄道段戸山線田峰鰻沢線の橋の残骸と石組の基礎を発見した。さすがにレールは撤去されてはいたが多分油分の多い木材の橋梁が朽ちたまま沢にまたがる。入渓地への林道は森林鉄道の廃線跡だったのだ。R420もそのままではないが少し上に廃線跡があるようだ。
 HPのトップは
森林鉄道段戸山線田峰鰻沢線
その中の 田峰鰻沢線の6を貼り付ける  
森林鉄道段戸山線 田峰鰻沢線 6

「田峰鰻沢線は昭和6年から28年にかけて施設され33年に撤去された。田峰栃洞線は昭和7年から26年に施設され、昭和34年から37年にかけて撤去された。このように施設と撤去がほとんど同時に行われているのはおそらく施設しながら近くを伐採し、終わったら次々と先へ伸ばしていき、終点近くでの伐採が終われば、少しずつ撤去しながら残りの部分を伐採していったためだろう。」とある。
 私どもの駐車地点には地形図で民家の記号があったが今は廃村になり草地で植林されている。

 さて、二又を右へ振った。
 等高線が緩いので沢も穏やかなままである。倒木や藪が覆うこともなく出来山直下の奥の二又まで来てしまった。直登すると足助町との境界尾根に達するが、山頂へは遠ざかるから沢から離れて枯れ笹の覆う山腹の踏み跡を追っていくと標高1000mの林道に着いてしまった。山林は縞枯れ状に伐採(択伐)されている。比高53mしかないので5mの幅のある伐採跡を登ると1等三角点のある山頂だった。車デポ地点は8時過ぎで登頂は13時だった。5時間ほどのまったり沢登りであった。
 下山も同じ択伐地を下り林道をたどって左折、金沢栃洞林道に合流、林道をさっさとあるくと滝洞林道を分ける。そのまま下ると鰻沢林道に出て忠実に下るのみだった。
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[ 2019年07月21日 23:32 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

御嶽山下山

7月21日御岳山に行きます。
メンバーはS水とS山(会員外)です。
黒沢口から登ります。
登山口8時発で山頂11時半の予定です。
下山は17時を予定しています。
雨が降ったら中止します。
********************************************
7月21日午後8時、御嶽山を下山して解散。
自宅に戻りました。
登山中9合目の手前で首筋の裏に違和感を感じ、左手の指がしびれ感覚がなくなって来ました。
生欠伸も出てきたので一寸ヤバイかなと感じて、9合目石室小屋で汁粉を食べて(食べたかった1品)登山を中断。
相方には、もう40分位で山頂につくので行くように話し睡眠休憩。待機中も改善しないので戻るのを待って
下山しました。首筋の違和感は消えませんでしたが、指先の感覚も戻り寝覚めホテルで温泉に浸かり帰宅しました。
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[ 2019年07月21日 23:01 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)

愛宕山敗退

火防の神様の愛宕山に登るよていです。
愛宕山麓8時出発しました。
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愛宕山は20丁目で体調不良で下山しました。
稲荷山ではしゃぎすぎたみたいです。京アニの事件現場でお参りしてきました。
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[ 2019年07月21日 20:20 ] その他 | TB(0) | CM(0)

中ア・正沢川支流幸ノ川遡行

 朝4時起床。未明の中、朝食、テント撤収、パッキングを手早くやっても出発は6時になれば良い方だ。今日は事前の打ち合わせが良くて5時50分の出発になった。福島Bコースの林道を約1時間歩いて渡渉地即ち入渓地へ着く。濁りもなく、澄んでいる。水位は心配していた程ではない。渡渉の際の石は水面下にあるので増水は平水時に比して約10センチか。
 7時過ぎ出発、約5時間で突破、12時前後に避難小屋の予定を確認。
 身支度して入渓するとすぐに堰堤を越える。ここから記憶できないほどの小滝が現れる。有名な沢またぎの滝は取りつく前の釜が深く、Rが試みると胸の下までの水位があり、進むと水勢も強く足が着かないようなので巻くことにする。
 その後は順調に滝を突破するが、基本的には高巻きを強いられる。左又の滑滝で落ち合う二股まで来たが、右又の滝が突破できない。左又から巻いて、右又の上から懸垂下降で本流に戻る。最後の二又では直登も高巻きもできず、午前12時を過ぎたので前途を中止して撤退を決める。とはいえ、どこを見ても藪ばかりだ。
 地形図の避難小屋の印刷文字の避難がかかる尾根の末端に取りつく。見た目には藪で分からないが踏み跡がある。この踏み跡はすぐに樹林帯に入る。時々消えるが尾根の中心をたどれば戻ってくる。下部は胸を突く急登だったが上部ではやや緩んだ。
 谷歩きといっていた古い時代、あの滝の登攀を諦めた多数の登山者がこの尾根をたどったのであろう。多かったからこんな踏み跡になった。今は沢登りの技術に岩登りが導入されて、撤退する場合は懸垂下降を繰り返すのだろう。実はそれも提案したが、古典的ながら尾根を登ることにした。
 とはいえ、こちらは69歳の老登山者であり、昨夜の缶酎ハイ2本が祟ったのか、力がでないので遅れることしきり。しんがりを務める若いI君がザイルやハーネスを持ちますと申し出があり、情けないが温情に縋る。標高1850mから2400mまでの比高550mは忍の一字。
 遅々とした歩みながら福島AとBの連絡路の水平「登山道にたどり着いた」、との先頭の声が谺した。この声を聴きたかった。ようやく遭難の2文字から解放される思いだ。年寄の冷や水の非難轟轟は大変辛いからなあ。崩壊現場をやり過ごすと赤い屋根の7合目避難小屋が見えた。大休止。
 ここは2年前、ひざ痛克服記念登山として、単独でキビオ登山口からAコースを登り、水平道を経てBコースを下りキビオ登山口まで周回した。
 後は福島Bコースを下るのみ。渡渉地まで戻るとほっと一息。車は我々1台のみになった。久々に駒の湯で汗を流す。
 増水で天候不順の荒っぽい沢登りだったが参加者は面白かったと感想を述べてくれてほっとした。
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[ 2019年07月16日 15:51 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

下山届 諏訪山

本日、浜平から諏訪山に登ります。諏訪山は群馬県の300名山です。F
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諏訪山無事に下山しました。変化に富んだ登山道を歩きました。森の木々は素晴らしく、登山道は岩場の難所も多く、楽しい登山でした。登りたかった山に登れました。雨はそれほどではなかったですが、誰にも会わない静かな登山でした。

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[ 2019年07月16日 12:27 ] 関東の山 | TB(0) | CM(0)

「山岳遭難事故防止のために」

      「山岳遭難事故防止のために」
                                          全国山岳遭難対策協議会
                                          令和元年7月5日
・登山の第一歩は、目的とする山をよく理解することからはじまります。地図を基本にガイドブックや現地等から事前に山岳情報(登山道の状況、積雪量や雪崩の危険性、山小屋の営業期間など)を調べること。

・登山計画書を作成して、パーティー全員がその山を良く理解するとともに、体力と経験に応じた無理のない計画であるかよく検討すること。

・登山計画書を家族や職場に知らせるとともに、登山届の提出が義務化されている山域では各都道府県の提出先や登山口の登山届ポスト等に必ず提出すること。

・単独登山はやめて仲間と登り、ツェルトや救急用品、非常食を必ず携行して、ゆとりある行動を心がけて、安全に登山を行うこと。

・山の事故は自己責任であることをよく考えて、山岳保険には必ず加入すること。

・危急時に確実に連絡を取れる手段を確保するために、無線機、携帯電話等の通信機器、必要により予備バッテリーを持参して登山を行うこと。

・登山に出発する前に、目的とする山域の最新の気象情報・火山情報を入手して、現地の状況を把握すること。

・登山中は常にパーティー全員の体調や疲労に注意を払い、コースの状況・気象条件等に応じて下山するなどの冷静な判断を行い、山岳遭難事故を絶対に起こさない心構えで行動すること。

関係者は山岳遭難事故防止に向けて次のことに努める

・登山計画書の作成と登山届の提出を奨励し、計画的で安全な登山の普及に努める。

・登山道、道標、トイレなどの整備とその適切な管理に努める。

・今後設置する道標及び案内標示の様式、表記方法等について、可能な限り統一に努める。

・詳細な山岳情報、気象情報、火山情報の提供に努める。

・中高年登山者やツアー登山参加者、外国人登山者の安全確保に努める。

・遭難救助に従事する者は自分の命、仲間の命、遭難者の命、3つある命を守ること。
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[ 2019年07月13日 10:53 ] 基本情報 | TB(0) | CM(0)

カムイエクウチカウシ山で登山の男性 クマに襲われけが

登山の男性 クマに襲われけが
11日、十勝の中札内村と日高の新ひだか町にまたがるカムイエクウチカウシ山で、登山をしていた神戸市の男性がクマに襲われ、腕に軽いけがをしていたことがわかりました。

警察によりますと11日午前4時40分ごろ、カムイエクウチカウシ山の登山道を登っていた神戸市灘区の65歳の男性が、上から降りてきた体長1メートル50センチ程度のクマ1頭に襲われました。
男性が持っていた杖などで抵抗したところ、クマはその場から逃げたということです。
男性は抵抗した際、右腕に10センチ程度の切り傷を負いました。
男性はその後も登山を続けて11日夕方に下山し、中札内村役場を訪れたことからクマに襲われたことがわかったということです。
カムイエクウチカウシ山は標高1979メートルと日高山脈で2番目に高い山で、登山者に人気がありますが、昭和45年には大学の登山隊がヒグマに襲われ、あわせて3人が死亡しています。
警察は登山者に対し、クマには十分に気をつけるよう呼びかけています。


福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件
カムイエクウチカウシ山におけるヒグマによる遭難

   
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[ 2019年07月12日 19:08 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

唐松岳中止しました!

IMG_20190710_093405-391x391.jpg~写真は今朝の唐松岳

友人と連絡をとって唐松岳考えてましたが、今のところ雪渓ありアイゼン必要ということと天気崩れそうということで今日のところは中止しました。山小屋から年輩者も登るので雪渓とアイゼンは告知しているそうです。今朝は晴れて雲海みれたみたいですね。

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[ 2019年07月10日 11:23 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)

下山届 岩菅山

岩菅山下山しました。一の瀬の先、アライタ沢へ下る林道を車で進んだ駐車場から用水路に上がり裏岩菅山を往復しました。ノッキリから先、岩菅山と裏岩菅山の間は、花がたくさん咲いていました。ほぼ曇りの天気でしたが、稜線では風が吹いていて、時々雲が取れて、北アルプスや妙高山が見えたりしました。久しぶりに山で寒さを体感しました。ずっと登りたかった山に行けて満足です。F
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[ 2019年07月07日 14:18 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)

ヤマビルの出番がきました!

 じめじめムシムシと暑い季節が来ました。こんな時期の低山はヤマビルが本格的に出動してきます。

 かつて、5月中旬に鈴鹿の天狗塔を歩いていたら、山仕事の人からこの辺は蛭が多いから気をつけよ、と忠告されました。あの辺りは蛭谷の地名からも蛭が多いと知れます。鈴鹿山系は昔から多かった。雨乞岳の登山道では足元にうようよいたし、上からも降ってきた。車から降りて登山口に立っただけですぐに蛭が寄ってきた。経験的にヤマビルは石灰岩地形の山域(雨乞岳周辺、入道ヶ岳周辺、藤原岳周辺、御池岳周辺、天狗塔周辺、霊仙山周辺、養老山系、烏帽子岳、三国山)に多いと知っています。しかし、ずいぶん前から花崗岩地域(竜ヶ岳周辺、釈迦ヶ岳周辺の尾根でも見る)でも見るようになりました。
 今は奥三河地域でも多くなっています。
 昨年9月中旬、三ッ瀬明神山を歩きましたが登山口から山腹の道まで多かった。登山口の尾籠は以前から多かった。また、天狗棚周辺の杉、檜の山林でもヤマヒルが多くなったと地元のパトロールのおじさんから聞きました。先日、段戸山周辺の澄川を遡行しましたがここは蛭を見ませんでした。
 静岡県では遠州の竜馬ヶ岳、岩岳山が有名です。神奈川県の丹沢山地では蛭ヶ岳が主峰ですから、この時期はちょっと行く気がしません。南アルプス南部は稜線は見ませんが登山口周辺に多い。黒法師岳、池口岳、光岳、聖岳は生息域だった。
 岐阜県でもひるがの高原とひらがなで優しく表記していますが、蛭ヶ野です。東濃地方には蛭川村(今は中津川市)の地名があります。経験的には妙法ヶ岳周辺、魚金山から西台山にかけての山域、舟伏山、北山、蕪山、左門岳の銚子洞の銚子滝周辺でも蛭にやられました。池田山周辺、小島山周辺も有名です。
 長野県南部の木曽谷周辺、伊那谷周辺では経験的にはヤマビルは見ません。中央アルプスでも尾根、谷とも見ません。全山花崗岩の山は水もきれいで蛭もいないので夏は好きな山域です。
 ヤマビル対策には色んな忌避剤が開発されて販売されています。虫よけスプレーでも効果はあるようです。昔からの塩も効き目があります。足元はしっかり結んで肌の露出は控えたい。
 鈴鹿山系、養老山系の場合は南風が吹いて山が生温かい日はきっと蛭が待ち構えています。北風が吹いてカラッと晴れた日は若干は抑えられるでしょう。
   
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[ 2019年07月06日 18:43 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)

御嶽山、長野側で山開き 噴火後初、シーズン通じ山頂まで

御嶽山、長野側で山開き 噴火後初、シーズン通じ山頂まで
 2014年9月に噴火した御嶽山(3、067メートル)の山開きが1日、長野県側であり、同県木曽町が管理する黒沢口登山道の立ち入り規制が解除された。

 解除されたのは、御岳ロープウェイ(木曽町)を使って登れる黒沢口登山道の9合目付近から山頂までの約600メートル。昨年秋には、シーズン最終盤の13日間に噴火後初めて立ち入り規制が解除された。今年は1日から10月16日まで解除される予定で、噴火後初めてシーズンを通じて山頂登山が可能となる。

 町は午前10時に9合目付近の規制ロープを解く予定だったが、約50人が待ち並んだことから、登山客の体調を考慮して予定より30分早く規制を解除した。

 山頂では、標高が記された石柱と記念撮影する人らでにぎわった。噴火犠牲者の慰霊碑に手を合わせたり、涙ぐんだりする姿も見られた。愛知県知立市の桜井潤一郎さん(61)は「山頂に登ることができてうれしいが、ここで多くの人が亡くなったと思うと複雑」と話した。町は登山者にヘルメット着用を呼び掛けている。(中日新聞)
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[ 2019年07月01日 17:41 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

夏の御嶽5年ぶりの頂 噴火後初 規制を解除

夏の御嶽5年ぶりの頂 噴火後初 規制を解除
木曽郡木曽町が1日、御嶽山頂直下の登山道約600メートル区間の立ち入り規制を解除した。2014年9月の噴火災害後初めて、夏山シーズンに山頂の剣ケ峰(3067メートル)まで登れるようになった。立ち入りを規制するロープのある二ノ池近くの分岐点では、解除前から登山者が待機。午前9時半の解除とともに一斉に山頂へと向かった。

 この日の分岐点付近は雨こそ降っていないものの、ガスが広がり強い風が吹いていた。視界は周囲の山々が若干見える程度。解除予定時刻とした午前10時より45分以上前から団体客ら登山者が集まったため、町職員が同9時半に「こんな天気で体も冷えますから(解除を)30分早めます」と説明。町委嘱の御嶽山安全パトロール隊の隊員が立ち入り禁止の看板を取り外した。

 規制のあった分岐点から山頂までは、ゆっくり歩いて30分ほど。登山道沿いには、14年9月の噴火の際に噴き出したとみられる噴石があり、所々に火山灰も残る。時折晴れ間ものぞくようになった中、山頂では到着した登山者らが慰霊碑に手を合わせたり、写真を撮ったりしていた。

 日本百名山登山に挑戦している千葉県佐倉市の出頭(しゅっとう)晃二さん(72)は「(御嶽山に)ずっと来たかったが、5年間来られなかった。やっと登れてうれしい半面、行方不明者のことを思うとなんとも言えない複雑な気持ち。(夏山期間中の規制解除が)地域の復興支援につながってほしい」と話した。安全パトロール隊隊員の田代修司さん(39)は「御嶽が活火山であることを踏まえ、いざというときのために、ヘルメットなど身を守る準備を整えてから登ってほしい」と、登山者を見守りながら強調した。

 木曽町は、山頂部へのシェルター(退避壕(ごう))設置などの安全対策を講じた上で昨年9〜10月に13日間、この区間の規制を解除。今年は県などと6月24日に現地を点検し、今季の規制解除を決めた。期間は10月16日まで。ヘルメットの持参を呼び掛けている。同郡王滝村は、9月に王滝頂上(2936メートル)まで登れるようにする目標を掲げ、シェルター設置などを準備中だ。

 一方、木曽おんたけ観光局(木曽町)は1日、御嶽山の開山式を王滝村のスキー場「おんたけ2240」で開いた。両町村の商工・観光関係者らが登山シーズン中の安全を祈願した。 (7月1日)

※活火山への登山はいつ噴火するかもわからず、この記事にあるようにヘルメットを勧めています。とはいえ、スポーツ登山用は頭部に隙間を空けて蒸れないようにしてありますが、火山を想定した場合は防災用が適当かと思います。
防災用は登山用にも使えますが、鍔(庇)の部分が登攀の際に岩壁や木にあたり易いことから登攀用の形態が考えられているそうです。したがって防災用を純粋に登山用に使うと頭部が蒸れます。また鍔(庇)が岩に当たることがあります。当たった瞬間にバランスをこわすこともあるので自分の用途を考えて選びたい。基本的にはいくつかを用意しておきたい。
登攀用を火山噴火に備えて防災に使うと上から落ちてくる噴石が頭部に当たった際に隙間に入り込みますし、構造的にも強度は弱そうに見えます。一長一短があります。
   
※最後のヘルメットはスチール製です。頑丈さは申し分ないでしょう。但し重さが類似品で1kgオーバーです。物々しい感じですが、安心感はある。地震で被災した時、火災にもあうでしょうから、一定程度までは熱にも強いスチール製が安心です。
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[ 2019年07月01日 17:14 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

ご来光拝めた! 富士山山開き

ご来光拝めた! 富士山山開き
雲海の切れ間から昇る、輝く太陽。

富士山の山梨県側は1日、山開きを迎え、美しいご来光を拝むことができ、5合目の小御嶽神社では、「開山祭」が行われた。

1日の山開きでは、多くの外国人が訪れたが、山梨県側のルートは、山頂付近の石積みが崩れたため、8.5合目から山頂までは登れない状態。

静岡側の山開きは、7月10日の予定となっている。
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[ 2019年07月01日 16:39 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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