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東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。

鹿島槍ヶ岳 1人を無事救助

鹿島槍ヶ岳 1人を無事救助
北アルプスの鹿島槍ヶ岳で、登山をしていて遭難した新潟市の男性2人のうち1人が27日午前、警察のヘリコプターで救助され、命に別状はないということです。
一方、もう1人の男性とみられる人が富山県側の斜面で倒れているのが見つかり、警察が救助に向かっています。

長野県と富山県にまたがる北アルプスの鹿島槍ヶ岳で登山をしていた新潟市の会社員、山宮秀樹さん(44)と豊岡信之さん(47)の2人は今月23日に山に入ったあと連絡が取れなくなり、警察が25日から捜索をすすめていました。
26日になって山宮さんと携帯電話で連絡が取れたため、警察のヘリコプターがさらに捜索を行い、27日午前7時ごろ南側の山頂からおよそ400メートル下った尾根で山宮さんを救助したということです。
山宮さんは大町市内の病院に搬送されましたが、大きなけがはなく、意識もはっきりしているということで、命に別状はないということです。
一方、警察は27日朝、もう1人の豊岡さんとみられる人が富山県側の斜面で倒れているのを発見したということです。
現場は切り立った岩場で、富山県警察本部のヘリコプターが救助に向かっているということです。
北アルプスでは、今月、遭難事故が相次いでいて、警察は登山者に対し、天候や積雪などの状況を確認し、安全を確保して行動するよう呼びかけています。

※ご無事で良かったですね。
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[ 2019年03月27日 17:05 ] 山岳遭難 | TB(0) | CM(0)

死亡男性は登山で行方不明の男性

死亡男性は登山で行方不明の男性
25日朝、新潟県湯沢町の仙ノ倉山で倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された男性は、今月21日から登山に出かけたまま行方がわからなくなっていた横浜市の57歳の男性と確認されました。

25日午前6時45分ごろ、新潟県湯沢町にある仙ノ倉山の標高およそ2000メートルの山頂付近で、男性1人が倒れているのを警察のヘリコプターが見つけ収容しましたが、その後、死亡が確認されました。
警察が家族を呼んで身元の確認を進めた結果、男性は今月21日に、谷川岳の登山口から湯沢町の平標山に1人で登山に出かけたまま行方が分からなくなっていた、横浜市港北区の会社員、高橋裕治さん(57)と確認されました。
死因は凍死でした。
警察によりますと高橋さんは、下山を予定していた23日、吹雪にあって帰宅が1日遅れるというメールを妻に送ったのを最後に、連絡が取れなくなっていたということで、警察や消防が25日朝から付近の山を捜索していました。
警察は、春の山は天候が急変したり雪崩にあったりするおそれもあることから安全のための装備を万全にし、天候の悪化が予想されるときには引き返す勇気ももってほしいと呼びかけています。
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[ 2019年03月26日 14:08 ] 山岳遭難 | TB(0) | CM(0)

鹿島槍ヶ岳 男性2人捜索続く

鹿島槍ヶ岳 男性2人捜索続く
長野県にある北アルプスの鹿島槍ヶ岳で、登山をしていて連絡が取れなくなった新潟市の男性2人について、警察が25日に続いて26日も捜索を続けています。

長野県にある北アルプスの鹿島槍ヶ岳では、登山をしていた新潟市の会社員、山宮秀樹さん(44)と豊岡信之さん(47)の2人と連絡が取れなくなりました。
警察は遭難した可能性があるとみて25日から捜索を行っていて、26日も朝から地上の捜索隊とヘリコプターが出て捜索を続けていますが、今のところ見つかっていないということです。
提出された登山計画書では2人は今月23日に入山し、鹿島槍ヶ岳を登って24日下山する予定でした。
警察が確認したところ、ふもとの登山口付近の駐車場に2人が乗ってきたとみられる車が残されていたほか、2人の携帯電話は通話ができない状態だということです。
北アルプスでは、今月、遭難事故が相次いでいて、警察は登山者に対し、天候や積雪などの状況を確認し、安全を確保して行動するよう呼びかけています。

・・・・動画を見ると最後の方で、急斜面の雪面が割れている様子が見えます。昼間の気温の上昇と夜間の急冷を繰り返すことで凍結による膨張と収縮が行われているのでしょう。そんなところへうっかり乗ったら崩壊する。早朝は強度があっても午後3時頃は壊れやすくなっている。春山でもこれだけ高い山はよほど注意力と想像力を働かせる必要がある。
 完璧な技術、体力、完全な服装、装備よりもこれから何が起こるのかの判断力が必須です。やばいと思ったら引き返すこと。
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[ 2019年03月26日 14:02 ] 山岳遭難 | TB(0) | CM(0)

北ア鹿島槍ヶ岳で男性2人遭難か

北ア鹿島槍ヶ岳で男性2人遭難か
長野県にある北アルプスの鹿島槍ヶ岳で登山をしていた新潟市の男性2人と連絡が取れなくなっていて、警察は遭難した可能性があるとみて、26日朝から捜索を行っています。

警察によりますと、連絡が取れなくなっているのは新潟市の会社員、山宮秀樹さん(44)と豊岡信之さん(47)の2人です。
25日昼前、所属する山岳会から「下山予定日を過ぎても連絡が取れない」と通報があり、警察が確認したところ、ふもとの登山口付近の駐車場に2人が乗ってきたと見られる車が残されていたほか、2人の携帯電話は通話ができない状態だということです。
提出された登山計画書では2人は今月23日の早朝に入山し、鹿島槍ヶ岳を登って24日下山する予定だったということです。
警察は遭難した可能性があるとみて、25日捜索を行いましたが、2人は見つかっておらず、26日朝からふたたび捜索を行っています。
北アルプスでは、今月、遭難事故が相次いでいて、警察は登山者に対し、天候や積雪などの状況を確認し、安全を確保して行動するよう呼びかけています。
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[ 2019年03月26日 09:25 ] 山岳遭難 | TB(0) | CM(0)

山頂で男性死亡、登山で不明の会社員か 新潟・群馬の仙ノ倉山

山頂で男性死亡、登山で不明の会社員か 新潟・群馬の仙ノ倉山
 新潟県警南魚沼署は25日、群馬・新潟県境に位置する仙ノ倉山(2026メートル)の山頂付近の新潟県湯沢町内で、心肺停止状態の男性を発見し、間もなく死亡を確認したと明らかにした。男性の服装などから、登山に出掛けて連絡が取れなくなり、捜索中だった会社員、高橋裕治さん(57)=横浜市=の可能性があるとみて調べている。

 署によると、高橋さんは今月21日に付近に入山したが、23日を最後に連絡が取れなくなり、24日に妻が「夫が下山してこない」と署に届けた。
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[ 2019年03月25日 10:47 ] 山岳遭難 | TB(0) | CM(0)

各務原アルプス下山届

各務原アルプスへ(伊吹の滝不動尊から迫間不動までの縦走)行きます。
*****************************************
各務原アルプス下山しました。
昨日の北風の寒い日から打って変わって、今日は暖かい1日で、遠くに雪をかぶった御嶽、中央アルプスを見ながらの縦走ですが、結構ロングランのコースで疲れました。
各務原アルプス
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[ 2019年03月24日 21:19 ] 岐阜県の山 | TB(0) | CM(0)

群馬北部の武尊山 夫婦を無事発見 自力で下山

群馬北部の武尊山 夫婦を無事発見 自力で下山
23日、群馬県北部の武尊山で登山に向かい下山していなかった埼玉県の夫婦について、24日午前捜索に当たっていた警察が2人を見つけました。警察によりますと、2人とも命に別状はなく、警察官と一緒に自力で歩いて下山したということです。

23日午後4時半すぎ、群馬県北部の武尊山に登山に向かった夫婦2人が、下山を予定していた午後3時を過ぎても戻ってこないという通報が、ふもとの川場村にあるスキー場から警察に寄せられました。

警察によりますと、2人は埼玉県所沢市の45歳の夫と34歳の妻の夫婦で警察は、2人が遭難したおそれもあるとみて、24日午前9時半から警察官7人が出て周辺を捜索していました。

その結果、24日午前11時半ごろ捜索にあたっていた警察官から沼田警察署に2人を発見したという連絡が入ったということです。
警察によりますと、2人は命に別状はなく午後1時半ごろ、警察官と一緒に自力で歩いて下山したということです。


続報=関係分のみ追記。( )は管理者の編集です。
2人は(3/24)午後1時半ころ、スキー場に警察官と一緒に自力で歩いて下山しました。警察によりますと2人に目立ったけがはないということですが、詳しい検査を受けるため、病院に搬送したということです。

警察に対し2人は「武尊山の山頂まで行き戻っている途中で吹雪で道に迷ってしまい暗くなってしまった。(気象遭難)登山道の脇にあった雪のくぼみで待機してひと晩を過ごし、助けを待っていた」と話しているということです。

2人は夏山の登山の経験はあるものの、雪が積もっている山の登山は初めてだったということで、テントやスコップなどの装備を持っていなかったということです。

 (残雪期の)春山の知識と(登山)技術 身につけて
群馬県の「みなかみ山岳ガイド協会」の松田和昭理事は、雪が多い春の山に安全に登るための知識と技術を身につけるよう呼びかけています。

松田理事は、登る際の装備について「街では新緑の時期だが、春の山は命にかかわる『雪山』です。ダウンジャケットや避難するための穴を掘るスコップ、それに簡単にはれるテント(ツエルト)などを持って行ってほしい」と話していました。

そのうえで、雪崩の対策として「位置情報を発信する『ビーコン』を必ず携帯してほしい。携帯せずに雪崩に埋まった場合、救助が難しい」と指摘しました。
(※ビーコンは雪崩を防止する機器ではありません。雪崩に埋まると15分以内に救出しないと脳に障害がでます。沢筋のルートを避ける、尾根でも風下側から登ると雪崩に遭います。(那須連峰の高校生の遭難))
また、松田理事は、「天気が悪くなった場合には速やかに引き返してほしい。ふぶいてきたり、ガスが出たりするとまわりが真っ白になる。どちらを向いているかもわからない状態になる(ホワイトアウト)ので危険だ」として山の気象状況に細心の注意を払うよう呼びかけています。
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[ 2019年03月24日 21:11 ] 気象遭難 | TB(0) | CM(0)

北アルプス唐松岳 滑落相次ぐ 2人救助 残る1人も救助へ

北アルプス唐松岳 滑落相次ぐ 2人救助 残る1人も救助へ
北アルプスの唐松岳では23日、登山者が別々に滑落する事故が3件相次ぎ、警察などは、これまでに2人を救助し、残る1人についても天候の回復を待って救助することにしています。

北アルプスの唐松岳では23日、標高およそ2500メートルの山頂付近で、別々に登山をしていた大阪高槻市の35歳の女性、京都市の30歳の男性、東京江戸川区の50歳の男性の3人が、それぞれ登山道から滑落しました。

警察によりますと、現場の山頂付近は当時、登山道が凍っていて滑りやすい状態だったということです。

警察によりますと、23日夜までに大阪の35歳の女性と京都の30歳の男性は救助隊によって救助され、いずれも軽いけがをしているものの命に別状はないということです。

一方、東京の50歳の男性については、23日は救助ができず、警察などは24日午前5時から救助活動を再開していますが、雪のため視界が悪く現場に近づけていないということです

警察によりますと、この男性とは携帯電話を通じて連絡が取れていて、けがはしていないということで、天候の回復を待って救助することにしています。

警察によりますと、唐松岳の現場付近では、ことしに入って23日までに遭難事故が13件相次いでいて、警察は登山者に対し天候や積雪などの状況を確認し、安全を確保して行動するよう呼びかけています。


※いったん解けた雪は表面が凍結します。ウインドクラストします。その上に新雪が降ると凍結が分からないためにアイゼンが十分に効かない状況で登ることになり、バランスを崩してしまうのだろうと想像しています。この種の事故が相次いでいますので心して登りたい。
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[ 2019年03月24日 21:07 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

北アルプス涸沢岳 男性が滑落し死亡

北アルプス涸沢岳 男性が滑落し死亡
24日午前、岐阜県高山市の北アルプスの涸沢岳で友人と一緒に登山をしていた58歳の男性がおよそ650メートル下に滑落し、死亡しました。

24日午前8時15分ごろ岐阜県高山市の北アルプスの涸沢岳を登っていた登山グループから「1人が足を滑らせ滑落した」と地元の山岳会を通じて、警察に連絡がありました。

警察によりますと、死亡したのは、高山市の会社員、松本幸靖さん(58)で、標高2700メートル付近の岩場からおよそ650メートル下にある沢に滑落したということです。

警察がヘリコプターで捜索を行い、およそ3時間後に発見しましたが、全身を強く打っていて、すでに亡くなっていたということです。

警察によりますと、松本さんは、23日、登山グループの仲間と合わせて3人で高山市の新穂高から北アルプスに入り、涸沢岳を目指していたということです。

警察は一緒に登っていた仲間に話しを聴き、当時の状況を調べています。涸沢岳は標高3110メートルで、23日は、登山道に雪が残っていて、足場が悪い状態だったということです。
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[ 2019年03月24日 21:04 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

富山県・南保富士下山報告(白鳥山からの転戦の旅)

「白鳥山山スキー」から南保富士へ転戦の旅 2019/03/19~21   
 3/19集合時間に遅れ西庁舎駐車場着いたが翌3/20が平日のため車を駐車出来ず自宅まで戻ると言う事から今回の山行が始まった。N氏なら上手く付き合っていただけるだろうと甘え、自宅で荷を詰め替え高速で富山県を目指す。ひるがの高原SAで「3/20は晴れだが21日は雨になりそう」の元、今後のタイムスケジュール決めたがこれが第一の好判断だった。そのまま走り続けて富山県入善町園家山キャンプ場で仮眠、3/20は6時起床で行動開始した。
 天気は良さそうだ。取り付きとなる上路に着き神社脇(230m)からスキーを持って登り始めた。8:00雪のまばらな林道を終点まで詰めると藪の尾根が待っていた。登り易そうな雪を繋ぐがスキーを持っての藪こぎにうんざりする。600mぐらいになればスキーを履けるかも?でも下山も藪こぎかよ!スキー歩荷の昨年の乗鞍岳の想い出が頭を過ぎったが転戦する事とし340mの地点で下山した。
 あっという間に下山して展望良好な南保富士に向かった。事前の研究は出来ていないがネット・GPSで成せた山行であった。雪の少ない今シーズンだから今回は登山靴もちゃんと積ん来て大正解だった。登山口には平日にも関わらず車が止まっていて、山中で3パーティーに出会った。11時に登山開始したが天気は確かに良く高度を上げるごとに日本海と入善に広がる大水田が眼下の収まりそれは壮観である。途中で登山者と立ち話、歌なんか歌ったりしてゆる山感覚だが雪の南保富士(727m)に着いた。13:30
 確かに素晴らしい展望の南保富士であった。眼下の風景は言うまでもないが山の展望も素晴らしく敗退した白鳥山から栂海新道の山々、僧ヶ岳・毛勝三山その奥にはガツンと剣岳が見えている。白馬岳近辺は手前の山の影となるが360度のパノラマの酔いしれ暖かい日差しに眠くなりそうだ。1時間ぐらいの滞在の後下山にかかり途中で北にある猪山への周遊を決めた。15:10 N氏が分岐点を見付けて下さったおかげで踏み込んだ訳だが残雪でちょっとしたバリエーションルートとなっており、急下降・やせ尾根・ニホンカモシカと楽しませてもらった。七重滝(しっちょ滝)はパスして西山用水跡をたどって戻ったがここも雪で何でもない歩道がノリ面になっておりキックステップで通過してきた。
 車に戻るとほぼ17時だった。バーデン明日(あけび)の湯に浸かりスーパーで鍋の食材を買い、また園家山キャンプ場の同じ場所にテントを張って宴を持った。転戦して素晴らしい1日となった事を喜んだ。天気は下り坂とは思っていたが21日は夜明け前から雨となった。フライをしっかりと張っておいて良かった。6時起床と同時に撤収、雨の中朝飯前のN氏の執念の散策で楽しんだ後コメダのモーニングにありついた。観光の情報を得て「埋没林博物館」「水族館」をぶらつき帰名した。心の洗濯をさせていただいた転戦の山旅であった。  感謝!感謝!

管理人の日記
富山県・南保富士を歩く
     
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[ 2019年03月23日 19:56 ] 富山県の山 | TB(0) | CM(0)

下山届 荒船山

荒船山に登ろうと思っています。南側から立岩を経由して登ろうと思っています。
*************************************************
荒船山下山しました。今日は暖かく、天気も良く、快適でした。樹木のあいだから北アルプスや八ヶ岳が白く輝いて見えました。荒船山も標高1200m辺りから雪でした。
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[ 2019年03月21日 23:20 ] 関東の山 | TB(0) | CM(0)

白馬乗鞍岳で雪崩事故

【事故調査】190308白馬乗鞍岳・天狗原下南東斜面・雪崩事故・速報
2019年3月8日に白馬乗鞍岳・天狗原下・南東斜面(長野県)で発生した雪崩事故について現場調査と捜索救助に係る聞き取りを行いましたので速報としてお知らせします。
 
●事故データ●
日付: 2019年3月8日
時刻: 13時頃(推定)
場所: 天狗原下・南東斜面(地形図)
  
概略: 白馬乗鞍岳・天狗原下の南東斜面にて山スキーをしていた単独のテレマーカーが雪崩を誘発し、1mの深さにほぼ完全埋没した。たまたま自然園で昼食休憩をしていたガイドが、2分前まで存在していなかった真新しい破断面を覚知。周辺を観察をすると、破断面にエントリーする滑走跡があるものの、スキーアウトした痕跡がないことから、誰かが雪崩に巻き込まれたと考え、直ちにビーコン捜索を開始。シグナルを捉え、接近すると、スキーの先端が出ていたため、すぐに掘り出しを開始。近隣にいたガイドも応援に加わり、約15分で掘り出しを完了。その時点で要救助者は手足の骨折を負い、なおかつ心肺停止であったが、30分間のCPRにて心拍と呼吸が復活。救助要請した県警ヘリコプターにて、松本市内の病院に搬送されたが、意識不明の状態とのこと。
以下写真、地形図等はソースにアクセス。
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[ 2019年03月15日 12:11 ] 雪崩・落石 | TB(0) | CM(0)

東三河・船着山

新城市吉川の里へ走った。道路に「船着山へ」の案内板があり以降はそれにしたがうと無事に登山口に着いた。標高180mもあるので比高247mの登りである。
 登山口付近の道は以前は山畑だったのか、石垣が残る。何が植えてあったかは知らないが今は照葉樹の青い葉の木が育っている。南斜面なので蜜柑だろうか。
 山畑をぬうと直ぐに尾根に出て後は一本調子で登る。400m級の里山ゆえか全山隙間なく植林で展望は一切なく、雑木林すらもなく、草花も無い。早春の山らしさは見つからなかった。尾根を登りきると分岐を左折すると山頂へはすぐだった。登りは35分であった。山名の由来を書いた大きな看板がある。
 船着は”ふなつけ”と読む。昔は船着村があった。明治39年に日吉村と乗本村が合併してできた。村名は山に由来するから逆である。ウィキには「江戸時代、豊川の舟運の中継地として栄えた地域」とある。地形図の豊川右岸をよく見ると、中小河川が7本も流れ込んでいる。今は水田の記号だが水量の多かった時代即ち江戸時代は大きな水たまりではなかったか。少し下流には有名な桜渕、鰹渕、更に下流には西入船、東入船の地名も残る。 港に入港してきたその向きのまま着桟するのが入船。 対して、向きを変えて着けるのが出船である。 出船にするためには、船首の向きを変える、すなわち、回頭しなければならないため、入港作業に手間と時間がかかる。 入港、下船等を急ぐ場合には、入船が好ましいが、出港時に回頭しなければならないため、出港作業に手間と時間がかかる。逆に、出船にしておけば、直ぐに出港できるため、艦艇や警備用船舶には向いている。
 今では新城市の庁舎が立つ東入船ですが、昔は水上交通(船運)で栄えたのでしょう。信州往還への入り口でもあった。新城は別所街道、伊那街道、遠州街道の中継地点でした。塩のような重い物資は船で運んだのでしょう。
 三角点(点名:日吉村2)が妙に存在感がある。1月に登った南西の風切山356mの点名は日吉村1なので図らずも1,2と連続した。
 山頂は強い北風でとにかく寒かった。少し降りてテルモスの熱い白湯を飲んだ。常寒山往復は寒さと風景の味気無さにモチベーションを喪失して往路を下山した。不老長寿の泉とかにも寄ったが渇水期の今はしずく程度だった。下山後、沢で手を洗ったが、青っぽい板状節理が露頭していた。これは安山岩というから古い火山であろう。
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[ 2019年03月02日 23:09 ] 愛知県の山 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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