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東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。
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富山の消防士、滝つぼに落ちて死亡 岐阜・関市

富山の消防士、滝つぼに落ちて死亡 岐阜・関市
 30日午後3時35分頃、岐阜県関市の板取川で、沢登りに来ていた富山県小矢部市茄子島、消防士西村拓也さん(29)が滝つぼ(深さ3~5メートル)に転落して溺れ、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は溺死。
 岐阜県警関署によると、この日、西村さんは休みで、同僚と知人の3人で板取川の川浦(かおれ)渓谷に訪れ、午前11時頃から沢登りを始めた。高さ約2メートルの岩場から転落したといい、同署で原因を調べている。
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[ 2018年08月31日 08:11 ] 他(傷病、熊、噴火等) | TB(0) | CM(0)

雨乞棚山・北夕森山下山

東濃・雨乞棚山・北夕森山無事下山しました

2018・8/25(土) 前夜発で中津川IC=国道257号=花街道付知道の駅泊

8/26朝霧に中 朝食を済ませスマホのGPS機能を駆使して尾ケ平辺りより林道で上がって行く。とてもGPSが無ければ行けない!と思いつつ西側から雨乞棚山と南西1140との鞍部めがけて進む。途中、一人不安になりながらだったが何とかついた。身支度しているうちに天気も良さそうで何となく今日は行けそうな気がしてきた。7:10
藪の中に薄いが踏み跡は有り、赤布を付けながらびしょびしょになる。林道を横切りそのまま藪っぽい道を尾根に沿って上がる。
頂上近くの25000の破線路と合流する辺りで刈り込まれたしっかりした道が左から上がって来ていてその先で右手に林道も上がって来ている。雨乞棚山山頂8:10  刈り込まれた道は更に続いていたが三界山までいけるのかな?
これから登る北夕森山山頂は藪ではっきりしないがその肩辺りに御岳が立派に見える。 とんがっているのが継母岳だ。写真に納まり往路を下るが木漏れ日の中で赤布・踏み跡が分かりにくく2回道を外したが大した事はなく9:30に車にたどり着いた。心配した林道だが愛車MPVのボディを多少スリスリ、腹をガリガリやって降りてきた。
もう一山あるから急ごう! 付知川左岸の道を不動滝に向けて進んでいくと「夕森山登山」の看板を右に見るので入って行くと770mで林道がヘアピンカーブするところに登山届用ポストのある登山口がある。この時間だから2パーティーが登っている。
 11:00出発  こちらは黙っていても頂上まで連れてってくれる立派な道が続いている。やがて右に沢を見ながらの登りとなり沢から離れる所には「最終の水場」と示されていた。ジグザグに登って尾根の上に出たが13時ごろでなんとも熱い!。一人でこんなところで熱中症になっちゃってはかなわない。休み休み14時に夕森山山頂(1596m)到着
ここからの御岳は更に近くすっきり見える感じが秋を感じさせる。南には恵那山、そして午前中遊んだ雨乞棚山の尾根筋が見えている。 立派な鉄塔見晴台があるが鉄はしごで、途中まで登って怖くなって止めた。しばらくして涼しい風が吹いてきてありがたかった。30分ほど遊んで下山開始し、ちょっとの事だけどさっきの登りの暑さは解消されて快適だ。16:30登山口
夏休みの最後の日曜日、中津川に出る道も、高速も渋滞気味でありました。
久しぶりの独り登山で無事登れた事が素直に嬉しい!
有難うございました。


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[ 2018年08月29日 16:03 ] 岐阜県の山 | TB(0) | CM(0)

下山届 美ヶ原

本日、扉峠から王ヶ頭、王ヶ鼻を往復します。
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扉峠の駐車場に車を停め、茶臼山、塩くれ場、王ヶ頭、王ヶ鼻まで歩き、同じ道を往復しました。風が強く、雨も降ってきて、見通しはほとんどない、行のような登山でした。王ヶ鼻の石仏を見ることができて良かったです。王ヶ頭ホテルで食事を取りましたが、美味しかったです。ほとんど最後の茶臼山から下だるあたりから少し晴れ間が現れ、荒船山が見えました。まだ登っていない百名山を歩くことができました。F本
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[ 2018年08月26日 06:38 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)

十勝岳で遭難、(愛知県の)男性死亡 北海道美瑛町

十勝岳で遭難、男性死亡 北海道美瑛町
 16日午後2時ごろ、北海道美瑛町の十勝岳で、現在地が分からなくなった男性から連絡を受けた札幌管区気象台が警察に通報した。警察と消防が17日朝、登山道からは約400メートル離れたスリバチ火口付近で倒れている男性を発見し、死亡を確認した。

 旭川東署によると、現場は標高1694メートル。16日は雨が降り風も強かった。気象台から通報を受けた警察と消防は16日夕に捜索を始め、夜に中止。17日朝から再開していた。署は身元の確認を急いでいる。現場付近の看板に気象台の連絡先が書かれていた。

追記 8/22
十勝岳で17日朝に死亡 男性の身元判明
【美瑛】上川管内美瑛町の十勝岳(2077メートル)のすり鉢火口(1694メートル)付近で17日朝、倒れているのが見つかり死亡が確認された男性は、旭川東署の調べで、愛知県一宮市大和町妙興寺、会社員溝口伸久さん(46)と分かった。死因は低体温症とみられる。
・・・・北海道は標高1500M程度でも這い松が生息する。本州ならば標高2400Mに相当する。亡くなった地点1700Mは北アルプスならば2500Mに相当し稜線に当るから、夏山の服装であれば低体温症になる。ツエルトなどの防寒対策もなく凍死されたのだろう。冬は当然ながら、夏でも充分な水・食料と暖かい衣料は必須である。お悔やみ申し上げる。

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夏休みなのにブルブル…季節外れの寒さに初雪も
17日朝の北海道内は寒気の影響で季節外れの寒さとなり、山では初雪が見られました。
 17日の道内は上空に10月中旬並みの寒気が流れ込んでいます。朝の最低気温は遠軽町で9.0度。札幌でも13.4度と、8月中旬としては25年ぶりの寒さとなりました。
 渡辺里沙リポート「白い雪がうっすらと積もっているのが確認できます」
 大雪山系の旭岳では山頂付近が雪化粧している様子をカメラがとらえました。初冠雪を観測すると130年間の気象台の観測史上最も早い初冠雪となります。また、同じく大雪山系の黒岳では、17日午前1時ごろ、気温が0℃となり、初雪がふりました。黒岳ロープウェイによりますと、1974年からの記録では最も早い記録だということです。
 そして山々が冷え込む中、登山客が遭難です。17日午後2時ごろ、男性から「十勝岳にいるが場所が分からなくなった」と気象台に電話がありました。その後、警察から男性に電話をしましたが、つながらなくなったということです。警察と消防8人で17日午前4時から捜索をしたところ、山中で倒れている男性を発見し、その後、死亡が確認されました。警察は身元の確認を急いでいます。

 北海道森林管理局は本州からの登山客に警告を発信している。
北海道外から北海道の山を登りに来られる方々へ
いの一番で
1 真夏でも北海道の山は寒い
通常、気温は無風状態でも標高が100メートルあがることに0.6度低下します。例えば、平地で気温が20度であっても、標高2,000メートルでは気温が8度になります。

また、風速1メートルにつき、体感温度は1度下がると言われており、更に朝方は冷え込みがきつく、真夏でも0度前後になることも北海道の山では珍しくありません。

北海道は、春の訪れが遅く、秋の訪れが早いという特徴があります。大雪山系では早い年では、9月中旬には初冠雪の便りを聞くこともあり、道内の2,000メートルの山々は、本州の3,000メートル級以上の山の気象条件に匹敵すると言われていますので、防寒対策は十分すぎるくらいに用意してください。


6 日帰り登山にも注意
日帰り登山であっても、天候が急変した場合など予定通りに下山できず、避難小屋のない場所で、ビバークしなければならない状況も想定されますので、万が一に備え非常食やツエルト等の緊急用品を携行するようお願いします。
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[ 2018年08月21日 20:34 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

下山届 霧ヶ峰

8月18日の土曜日に、八島湿原を散策し霧ヶ峰を歩きたいと思っています。F本
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八島湿原の駐車場に車を入れ、八島園地から鷲ヶ峰まで歩きました。遠くの山々、富士山や北アルプスの槍穂、立山、御岳、乗鞍、中央、南、八ヶ岳、浅間山などがはっきり眺められました。八島湿原を歩いて車山へ向かう間の蝶々深山(1836M。車山湿原の北にあり、地形図では無名)などからも、先ほどの山々が少しずつ形を変えて眺められました。絶景を味わい、涼しい風にも吹かれて気持ちのよい山歩きでした。
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[ 2018年08月19日 19:50 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)

東濃・屏風山

事後報告ですが、久し振りに秋の気配が来たので妻と屏風山へ行ってきました。山頂は寒い位でした。少し下った湿地帯にシラタマホシクサが少し伸び掛けていて素晴らしかったです。今年は気候のせいで少し早く咲くようです。K

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[ 2018年08月19日 19:26 ] 岐阜県の山 | TB(0) | CM(0)

浅間連峰で滑落し1人死亡・鹿島槍ヶ岳でも女性死亡確認

浅間連峰で滑落し1人死亡・鹿島槍ヶ岳でも女性死亡確認
きょう午前、浅間連峰の鋸岳で、60代前後とみられる男性が滑落し、死亡しました。
午前10時ごろ、二十数人のパーティーが浅間連峰の黒斑山登山口から鋸岳を経て小諸市の火山館に下山中、鋸岳のJバンド付近で60代とみられる男性が滑落しました。
男性は、昼過ぎにヘリで搬送されましたが、死亡しました。警察で、身元を調べています。(重複)
一方、今月12日に北アルプス鹿島槍ヶ岳で滑落した女性が警察がきょう午前ヘリで発見しましたが、死亡が確認されました。
長野県内の山岳遭難発生状況(週報)に「鹿島槍ヶ岳から五竜岳へ向け縦走中、滑落し安否が確認されていない」とされていた女性。
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[ 2018年08月19日 19:14 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

富士山富士宮口、救助要請相次ぐ

富士山富士宮口、救助要請相次ぐ
 富士山富士宮口で18日、救助要請が相次いだ。午前7時5分ごろ、8合目付近で愛知県の会社員男性(45)が意識を失ったと8合目の富士山衛生センターから9合目に常駐する県警山岳遭難救助隊に通報があった。隊員が男性を救助し、ブルドーザーで下山して5合目で待機していた救急車に引き継いだ。富士宮署によると、男性は意識を回復したという。
 元祖7合目付近では午前10時35分ごろ、東京都の会社員男性(61)が転倒して動けなくなったと、男性が参加していた登山ツアーのガイドが同隊に通報した。同隊と同署山岳遭難救助隊が救助し、5合目まで搬送した。男性は軽傷。
 午後2時15分ごろにも、8合目から9合目付近で神奈川県の会社員男性(54)が転倒して動けなくなったと一緒に登山していた友人から同センターに通報があった。県警山岳遭難救助隊が救助し、御殿場口5合目まで搬送した。同署によると、男性は右足を骨折したもよう。
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[ 2018年08月19日 18:42 ] 転倒・転落 | TB(0) | CM(0)

北穂高岳で滑落し男性死亡

北穂高岳で滑落し男性死亡
19日午前、北アルプスの北穂高岳で、下山途中だった仙台市の66歳の男性が滑落して死亡しました。
警察が当時の状況を詳しく調べています。

19日午前7時前、北アルプスの標高3106メートルの北穂高岳で仙台市泉区の佐々木浩二さん(66)が下山途中に滑落しました。
佐々木さんは、およそ50メートル下に滑り落ち警察のヘリコプターで病院に搬送されましたが、全身を強く打ったとみられおよそ2時間半後に死亡しました。
警察によりますと佐々木さんは、4人のグループで17日から2泊3日の予定で北アルプスに登山に訪れていました。
滑落したのは北穂高岳山頂からみて東側の長野県側のルートで標高およそ2900メートルの滑りやすい岩場だったということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
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[ 2018年08月19日 18:12 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

滑落相次ぐ1人死亡1人心肺停止

滑落相次ぐ1人死亡1人心肺停止
県内では18日、山岳遭難が相次ぎ、このうち浅間連峰では登山中の男性が滑落して死亡しました。

18日午前9時半すぎ、浅間連峰の鋸岳で旅行会社のツアーで訪れていた男性が滑落し、埼玉県の防災ヘリコプターで佐久市内の病院に搬送されましたが、全身を強く打っていてその後、死亡しました。

(鋸岳は地形図では無名、浅間山の北西の2254M)
警察によりますとこのツアーには20人余りが参加していて、男性は下山途中に登山道から滑落したということです。
男性は60歳前後とみられ、警察で男性の身元の確認を急いでいます。
このほか、18日午後3時前、飯田市と豊丘村の境にある鬼面山でも、登山をしていた高齢とみられる女性が下山途中に登山道から滑落しました。

警察によりますと、女性は登山道からおよそ150メートル下まで滑落していて、地上から救助に向かった警察などが女性を見つけましたが、心肺停止状態だということです。
日没のため19日、改めて警察のヘリコプターで現場に向かうということです。
警察は体力に合わせた無理のない登山をするよう呼びかけています。
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[ 2018年08月19日 18:03 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

尾根縦走で滑落死 東京の40代男性か 朝日岳 群馬

尾根縦走で滑落死 東京の40代男性か 朝日岳 群馬
19日午前、群馬県の朝日岳近くの新潟と群馬の県境を通る登山道から男性が滑落し、死亡しました。男性は都内に住む40代とみられ、警察が身元の確認を急いでいます。

19日午前9時半ごろ、群馬県みなかみ町の標高1945メートルの朝日岳の山頂からおよそ1キロの新潟と群馬の県境の登山道で、一緒に登山をしていた男性から「仲間が滑落した」と警察に通報がありました。

新潟県警察本部のヘリコプターが捜索したところ、午前11時すぎに、尾根づたいの登山道からおよそ100メートル下の斜面で男性が倒れているのを見つけました。

男性はヘリコプターで救助されたあと新潟県南魚沼市の病院に運ばれましたが、警察によりますと、頭などを強く打っていて死亡しました。

男性は都内に住む40代とみられ4人のグループで、19日朝から日帰りで、朝日岳など新潟と群馬の県境付近の山を尾根づたいに縦走していたということで、ほかの男性3人にけがはないということです。

警察は男性の身元の確認を急ぐとともに滑落した当時の状況を詳しく調べることにしています。
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[ 2018年08月19日 17:44 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

埼玉の50歳男性遭難か 秋田駒ケ岳

埼玉の50歳男性遭難か 秋田駒ケ岳
 秋田県警仙北署は16日、秋田・岩手両県にまたがる秋田駒ケ岳(1637メートル)で、登山に出掛けた埼玉県上尾市の会社員、高野周二さん(50)の行方が分からなくなったと明らかにした。

 署によると、高野さんは13日、秋田駒ケ岳に登ると家族に連絡し、15日に埼玉の自宅に帰る予定だった。夜になっても帰らなかったため、家族が埼玉県警上尾署に相談した。
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[ 2018年08月18日 21:16 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

身延山周辺で40代男性が不明 甲武信ケ岳の50代も見つからず

身延山周辺で40代男性が不明 甲武信ケ岳の50代も見つからず
 山梨県身延町の身延山周辺に出かけた東京都調布市の40代の男性が帰宅しない、と親族から16日夜、山梨県警南部署に届け出があった。山岳遭難の可能性があるとみて、同署や県警ヘリが16、17日に捜索したが発見されなかった。

 同署によると、男性は帰省中。16日昼過ぎに「山に行く。午後5時半には帰る」と言って、身延町内の親族宅から徒歩で出発したが、同夜になっても帰宅しなかったという。
続報「滑落か 沢で都内の男性の遺体発見」
16日から山梨県身延町の山に1人で登り行方がわからなくなっていた都内の45歳の男性の遺体が見つかりました。
警察は滑落したとみて調べています。
18日昼頃、山梨県身延町下山の沢で男性1人が倒れているのを警察ヘリが見つけました。
男性は既に死亡していて、おととい1人で登山に出かけその後行方不明となっていた、東京都調布市に住む45歳の男性と確認されました。
警察では男性が滑落したとみて調べています。


 一方、県警日下部署によると、甲武信ケ岳周辺で行方不明となり、16日から捜索している東京都稲城市の50代男性は、17日も発見されなかった。

 男性は13日、「甲武信ケ岳の沢に行き、15日に帰る」と連絡後、16日になっても帰宅せず、家族が埼玉県警秩父署に届け出た。


 同署から照会を受けた日下部署が同日、山梨県山梨市三富川浦の「道の駅みとみ」駐車場で、この男性の車を見つけた。
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[ 2018年08月18日 20:27 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

鎌倉の男性、登山中に病死 長野の常念岳で

[ 2018年08月18日 20:20 ] 他(傷病、熊、噴火等) | TB(0) | CM(0)

尾畠春夫さんへの賛歌

 メディアでもネットでも尾畠春夫さんへの賛辞があふれています。
お陰さまで当ブログは昨日はFC2のランキングで5位になり、今日はなんと1位にアップしました。
それだけ世間の関心が高いことの証明であります。
朝日新聞の記事によれば、この後は西日本豪雨のボランティアに出かけるとのことです。
ほんとうに頭が下がります。
 私も関市の災害ボランティアに参加し、ゴミの仕分けをしましたが、1日で腰に疲れが出てしまいました。
尾畠さんは自己管理しながら継続的に活動しておられる。だれにも出来ることではありません。
 そこで当ブログでやれることとして、尾畠さんへの賛歌として「出世街道」をアップします。
畠山みどりさんが唄って大ヒットした昭和の名曲です。作詞家は周防大島町出身の星野哲郎さんです。
これも何かの縁です。星野さんは演歌ではなく、援歌、艶歌、縁歌を使いました。
歌詞は
♪やるぞみておれ 口には出さず
腹におさめた 一途な夢を
曲げてなるかよ くじけちゃならぬ
どうせこの世は いっぽんどっこ ♪
いっぽんどっこの意味は諸説ありますが、星野さんの意思は一匹狼の意味らしいです。
魚屋で生計をたてていた星野さんは組織に頼らず生きて来られた。
それでは本人歌唱でお聞きしましょう。


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[ 2018年08月17日 11:28 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(2)

南アルプス光岳、上河内岳下山届け 

12~14日で、K本さんと、南アルプスの光岳、上河内岳へ行きます。
コースは北又渡P~易老渡~光岳小屋~上河内岳~聖平小屋~西沢渡~易老渡~北又渡P
気を付けて行って来ます。
****************************************************
南アルプス光岳から上河内岳への縦走、予定どおり行き下山しました。
南アルプスのこの地域に入るには、我々は長野県飯田市側になるが、以前は、マイカーは便ケ島まで入る事が出来たが、今は「下栗の里」からしばらく行った「北又渡発電所」が最初の駐車場で、そこから1.1km先のゲート前に大駐車場があって、そこから先、光岳なら易老渡まで、聖岳なら便ケ島まで林道を歩く事になる。
登山者に聞いた確信のある情報ですが、タクシーを予約しておいて、道の駅「遠山郷」へ駐車し、そこからタクシーで登山口まで入れます。易老渡までなら、料金はメーター制で13000円位との事。お金と自分のポリシーを考えて利用したらと思います。
今回自分は、光岳小屋と聖平小屋へ泊まったが、これも他の登山者の情報ですが、『茶臼小屋』の食事が、ウナギとか、刺身定食とかで、素晴らしいとの事です。皆が言われる事で多分間違いと思いますが、参考までに。 
南アルプス、この時期特有の、午後のカミナリに悩まされ、やっぱりキツカッタです。


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[ 2018年08月16日 11:27 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)

捜索ボランティアの尾畠春夫さんは「師匠」と呼ばれていた。行方不明だった2歳男児を発見

捜索ボランティアの尾畠春夫さんは「師匠」と呼ばれていた。行方不明だった2歳男児を発見

山口県周防大島町で8月12日から行方不明になっていた2歳の男児が15日、無事に保護された。山中で男児を発見したのは、ボランティアで捜索に加わっていた大分県の尾畠春夫さん(78)だった。
報道各社のインタビューに応じた尾畠さんは、「小さな命が助かったと思った。本当にうれしかった。助かってよかった、助かってよかった。ただそれだけ」と語った。そして、2016年末に大分県で行方不明になった女児の捜索ボランティアにも参加しその時の経験が今回の捜索で生かされたことも明らかにした。テレビ朝日系「ワイドスクランブル」などで報じられた。

尾畠さんは、全国各地のボランティア活動に参加し、過去の朝日新聞でも何度も取り上げられている人物だった。活躍の軌跡をまとめた。
■ボランティアで由布岳の登山道の整備

大分県別府市で鮮魚店を営んでいた尾畠さん。40歳で登山を始め、58歳で北アルプス55山を単独縦走した。

尾畠さんはその頃から、ボランティアで由布岳の登山道の整備を始めている。月に7〜8回、30〜40キロの材料を担いで登り、崩れかかった登山道の整備をしたり、案内板を設置したりしたという。

■徒歩で日本列島を縦断

66歳で尾畠さんは鮮魚店を引退し、鹿児島県の佐多岬から北海道の宗谷岬まで日本列島を徒歩で横断する旅に出た。

2006年の4月1日に出発、7月1日に全行程3250キロを歩き、尾畠さんは無事ゴールを遂げている。毎日、朝夕に孫の声を電話で聞くことを励みにしていたという。

このチャレンジについて、尾畠さんは朝日新聞の取材に「生まれた日本を縦に歩いてみたかったのと、体力がどのくらい持つのか、動機は単純じゃ」と語っている。

ゴール後、同級生たちに祝福された尾畠さんは「目標を持ってやれば、出来るものだ」と笑顔だった。(朝日新聞2006年07月09日)

■東日本大震災・南三陸町でボランティアの「師匠」と呼ばれる

2011年の東日本大震災では、3月から宮城県南三陸町でボランティアとして活動していた。町から依頼され、被災地で、人々が大切にしていた物を拾い集める「思い出探し隊」の隊長を務めた。

軽自動車で3日かけて被災地へ。日本列島縦断の旅で、テントを干していた南三陸町で親切にされた人を訪ねたことがきっかけとなったという。

2004年の新潟県中越地震の被災地でもボランティア活動に参加していた尾畠さん、若いボランティアからは「師匠」と呼ばれていたという。その後も大分と車で往復しながら計500日間支援に当たったという。(朝日新聞2011年04月27日)

■熊本地震でもボランティアに参加

熊本地震では、熊本県益城町でボランティア活動をしていた。既にこの時には「ボランティア歴25年」になっていた。

町が設置したボランティアセンターに「スコップやヘルメットがもっと必要」などと用具などについて助言。職員が「私たちにも初めての経験。言われて気付いたことがたくさんあって助かります」と話していたことが報じられている。(朝日新聞2016年04月25日)

■夢は100歳での祖母山登頂

尾畠さんは、夢は「100歳での祖母山登頂」だと答えている。ボランティアは「体力の続く限り続けたい」という。(朝日新聞2010年12月24日)
他のサイトから
「大臣が来ようが関係ない。罰を受けても直に家族にお渡ししたかった」行方不明2歳児を発見した男性が会見
藤本理稀くん(2)を見つけた尾畠春夫さんはボランティアのプロ聖人だった。
尾畠春夫さん(捜索ボランティア)の顔画像や経歴は?ボランティア歴がすごい!

・・・・無事に保護されて良かった。両親や親族など一安心です。
発見された家房の地名はこの地形図にあるが場所までは特定できなかった。
それにしても尾畠春夫さんの直感は凄いですね。「2歳くらいの子供の習性は上に登るから、上に歩いて行ったと思った。」なんて神技に近い。否過去の経験から割り出して分析したうえでの捜索活動である。
このブログにアップしたのも山やさんだったからです。ロープまで用意して、がけ下まで降りる覚悟だったのでしょう。それに飴、バスタオルも用意し万端整えてさすがにボランティアの聖人らしい。
尾畠語録
「何も求めないのが私は真のボランティアだと思うんですよ」
「学歴もない何もない人間だが、65歳で鮮魚店を辞めて、残りの人生を社会にお返しさせてもらおうと思ってきた」
「大分の佐伯で2歳の女の子を探した経験から、下るということはないと思っていた。不思議なもんで、子どもっていうのは、上に上がるのが好きみたい」
「口約束も契約。警察が"渡してください"と来たけど、"イヤです"と言った。言うたことは守る。なんぼ警察が来ようが、大臣が来ようが関係ない。理稀ちゃんの顔を見せたときは、お母さんはもう声が出なかったな。あの嬉しそうな顔は、一生焼き付いて離れんだろうな」
「人の命って重いから、何かお手伝いさせてもらえいたいなと思って参加した。尊い命が助かってよかった。"おいちゃん、ここ"と言った時は嬉しかった」
「朝は必ず来るよ」

まったく関係ないが、周防大島町と聞いて、すぐに思い出したのは、作詞家の星野哲郎の出身地だったこと。
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[ 2018年08月15日 19:08 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

北海道・日高山脈・幌尻岳で70代男性が遭難か 朝から捜索

北海道・日高山脈で70代男性が遭難か 朝から捜索
 北海道の日高山脈の幌尻岳で8日から登山をしていた栃木県の男性が行方不明になっていて、警察などが10日朝から捜索を続けています。

 標高2052メートルの幌尻岳で行方不明になっているのは栃木県の70代の男性です。男性は7日に麓の山荘に宿泊した後、8日午前3時から登山を始めていましたが、午後2時ごろに山頂近くで別の登山者に目撃されたのを最後に下山する予定の9日午前になっても戻らないことから、山荘の職員が消防に通報しました。警察や消防、地元山岳会の合わせて13人は10日午前6時ごろから平取町側と新冠町側の2つの登山道へ捜索に入っていますが、今のところ、見つかっていません。
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[ 2018年08月13日 23:36 ] 山岳遭難 | TB(0) | CM(0)

北アルプス 剱岳で78歳男性が滑落し死亡

北アルプス 剱岳で78歳男性が滑落し死亡
富山県の北アルプスの剱岳(つるぎだけ)で13日、登山中の東京の78歳の男性が登山道から滑落し、死亡しました。

13日午後0時半ごろ、富山県の北アルプス剱岳の標高830メートル付近にある早月尾根の登山道で、「男性が滑落した」と一緒に登山をしていた人から、近くの山荘を通じて警察に通報がありました。

警察の山岳警備隊が捜索したところ、登山道からおよそ20メートル下の斜面で倒れている男性を見つけ、ヘリコプターで富山市内の病院に運びましたが、全身を強く打つなどしていて死亡が確認されました。

警察によりますと、男性は東京・小金井市の無職、桑原滋昭さん(78)で、仲間3人と12日から山に入り、剱岳を目指していたということです。

当時、付近では雨が降っていたということで、警察では桑原さんが誤って登山道から滑り落ちたとみて、当時の状況を調べています。

標高830m付近はもう少しで登山口というところでした。
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奥越・笹ヶ峰の長トコ谷敗退

 8/12の朝4時起床、朝食をかきこむ。テントを片付けて出発すると5時30分になった。林道終点まで歩いて6時入渓。平凡な谷相であるが、周囲は落葉広葉樹に覆われている。ここも奥美濃の沢と同じ雰囲気を持った樹林の山旅の世界である。
 小さな滝を越え、直登のできない滝は左から巻いた。いくらもしないうちに滝谷と長トコ谷との出合に着く。滝谷を見送り、長トコ谷へ入る。うわっと見上げたのは魚止めの滝であった。10mくらいはあり滝壺に落ち、更に小さな滝で2段目の滝壺に落ちている。全体で70mとも言う。
 岩質は一枚岩が浸食されて後退したような滝で見事である。取り付くしまが無い気がする。
 Wは右岸の岩溝をたどって攻めた。そこもスラブの小さな溝になっているらしく高巻を試みるうちに滑落したという。幸い木の枝にスリングでビレイをとってあったので滝壺に落ちずには済んだという。
 いつもより時間がかかり過ぎており、岩場を様子見に攀じ登る。Wに近づけないこともないが、もし下降する場合は厄介だ。待つこと1時間も経過しただろうか。突然後退を告げて、ザイルが投げられた。それに確保して微妙なバランスの岩場を下りた。その後Wも下って来た。途中で岩のスリットにハーケンを1枚打ち、更に下降する。Wはハーケンを抜いて尻を滑らせて下って来た。高巻は困難な状況と知った。
 Wは高巻に大いにてこずって、続行のモチベーションを無くしてしまったようだ。結果、敗退を決めた。
 しかし、このまま沢を下るよりは、次につなげるようにと、出合からロボットの尾根の722mを目指して北尾根を登った。少し人が歩いた跡はあり、ゴミもあった。激藪でもない。左へ滝上に下る踏み跡も捜しながらヤブ尾根を登った。上から眺める長トコ谷は緑のトンネルに覆われて、流れは見えない。
 懸垂下降2回で降りれそうな気がする。但し大高巻になるが・・・。途中からシャクナゲがからまるようになり全力で登った。そこを過ぎるとしっかりした踏み跡が現れた。またコンクリートの小さな標石もあるし、なた目もある。標高700m付近の平らなところでロボットのコースに着いた。約1時間30分を費やした。
 そこで1時間ほど、涼しい風を楽しむように休んだ。その後、右ブナ等の落葉広葉樹の二次林、左は杉の植林の細道を下った。昨日の偵察の登山口に出た。

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[ 2018年08月13日 23:24 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

鳥海山で登山ツアー客一時遭難の13人下山 けがはなし

鳥海山で登山ツアー客一時遭難の13人下山 けがはなし
 山形、秋田両県にまたがる鳥海山(2236メートル)で遭難したとみられていた宮城県からのツアー客男女13人が6日午前、下山した。山形県警によると、けが人はいない。

 鳥海山に登ったのは計14人で、このうち1人の仙台市泉区の男性(62)が5日下山し、近くにいた登山客に13人が遭難したとの110番通報を依頼。その後、5日午後7時40分過ぎ、「13人全員無事です」との連絡がとれた。

 山形県警は6日未明、捜索隊を山へ派遣。13人を発見し、午前5時10分ごろ、捜索隊が付き添う形で下山した。

 14人は秋田県の登山口から山に入り、5日午後2時に山形県酒田市側に下山する予定だった。

 酒田市では5日午後1時40分までの1時間に112・5ミリの猛烈な雨が観測された。
・・・・以前に似たような経験をした。お盆休みに朝日連峰の縦走を計画。台風が来ていたが、朝鮮半島にそれたので、大丈夫と思って入山。1日目の避難小屋に泊まった頃から台風が偏西風の影響で日本海を東方へ進んできた。その直撃を受ける形で、大雨になり避難小屋に3泊した。近くの用水路型の沢の水位は少なかったのに避難小屋から下山するころには目一杯増水して恐ろしかった。車に戻ると、県営ダム工事中の山側からの土砂崩れで走れない。電話のあるところまで歩いて県警に電話。県に連絡してもらい土砂をかいてもらった。隣の飯豊連峰でもショベルカーに載せてもらって増水中の沢を渡ったというニュースがあった。ともかくご無事で良かったですね。
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[ 2018年08月06日 19:14 ] 気象遭難 | TB(0) | CM(0)

納涼!竹屋谷の沢登り

8/5(日) 金山駅前 集合:朝6時30分~現地P9時~   
帰名は現地17時か18時に帰名、金山へは20時から21時。
L西山、S田、T、K
9時 タケヤ谷を遡行開始~中間地点または13時から14時ころに沢から別の沢に移って下降する。
日帰りの装備と食料、沢装備1式(ハーネス、ザイル30m1本、ツエルト、ヘルメット、エイト環等)
**************************************************
 予定通り6時30分に金山駅前を出発、今回は安八スマートインターチエンジを経由。大垣大橋を渡るとすぐに揖斐川堤防の県道を経て粕川へ。現地には8時30分くらいに到着。こんなに早かったのは安八効果です。
 沢の方は水量は充分、最初はやぶっぽい灌木の中を流れを溯った。核心部の栃の原生林の中の滑滝に圧倒されながら遡行を楽しんだ。滑滝では本当に涼しい。北海道のツアー登山から帰ったばかりのKさんは北海道より涼しいと感激。次々と現れる滝を登ったり巻いたりした。
 出発は9時前で,ブンゲンの登頂を狙うには遅いので最初から、隣の小沢に乗り換えて、地形図で1095mのコルを目指す計画だった。小沢へ乗り越す尾根を意識しながら溯った。地形図では尾根が最もくびれた箇所になる。
 二股を過ぎて観音滝を越えると左に竹屋谷と並行する尾根が沢に最も近づくところがあり、そこを乗り越すと1095のコルへの小沢になる。規模は小さいながら滑の連続する美しい谷であり、小滝が連続する。最期の方で大きく巻いた後、谷に戻らず尾根をそのまま辿った。尾根は風が無く暑いので余計なアルバイトを強いられたが、1095mに登れてしまった。
 そこからは以前にたどった踏み跡を頼りに尾根を下った。RFの失敗で双門の滝の少し上流へ下った。左岸の藪をこぎながら瀧の遊歩道入口までは大岩谷を下る。クルマへはすぐに戻れた。帰りは薬草風呂に入って帰名。西山

栃の大木の森の中を流れる滑滝を溯る↓
064.jpg

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[ 2018年08月06日 01:46 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

三森山、水晶山、下山届け

5日、K本さんと、東濃の三森山、水晶山へ(岩村城址~水晶山~三森山~岩村ダム~岩村城址の周回コースで)へ行きます。
気を付けて行って来ます。
***********************************************
三森山、水晶山、予定どおりのコースで登り、下山しました。
しばらく山やっていなかったので、リハビリとトレーニングで行きましたが、周回コース最後の林道歩きが、とてもシンドカッタです。
それでも、今年の都会の猛暑を離れての山歩き、自然の涼風に、一時のすがすがしい安らぎを感じました。
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[ 2018年08月06日 01:33 ] 岐阜県の山 | TB(0) | CM(0)

唯川恵『バッグをザックに持ち替えて』

この私が山登りなんて 『バッグをザックに持ち替えて』著者新刊エッセイ 唯川恵
この私が山登りなんて
[レビュアー] 唯川恵(作家)

 軽井沢に移り住んで十五年が過ぎようとしている。

 きっかけは犬を飼ったこと。それがスイス原産のセントバーナード犬で、東京の暑さに耐えられなくなったのだ。もちろん、犬舎側からは「大丈夫です」と太鼓判をもらっていたが、実際はまったく違っていた。五月ごろから十月まで、ほぼクーラーは付けっぱなしになった。電気代がべらぼうにかかるのは仕方ないにしても、散歩に出られないのはかわいそうだ。セントバーナード犬は、平均寿命が七歳ほどと言われている。それで移住を決めたのだ。

 軽井沢からは、浅間山が美しく眺められる。稜線は町を包み込むかのように優雅なラインを描いている。当時は眺めるだけだった。けれども移住して七年後、犬が逝ってしまうと、想像以上の喪失感に見舞われた。そんな時、誘われて浅間山に登った。とにかくきつくて、その時は「二度と登らない」と決心したのだが、下りてくると、どういうわけかまた登りたくなった。

 この仕事をするようになってから、運動とは縁のない生活をしてきた。それでも二度、三度と登るうちに、いつしか山に魅了されていった。

 それから八ヶ岳や北アルプス、富士山、谷川岳などにも足を伸ばし始めた。思いがけず、エベレスト街道を歩くチャンスにも恵まれた。高山病に苦しめられながらも、何とか標高五千メートルをクリアすることができたのは幸運だった。

 ちょうど、私は小説家としてこれからどう生きてゆけばいいのか、迷っている時期でもあった。山に登ることで、せせこましいことばかりに追い詰められている自分を解放できたように思う。

 山は楽しいだけではない。山で知ったルール、怖かった出来事、辛かったり、腹を立てたり、思い知らされたり。本書はそんなあれこれを綴ったエッセイ集です。

バッグをザックに持ち替えて 唯川恵 著
[レビュアー] 市毛良枝(俳優)

◆「登ってみたい」背中そっと押す
 登山家の故・田部井淳子(たべいじゅんこ)さんをモデルにした長編小説『淳子のてっぺん』(幻冬舎)を書いた著者が、自分の山をどう語るのかが楽しみで、ページをめくる。

 いきなり愛犬との出合いがつづられる。きっかけは犬…。いったい、どういう山の話…? 

 そう、「山にはまりました」と胸を張りながら、実はなかなか山には行かない。「行きたい」でも「無理かも」。行けば楽しい。なのにぐすぐす言いたい自分もいる。

 そんな思いが繰り返し交差し、ゆっくりと変わっていく著者の心境が描かれていく。どうも、あっという間に山岳乙女に変貌していくエッセーとは一味違うようだ。

 やがて、一念発起、用具をそろえる。そうそう、そうでなければ。しかし、ぐずぐずしているようでいて、山への思いは意外にも熱い。いつの間にか、名だたる山に登っては、しっかりキャリアを重ね、とうとうエベレスト街道の五千メートル峰にまで向かう。

 そこでも山屋(やまや)と呼ばれる人種とは一線を画し、山頂だけが山ではないと無理はしない。そんな程の良さもほほえましく、山に惹(ひ)かれて集う仲間とともにどんどん山にはまりこんでいく描写は、さすが、山好きの心をくすぐるに十分である。

 山は夫婦間にも影響を与え、尊敬を込めて「リーダー」と呼ぶ夫の「山では最悪の事態を想定して、最良の準備をして行け」というアドバイスにも抜かりなく触れる。

 重ねた経験には無駄がない。山はやっぱり素晴らしい。

 気負うことなく山の楽しさを語る著者の言葉は、「山なんて…」と思い、「登ってみたいけど無理!」としりごみする、山を知らない人たちの背中もそっと押す。

 ぐずぐずしたっていい、頂上めざさなくたっていい、いろんな登り方がある。あなたはあなたのやり方でと、すべての読者に普遍的な夢も与える。
(光文社・1296円)
 
・・・・田部井淳子といえば女性で世界初のエベレストの登頂者である。NHKラジオの講演を聞くと、エベレスト登山こそ至宝という内容であった。私にはちょっと辟易させられる人物のようである。ある若い人にエベレストに登りなさい、と勧めると、僕は登りません、いやあなたはエベレストが恐いんだ、という攻撃的な性格だったようだ。登山に対する価値観は自由である。価値観を強制するものではない。
 日本と言う国はノーベル賞を受賞すると、受賞の理由となった専門分野以外の何でも信用されて、権威になるごとく、女性のエベレスト初登頂も権威になってしまったのだ。戦前の槇有恒のアイガ-日本人初登攀、戦後のマナスル初登頂、等など、みな権威になり、上から目線になった。
 講演料は一回150万円というから立派な名士扱いである。ハンディの多い女性がどう跳ねのけて登頂を成し遂げたのか、多くの一般人には興味深いことであろう。晩年は人寄せパンダよろしく、旅行会社のリーダー役で海外登山に随行する話も読んだ。それだけ同性の登山者に好かれていたのだろう。
 女性には優秀な人ほど、今に見て居れと言う、プライドがある。
 人生を世渡りする上では男も女もないのだが、なぜか、リベラルの風潮のせいか、女性の肩を持つと囃されるのである。
 昔はイプセンの人形の家のノラ、戦後はガラスの天井の謂いである。著者の唯川さんは直木賞作家というから人間を描くプロである。どんな田部井像に造形されたのか興味津津である。
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[ 2018年08月04日 12:48 ] 出版案内 | TB(0) | CM(0)

御在所岳 裏道を歩きました

201808011624416e8.jpg
8/1(水) 御在所裏道を歩きました。とても暑かったです。今回も半ズボンで生足です。
インターハイがまもなく行われるので、出場する高校生がちらほらといました。
彼らは、ロープウェイのモンベル御在所店でも、お土産を物色してました。
ウサギの耳では2組がクライミングを楽しんでいました。こちらは高校生ではなく一般人です。
今回は、藤内小屋から流れに沿って、ウサギの耳まで沢歩きをしてみました。
半ズボンで登っているのを忘れて、また岩で擦りむきそうになりました。
暑いのでロープウェイで下山しました。
     報告 I
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[ 2018年08月03日 13:39 ] 鈴鹿山脈 | TB(0) | CM(0)

忘れない 西穂・独標で誓う 松本深志高の落雷事故51年

忘れない 西穂・独標で誓う 松本深志高の落雷事故51年
 北アルプス西穂高岳・独標(どっぴょう)(2701メートル)付近で松本深志高校(松本市)の2年生と教員計46人が集団登山中に落雷に遭い、生徒11人が亡くなった事故から1日で51年がたった。友を失った同校OBらはこの日、険しい岩場を登って現場を訪れ、若くして亡くなった犠牲者の無念に思いを巡らせ、事故を風化させまいと誓った。

 犠牲者の同級生と後輩9人は午前6時、西穂山荘を出発。当時の生徒たちが歩いたルートを3時間かけてたどり、西穂高岳(2909メートル)の頂上に着いた。その後、独標で別の同級生らと合流して慰霊式典を行い、約20人が岩場に花や線香を手向けた。

 式典の最後、参列者は同校で歌い継がれる「祝記念祭歌」を合唱。
「悲しみ多き若き日の うれひを友とわかつべく  この丘の上にうちつどひ 命の歌を歌はばや」―。
惜別の思いを込めた歌声が響き渡った。

 当時、集団登山に参加し、自身も負傷した鈴岡潤一さん(68)=松本市=は「毎年、ここに来るとなぜ自分は生きているのかと人生を振り返ってしまう」と話していた。

 同校前庭の慰霊碑前でも追悼式があり、遺族や同級生、在校生ら約80人が参列。事故発生時刻の午後1時39分、独標の方向に向かって黙とうした。亡くなった田村洋一さんの母、清さん(88)=同=は「息子たちのみ霊が学校を守ってくれるように祈った。来られるうちは(追悼式に)来ます」と話していた。 (8月2日)
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[ 2018年08月03日 07:41 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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