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東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。

70歳男性をヘリで救助 山形・北股岳

70歳男性をヘリで救助 山形・北股岳
 山形県小国町の北股岳で29日に遭難し、悪天候のため救助できなかった男性は30日午前5時43分、県警ヘリ「がっさん」が上空から男性を引き上げ、無事救助した。男性にけがはなかった。

 県警小国署によると、男性は、東京都昭島市美堀町のアルバイト従業員、栗原耕一さん(70)。栗原さんは28日午前6時10分ごろ、飯豊山荘(同県小国町小玉川)を、梅花皮(かいらぎ)避難小屋を目指して単独で入山。途中で登山ルートから外れ、道に迷い、29日朝から救助を求めていた。

 30日午前3時、県警小国署を出発した飯豊朝日山岳遭難対策委員会救助隊と小国署員の計7人が飯豊連峰の登山口である天狗平の湯ノ沢ゲートから入山、空から救助に向かった県警ヘリ「がっさん」が、梅花皮避難小屋から下がった中の島辺りでビバーグする栗原さんを発見、県警ヘリに搭乗した機動隊員がホイスト(起重機)で降り、栗原さんを引き上げて救助した。栗原さんは「ご迷惑をおかけしました」と述べ、無事1人で帰宅したという。

石転び沢の中の島の状況が分かるサイト
【2018年07月23日/石転ビ沢/井上邦彦調査】

・・・・おそらく濃霧の中の登山だったでしょう。雪渓上の目印でもないと迷いやすい。無事で良かったですね。
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[ 2018年07月30日 13:17 ] 気象遭難 | TB(0) | CM(0)

山形・飯豊連峰、北股岳で男性遭難 30日早朝から救助へ

山形・飯豊連峰、北股岳で男性遭難 30日早朝から救助へ
 29日午前8時ごろ、山形県小国町小玉川の飯豊連峰の北股岳(きたまただけ、標高2025メートル)の石転び沢の上部辺りで手を振るなどをして助けを求める男性を梅花皮(かいらぎ)避難小屋(1850メートル)の男性管理人が見つけ、県警小国署に通報した。県警ヘリ「がっさん」、県消防防災ヘリ「もがみ」が救助に向かったが、強風などの悪天候のため救助を諦め、30日早朝からの救助に切り替えた。

 同署によると、県警ヘリなどの救助に男性は手を振るなど目視ながら元気な様子が確認できたという。だが男性が避難しているのは、梅花皮避難小屋から北股岳方面へ数百メートル離れ、少し上に登った場所。北股岳は、たおやかな西側に対し、急峻な斜面が続く東側は、日本有数の大雪渓があり、この大雪渓を歩く石転び沢コースは有名ながら、技術、体力ともに高いレベルが求められる上級者向けルートとなっている。

 同署によると、男性は通常の登山ルートから外れ、7月末ながら雪渓が残っている場所に避難している。30日午前5時からの捜索は、飯豊朝日山岳遭難対策委員会、県消防防災ヘリ、県警ヘリ、県警機動隊員と小国署署員で、陸と空からの救助活動になる。

・・・・東北とはいえ、この台風の通過中でも登山していた人がいたとは驚く。ガスの中の雪渓歩きは、多分ホワイトアウトであろう。天地が分からなくなり、行き先を間違える。登りから見て右へ振り過ぎたかも知れない。急峻で行き場を失った可能性がある。
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[ 2018年07月29日 21:44 ] 気象遭難 | TB(0) | CM(0)

祝!山と溪谷 2018年8月号 創刊1000号記念特別号

山と溪谷 2018年8月号 創刊1000号記念特別号
巻頭特別グラフ
皇太子さまの山岳写真
日本山岳会員であり、日本山岳写真協会の特別会員である皇太子さまがお撮りになった「素顔の山」を、
本誌1000号の特別巻頭グラフとして全14ページにわたり掲載。

特集:決定版!日本登山ルート100選
日本にはすばらしい山が多数あり、その頂に至るルートはバラエティーに富んでいます。『山と溪谷』創刊1000号を記念する本特集では、山そのものだけではなく登山ルートに目を向けた、日本を代表する100ルートを選出しました。選出方法として、全国を7つのエリアに分け、それぞれのエリアを熟知した人たちによる選考委員会での合議という形をとりました。
また、特別紀行として湊かなえ(作家)による立山・剱岳ルポ、樋口明雄(作家)による屋久島宮之浦岳ルポなども掲載しています。

北海道10選:知床連山縦走、表大雪縦走、雨竜沼湿原~南暑寒岳など
東北10選:朝日連峰縦走、堀内沢~羽後朝日岳(沢登り)など
関東・中部25選:尾瀬沼~見晴~山ノ鼻、火打山~妙高山、八丈富士~三原山など
日本アルプス25選:剱沢~池ノ平~仙人池、裏銀座縦走、荒川三山~赤石岳など
関西10選:伊吹山正面登山道、大台ヶ原大杉谷コースなど
中国・四国10選:三瓶山周回、剣山~次郎笈など
九州10選:国東半島峯道ロングトレイル、ワク塚~大崩山~坊主尾根など

第二特集:山と溪谷1000号の歩み
1930年(昭和5年)に創刊した『山と溪谷』は、2018年8月号で通巻1000号を迎えました。
1000号におよぶバックナンバーをひもときながら、日本の登山史を振り返ります。

特別寄稿:私と山と溪谷

1000号記念特別別冊付録:登山用語小辞典
山と登山に関わる基本用語2000語を収録!
※本『登山用語小辞典』は紙版のみの付録です。kindle版/電子版には付録がありません。

1000号記念読者プレゼント
応募者の中から抽選で1000名様に 山と溪谷オリジナル深型チタンシェラカップをプレゼント!
※1000号記念オリジナルチタン製シェラカッププレゼントは、 雑誌の綴じ込みハガキでの応募とさせていただきます。
電子版からの応募はできませんのでご了承ください。
・・・・私が保存している「山と渓谷」誌のバックナンバーの一番古いのはNO137です。表紙は神崎川の大瀞で飾られた。自然の造形美です。紙質が悪く小型版ですが、執筆者の熱気が伝わる内容があります。1000号の歩みは読んで見るとして、編集者、読者の愚直な支えがあればこそ継続してきたんですね。
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所属の俳句結社誌の「辛夷」も最近1100号を達成した。創刊は1924年でした。1000号超は全国で10誌のみという。「山と渓谷」誌は1930年の創刊になります。ともに戦中戦後をはさんで息の長い誌齢を重ねています。今に至るまでにライバルの商業誌が登場しては消えて行きました。ヤマケイは初心者向けの編集方針を貫いたからでしょう。内容を高級化、特殊化すると読者層が薄くなり営業的に成り立たなくなる。
 バックナンバーで好きな時代は昭和30年代以前です。当時は登山者が寄稿者であり、読者でもあった。相方向の参加型が好まれたと思います。登山のジャンルが細分化され、ヒマラヤ遠征志向、日本百名山志向などに分化すると編集も総花的になるのはやむを得ない。
 創刊号信条には「最近に至りまして本邦登山界の急激な飛躍的発展は実に目覚ましいものです、然し、その発展過程の裏面には常に真面目な登山者群の実践的研鑽が不断に積れて来ていた事を認めねばなりません。

然し遺憾な事は、それ等の登山者群が発表機関をたった一つしか持っていないか、又は全然何も持ち合わせていなかった事です、例えば、何々大学山岳部、又は何々山岳会の機関誌は、それ等の山岳部や山岳会の機関誌として、その陣営に立てこもっている人々のみの発表機関だったに過ぎません、なお、我々は世に何んの発表機関を持ち合わせていない為めに、お互いに研究仕合わねばならぬ多くの事柄をそのままお互いに見過ごしてしまっている事実を遺憾とします、総らゆる立場に立った「山岳専門雑誌」出でよ!は我々の多年痛感して来た事柄です。

本誌は象牙の塔に立てこもっている各山岳部及山岳会の優秀なる人々の文献を一つの誌上に包括し、且つ発表機関を持ち合わせぬ多くの真面目な人々の研鑽を包含してしまう事に依って本誌の大きな特色とする所です。以下略」とあります。ヤマケイが紙面を提供して、真摯な登山者を育てる役目を担っていたのです。

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[ 2018年07月29日 09:38 ] 出版案内 | TB(0) | CM(0)

遭難事故に備え連携確認 福井・岐阜県警、能郷白山で訓練

遭難事故に備え連携確認 福井・岐阜県警、能郷白山で訓練
 本格的な夏山登山シーズンを迎え、大野署と勝山署は二十六日、福井、岐阜両県にまたがる能郷白山(一、六一七メートル)で、岐阜県警との初の合同山岳遭難救助訓練を実施した。両県警が連携し、負傷者の搬送方法など遭難事故に備えた救助方法を確認した。

 能郷白山は日本二百名山の一つで登山者の人気が高い。遭難発生の際に両県警の連携が必要なため合同で実施した。大野署と勝山署の山岳救助隊員、岐阜県警北方署と揖斐署の能郷白山方面隊員、両県警の山岳救助技能指導員ら計十六人が参加した。

 両県警の隊員らは登山口となる大野市温見の国道157号温見峠に集合。負傷者を背負う救助用具「レスキューハーネス」の使い方や、遭難者を捜索する電波受信機と発信機の使用方法の指導を受け、山頂を目指した。山中では、受信機を携行して身を潜めている隊員の発信機を使った捜索や、レスキューハーネスを装着した隊員が負傷者を背負って急斜面を登ったり降りたりして、救助の手順を確認した。岐阜県警地域課の川地昌秀指導員は「能郷白山では近年、遭難救助事案はないが、万一の際は両県警が連携し迅速、的確に救助対応できるよう備えたい」と気を引き締めていた。(藤井雄次)
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[ 2018年07月28日 18:22 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

茶臼山からアテビ平散策

21日(土) 愛知県の最高峰の茶臼山へ避暑に行って来ます。
萩太郎山から茶臼山経由アテビ平を散策の予定。西山
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名古屋6時半出発、稲武で28℃なので県道80号線では窓を開けて冷涼な高原ドライブになった。現地8時半着。1218mの所にある休憩小屋のおばさんも店開きに登って来た。ここでも24℃とかなり涼しい。入り口からしばらくは谷に下る広い遊歩道を歩く。谷をまたぐと登り返し、アテビ平の一角に着く。湿原ではなく、準平原でせせらぎが流れ、小鳥がさえずる。ミズゴケがびっしり生える。ここから4方向に交差している。とりあえず、馬の背へ歩き、尾根を下った。一旦県道の入り口を往復後、県道に並行する沢沿いの道を登る。バイケイソウの花が多い。ゆっくり登り返すと休憩小屋の手前で遊歩道に合流。再び同じ道を下って、アテビ島へ周回する。ここから休憩小屋へ戻る。五平餅を食べて休憩後、また遊歩道を下り、アテビ平に登ると、今度は馬の丞へ行ってみる。8の字形の遊歩道であるが、樹林帯を歩く以外、特に特長のある景色は無い。アテビ平に戻った後、休憩小屋に帰るともう12時半になった。今から茶臼山と萩太郎を登るのは暑くてやりきれないので売木村に下った。そこでうるぎ温泉こまどりの湯に入湯した。ぬめっとした良いお湯である。R418から平湯峠を越え、R153で帰名した。国道153号でも気温28℃なので名古屋へ帰りたくなかった。西山
こまどりの湯
「小屋番の山日記」から売木村が舞台になった小説乙川優三郎『脊梁山脈』を読む
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[ 2018年07月22日 11:54 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)

下山届 妙高山

7/21(土)、燕温泉から妙高山に登ろうと思っています。F本
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妙高山、燕温泉から周遊コースで無事下山しました。
ガスがかかって景色はほとんど見えませんでしたが、花や湿原を楽しんで森を歩けて気持ち良かったです。F本
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[ 2018年07月22日 11:06 ] 新潟県の山 | TB(0) | CM(0)

鎌ヶ岳 下山

日時 7/21(土)
場所 鎌ヶ岳
メンバー I
ルート スカイライン駐車場⇔三ツ口谷登山口⇔三ツ口谷⇔鎌が岳山頂⇔三ツ口谷⇔スカイライン駐車場

三ツ口谷ルートは、現在の登山道は高巻が続き、行程の1/3くらいしか沢には降りません。古いガイドブック(2000年発行)によると、堰堤と大滝以外は高巻をせず、ずっと沢歩きで登れるとあります。大滝も、現在の一般道の大滝直登ルートではなく、もっと近くを登れると記されています。という事で、いつもの本谷と同じく、沢シューズではなく、登山靴での沢歩きを楽しみたいと思います。
熱中症に気をつけながら、危ないと思ったら一般登山道へ逃げて、安全登山を心がけます。三ツ口谷の源流の、武平峠からの道に突き上げる大崩れは昔歩いたので今回はパス。というより、ホントは怖いので二度と歩きたくない(笑)、分岐から長石尾根に登ります。
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20180721181839343.jpg
7/21(土)鎌ヶ岳 無事下山しました。
スカイライン三ツ口谷登山口から堰堤に下りて、一番左の奥へ奥へと進む。いつもは沢の右側の登山道を登って行くが、今回は沢へ下りる。いきなり2m程度の小滝を右から乗り越え、次の滝は3m以上あるが、斜度が緩いので流れの端を左から登った。
堰堤の直前に10m程の滝が現れる。これは私にはとても無理なので手前のガレを右手へ登り逃げる。堰堤を登ると、右手の登山道ではなくずっと沢の中を歩く。やがて大滝に到着。ガイドブックやネットで情報収集したルートで登れるかどうか観察、オブザベーション(笑)到底無理なので戻って登山道を登る。大滝の上から再び沢に下りた。小さい滝は楽しく登れる。最後の5m位の滝は、やっぱり登れず登山道で巻きました。
楽しく遊んだ一日でした。                    報告 I
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[ 2018年07月22日 11:01 ] 鈴鹿山脈 | TB(0) | CM(0)

奥秩父・金峰山下山

Y田さんから電話にて2018/07/16に日帰りでS水さんと会員外1名とで金峰山に出かけると連絡がありました。
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7/16 18:53  Y田さんより  秩父・金峰山下山の報告を受けました。
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[ 2018年07月19日 22:34 ] 山梨県の山 | TB(0) | CM(0)

崖から滑落か 59歳男性死亡 早川・保利沢山 /山梨

崖から滑落か 59歳男性死亡 早川・保利沢山 /山梨
 17日午後5時40分ごろ、早川町の保利沢山の沢で、神奈川県大磯町の会社員、石井篤久さん(59)が倒れているのを山梨県警職員が発見、その後石井さんの死亡が確認された。死因は体を強く打ったことによる多発外傷とみられる。

 南部署によると、石井さんは13日に「塩見岳に行く」と家族に告げて連絡が取れなくなっていて、17日から同署員らが捜索していた。現場は崖下の急な斜面で、滑落したとみられる。【井川諒太郎】

・・・・伝付峠にむかう沢沿いの道であろう。
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[ 2018年07月19日 22:29 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

奥千丈岳、東梓(ひがしあずさ)

15、16日で、K本さんと、秩父山系の奥千丈岳、東梓(共に大弛峠から往復)に行きます。
気を付けて行って来ます。
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奥秩父の山、下山し帰名しました。

大弛峠は凄い車で、駐車場に停められない車が道の両方に停めてあり、自分も何とか空いている所にネジこんでOK。
大弛小屋で手続きして北奥千丈岳へ。木道の階段で整備された登山道で頂上へ。多くの登山者はここまで。
この先奥千丈岳へは、最初シャクナゲがうるさい登山道。この先ずーっとこうだとイヤだなと思っていたが、一人がやっ通れる位の道となり、約1時間で奥千丈岳へ。だれ一人会わない静かな山旅でした。
(大弛峠から北上すると地形図では無名の2271.8mの東梓へ)

(拠点になる大弛峠周辺から南下すると奥千丈ヶ岳へ)

二日目は大弛小屋から国師ヶ岳へ。
山頂からの富士山、南アルプスの大パノラマを満喫して、この先甲武信ヶ岳方面へ向かう。登山道は、奥秩父山系で一番、奥秩父らしい雰囲気を出していると言われているとおり、原生林の中、朽ち果てた倒木、コケむした地面、小鳥の鳴き声と素晴らしい所です。今回行ったのは、国師ヶ岳と甲武信ヶ岳の中間に位置する、東梓。
以前の小説『春を背負って』の舞台となった山で、(映画化されたのは別の場所)現場には、その小説の小屋があった場所があるといわれている(自分は分からなかった)東梓からの戻りは、登り返しがきつく少々バテました。


・・・・小説の舞台になった梓小屋は架空の小屋ですから見つからないはずです。映画を見てから原作を読む人が多いので、DVDも紹介しました。原作の奥秩父に対して立山を舞台にしたために評価が分かれた。大体、どんな作品でも映像化されると原作はいじられ過ぎる傾向がある。
1 井上靖「氷壁」は大映作品はメロドラマになり、NHKのカバー作品は舞台を欧州の岩場にして原作の味わいはなくなった。
2 井上靖「通夜の客」は原作は中国山地が舞台だが、映画「通夜の客よりわが愛」では北アルプスを背景にしてしまった。
原作と映画は別物として見た方が良さそうです。
アマゾンのコメントでも高評価の文を転載
「カスタマーレビュー
5つ星のうち4.0 辛いことうれしいこと、人生いろんなことがあって、彼らは今年もその小屋を開けた。自分たちのため、お世話になった人たちのため、山を愛する登山者たちのため。奥秩父の深い森に抱かれ癒し癒される物語。
投稿者houser2015年6月8日
形式: 文庫|Amazonで購入
「還るべき場所」が良かったので、同じ著者の山岳小説でさらに新しい本作を購入してみた。
今回は、海外の高峰ではなく、そして日本アルプスですらなく、「奥秩父」という実に渋い、しかし根強いファンのいる日本の良心のような山域が舞台。

山をこよなく愛する父の不慮の死により、「梓小屋」という(架空の)山小屋を引き継ぐこととなった亨。
人生に敗れつつも山とお世話になった人たちを愛する気持ちでは誰にも負けない初老の山男ゴロさん。
精神的葛藤に苦しみ死をも覚悟した過去を乗り越えた美由紀。
必ずしも順調に来たわけではなかった3人が、力を合わせ、山の厳しい自然に抱かれ、時に立ち向かい、訪れる登山者のために苦心して誠を尽くしてゆく。

春先、まだまだ残雪の中、重い歩荷を背負った小屋開け。
6月、咲き乱れるシャクナゲの群落。
夏、心すくような2500mの稜線。
秋、錦秋に染まる奥秩父最良のとき。
そして心から登山者をもてなす3人の熱い思い。

そんな梓小屋と奥秩父の四季おりおりのお話6話がおさめられているけど、いずれも読みごたえのある人間ドラマになっていると感じた。
そして、この暖かい作品世界は、(映画版がそうだったという)北アルプスではなく、奥秩父にこそ似合っていると思った。
なぜなら、奥秩父は、主人公3人が奇しくもそうであるように、またそこに来る登山者の多くがそうであるように、辛いことも楽しいこともいろいろ人生経験して、結果心優しくなれた人間のような山域だから。

「還るべき場所」を読んでヒマラヤに行きたくなったけど、本作を読んで何年かぶりに奥秩父に行きたくなってしまった。
今週末にでも行けるんですよね、その気になれば。

そういうわけで、著者は得意領域だけに力を抜いて書いており、それだけに自然に、ほのぼのとした雰囲気に癒される秀作になってると思います。」
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[ 2018年07月17日 11:16 ] 山梨県の山 | TB(0) | CM(0)

鍋倉山と鳥甲山

7月14日の土曜日に、長野県北部のブナ林が有名な鍋倉山に、15日の日曜日には鳥甲山に登る予定です。
F本 他1名
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鍋倉山に登りました。ブナの林が見事でした。


鳥甲山下山しました。暑かったです。屋敷から往復しました。
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[ 2018年07月16日 09:05 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)

御在所本谷 山蛭に遭遇

日時 7/12(木)
場所 御在所岳
メンバー I
ルート 中道駐車場⇔本谷⇔山上公園⇔中道⇔中道駐車場
上り本谷 下り中道
7/11はとても暑かったので、熱中症には充分注意して安全に登りたいと思います。
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7/12(木) 御在所 本谷 無事下山しました。
流れに沿って河原を歩くので、本谷は涼しいはずなのですが、今日は湿気があって蒸し暑い。
そのせいでしょうか、本谷で初めて山ヒルに出会いました。
ジョーズ岩の上でザックを下したら、とても小さな山ヒルがとりついてました。
出会ったのはそれだけ。吸血被害はなかったのですが、気持ち悪かったです。
それ以外はいつもの本谷、いつもの中道でした。   報告 I
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[ 2018年07月13日 11:01 ] 鈴鹿山脈 | TB(0) | CM(0)

御在所 裏道 ロープウェイで下山しました

ルート ロープウェイ駐車場⇔裏道⇔山上公園⇔ロープウェイで下山⇔ロープウェイ駐車場

7/11新規オープンのレストラン『ナチュール』と、モンベルルーム御在所店を見てきます。なお、先日の例会でお話したロープウェイ『年間パスポート』の金額が間違ってました。15000円は誤り。 12000円が正解です。
ロープウェイ駐車場の料金1000円が無料になります。
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7/11(水) 御在所岳 無事下山しました。
5時20分に中川区の実家を出発しました。東名阪経由で、午前7時にロープウェイ駐車場着。
ロープウェイ乗り場では、オープンの式典の準備で紅白の幕やテントが用意され、お祝いの花が並んでいます。マスコミも来ていました。NHK津放送局でしょうか。
7時30分に裏道を歩きはじめました。暑さ対策で、半袖半ズボン、樹林帯の木陰を歩くので、暑いから帽子もなし。ただし、直射日光にさらされる北谷の河原を歩く場所では、アームカバー、グローブ、帽子と万全の日焼け対策をしました。しかし暑い!『汗をかかずに歩く』というのが私のモットーですがとても無理です。『汗がポタポタ落ちない』ようなペースで歩きますが、それも限界。
藤内壁出会いからは、上半身は素っ裸で歩きました。下半身は短パンです。半裸でザックを背負い歩きました。とても怪しい登山者です。他の人に出会う前にシャツを着て、逮捕は免れましたが、結構気持ちよくて楽しい登山でした。癖になりそうです。

PS.
レストランで尋ねたら、「本当はアゼリアを改装すればいいのだが、アスベスト等の問題で撤去になった。」との事です。隣の展望台も撤去されてました。今年の冬からは『氷瀑』もなしでしょう。こっそり登るのが楽しみだったのに、いえ、ウソです。そんな悪いことをした覚えはありません。ロープウェイ・リニューアルオープンの記念品をもらい、モンベルショップで御在所岳オリジナルTシャツも買いました。とても楽しい一日でした。       報告 I
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[ 2018年07月12日 17:22 ] 鈴鹿山脈 | TB(0) | CM(0)

鯉子山下山届

7月2日、鯉子山へ(黒井沢から林道、作業道を行き、尾根を登り、稜線に取り付き、山頂へ。下山は往路を戻る)行きます。
ヤブの濃さによって、上手くいくかどうかです。
気を付けて行って来ます。
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鯉子山、頂上に立てず(撃沈しました)下山しました。
黒井沢から、林道を進み、作業道に入るを、意識しながら進んだのですが、全く作業道が分からす。
結局、大きく行き過ぎ、1時間以上のロス。
日本鹿の捕獲ワナが設置されている、ゴソゴソの所を入り、沢を渡渉(ネットでは簡単とあったが、靴を完全に水没、簡単でなかった❗)
やっと登山道らしきが出て来た。
途中途中で、道がヤブ化、ルート探しに手をやく。
堰堤の所でルートを完全にミス。
かなり突っ込んでしまい、ここでも大きくタイムロス。
ヤブそのものはきつくないが(というより激ヤブに突入する前に)戦意喪失。

要所に赤布を付けてきたので、次に行く時は迷わないと思います。
ただ、この山にもう一回リベンジするかというと、今は❓


・・・・残念でした。こんなこともあるでしょう。好き者がたまに訪れる寂峰というか、名峰・恵那山の陰に隠れて、ガイドブックにも紹介されたことがない秘峰である。東海地方にはそこそこの標高がありながら、登山の対象にされない無名山が無尽蔵にある。

鯉子山のネット上のデータに見るミニ登山史
①最新の記録(2017.4.25)はヤマレコにありました。簡単そうに見えるが、事前の偵察があるはず。
黒井沢登山口~鯉子山
②阿木の山域を研究的に登る人らしい。2010.10.12の記録。昔から藪好きの好事家には登られている山ですが、写真付きで情報公開。
2-1鯉子山1590m(恵那山回廊の山)その1最新兵器のGPSを活用して激藪を突破。
2-2鯉子山1590m(恵那山回廊の山)その2 山頂、県境の分岐の藪も後続の同好の士のためにに刈はらう篤志家さんです。
沢登りの楽しみ:恵那山塊鯉子山「地図に道のないところをどうやって行くのか、その技術を身につけたい」という目的で沢歩きで登った記録。山頂に通じる沢歩きはもっとも古典的な登山の方法であり、岩登りや雪氷の登山技術は欧州からの輸入されたが、こっちは日本特有の登山技術と言われる。
但し、この記録も「午後3時近くなっても山頂には辿りつけそうにない。 山頂から高度であと7,80mのところで、時間的に登頂は無理と判断し下山」している。
鯉子(こいご)山 1590M 3等 中津川(美濃焼山) 山系・恵那山 1998.5.10.上手山峠から往復している。激藪好きでなければやれない。

鯉子山の山名の由来 郷土史巡礼 阿智村の歴史から
アイヌ語説の例 ~ さんまのメモ書き ~には「7.「浪合村」の「鯉子山」、「波」=「コィ」、「浪合村」の「浪」も「鯉」も同義
  →浪合は南北朝以前からの地名、2つの川の合流地点の意味か。波子山?」と解説がある。(浪合村は平成18年に阿智村に編入合併された。)因みに点名も鯉子になっています。

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[ 2018年07月03日 11:25 ] 岐阜県の山 | TB(0) | CM(0)

唐塩山無事下山

唐塩山無事下山

渡合温泉に車を置かせていただき情報をもらいました。

高時山より登る人が少ないようで
小屋の情報は助かりました

6:40  渡合温泉 を出発
8:45  木曽越峠
林道--ヤブ--岩場とつなぎ12:08唐塩山
下山が遅れるかと気になりましたが迷ったりすることなく
順調に往路を下山して木曽越峠から渡合温泉に入浴の
お願いの電話を入れ16時に渡合温泉着
良い湯でした。
思った以上に手強い山でしたが元気に無事下山でき同行者に感謝しています。
良い山でした。
有難うございました。
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[ 2018年07月02日 08:15 ] 岐阜県の山 | TB(0) | CM(0)

笠ヶ岳登山の男性不明 遭難か

笠ヶ岳登山の男性不明 遭難か
岐阜県では北アルプスの笠ヶ岳に登山に出かけていた男性が自宅に戻らず、警察は遭難した可能性があるとみて捜索しています。
行方が分からなくなっているのは、東京・新宿区に住む会社員、松下新さん(40)です。
警察によりますと、松下さんは、6月25日に高山市奥飛騨温泉郷にある笠新道登山口から笠ヶ岳に入山し、山頂付近の山荘で1泊したあと、翌26日に下山する予定だったということです。
しかし、その後も自宅に戻らず、父親から警察に届け出があったということです。
山荘には松下さんが泊まった記録がありましたが、帰りに乗る予定だった高速バスには乗車記録がなかったということで、警察は下山途中に遭難した可能性があるとみて捜索しています。

・・・まだ若い登山者である。当日は視界が悪いと思われる。データでは15Mとあった。笠新道を戻れば、杓子平で穴毛谷へ下る古い登山道に迷い込むおそれがある。クリヤ谷経由で下ると、穴滝手前で、左岸から右岸への渡渉地点の通過がポイントになる。周囲全山岩山なので降雨ですぐ水位が上がると思われる。無理して渡渉すると下流に流される。そう思って、6/26の高山市の天気図を見たが降雨は無かったようだ。但し、天気図は平地と見られ、山間部は雨雲がたまりやすいので実際は分からない。無事を祈りたい。
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[ 2018年07月01日 22:23 ] 山岳遭難 | TB(0) | CM(0)

75歳男性が沢に滑落 心肺停止

75歳男性が沢に滑落 心肺停止(動画)
1日午前、三重県松阪市の登山道で75歳の男性が沢に滑落し、消防によりますと意識がなく心肺停止の状態だということです。
1日午前11時半頃、松阪市飯高町蓮で登山をしていた男性が滑落したと消防に通報がありました。
消防と警察が現場に向かったところ、京都府宇治市の野上素洋さん(75)が登山道下の沢で倒れているのが見つかりました。
消防が野上さんを救助しましたが意識がなく、心肺停止の状態だということです。
警察によりますと野上さんは、知り合いの女性2人と登山中、登山道を踏み外して少なくとも50メートルほど下の沢に転落したということです。
現場の登山道は高滝という滝の近くで、道幅が狭いところでは20センチメートルほどしかないということです。
警察は、一緒に登山していた2人に当時の事情を聞くなどして事故の詳しい状況を調べています。

・・・おそらく、高滝の巻道と思われる。下流は渓谷美を楽しむ遊歩道のように鉄製階段などで整備されているが、高滝を巻いて、上流へは踏み跡程度の山道しかない。バランスの悪い登山者は転落する恐れのある危険個所である。巻道は幅が狭く、ロープもない。これまでに何人もの登山者が命を落とした危険箇所なので、山慣れしない登山者は手前で引き返す所である。命に別条のないことを切に祈る。
参考
水と岩の織り成す自然の芸術を堪能!~宮の谷渓谷(三重県松阪市)
同サイトでも「高滝の落差は約50m。まっすぐ綺麗に落ちる直瀑だ。
美しい自然の芸術を楽しみながらあるいてゴールにあるのは、迫力のある滝だった。

実はこの奥にも一応道は続いていて、いくつかの滝や池小屋山に登る道があるのだが、この高滝を登る道がかなりの絶壁で、滑落事故も起きていることから、普通の人にはおススメできない。」
と注意喚起してある。
ヤマレコの記録
池木屋山・霧降山周回~宮ノ谷
・・・・登山者自身のグレーディングがどうだったのか。登山歴、技術、体力、経験は時間の経過で変わる。若いころは無難に通過できても筋力の衰えた高齢者では覚束ないことは十分ありうる。
他山の石としたい。
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[ 2018年07月01日 21:48 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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