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東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。

山岳会広島支部 リーダー待機判断せず 北海道3人遭難死(2017年8月)

山岳会広島支部 リーダー待機判断せず 北海道3人遭難死
 北海道平取(びらとり)町の幌尻岳(ぽろしりだけ)(2052メートル)で今年8月、公益社団法人「日本山岳会」広島支部の60~70代の男性3人が川に流され死亡した事故で、同支部が事故原因を「リーダーが遭難防止の判断を行っておらず、各自バラバラに行動した」などとする報告書をまとめたことが同支部への取材で分かった。山岳事故が増加する中、力量のあるリーダーの不足が課題となっており、報告書はこうした実態を浮き彫りにした。
 同支部は昨年にも死亡事故を起こしており、同法人を監督する内閣府に求められ、12月に提出した。山岳事故の報告書は内部での情報共有を目的に作成されるため、内容が明らかになることは異例だ。

 事故は8月29日朝、男女8人のグループで宿泊先の山荘から下山する途中に発生。雨の中、幅約10メートルの川をロープを使って渡った際、1人が足を滑らせ転倒し、近くの2人が助けに入ったが、3人とも溺れて死亡した。川は増水していたという。

 報告書などによると、リーダーは同支部に入会して約10年のベテランで、研修会などで会員を指導していた。他の7人は沢登りの初心者だった。事故当日、午後から天候が回復するとの見通しを山荘管理人から聞いたが、リーダーは待機するかどうかの判断をせず、成り行きに任せて下山を開始。リーダーは事故現場で「川の流れが速いので渡れない」と発言したが、その後、リーダーが知らないうちに一部のメンバーがロープを使って渡ると決め、動き出してしまった。報告書は「リーダーシップを発揮できなかった」とし、1人が転倒した後はパニック状態に陥り、2次災害を防ぐための冷静さを全員が欠いていたと結論付けた。

 山岳事故の調査分析が専門の青山千彰・関西大名誉教授は「リーダーが暫定的な役割でしかなかった可能性があり、全員のリスク対応の甘さにも問題があった。組織としてリーダー育成に取り組むなど事故防止策を考え直すべきだ」と話す。

 同支部では昨年11月にも富士山の登山中に会員と男子学生計2人が滑落死する事故が発生。現在は活動をほぼ停止している。【東久保逸夫】

登山リーダー育成急務
 警察庁によると、登山ブームを背景に山岳遭難事故は急増しており、昨年は全国で2495件発生。過去最多だった前年に次ぐ多さだった。遭難者は2929人で、うち60代と70代が4割強を占めた。登山者の団体は実地訓練などリーダーの養成研修に力を入れている。

 グループ登山ではリーダーが危険予知と回避義務などの責任を負うとされ、刑事処分を受けたケースもある。2009年に8人が亡くなった北海道大雪山系トムラウシ山(2141メートル)の遭難事故では、天候を顧みず強行的なスケジュールで引率したなどとして、警察がツアー会社の男性ガイドらを業務上過失致死傷容疑で書類送検した。

 友人同士のグループでの登山はリーダーの位置付けがあいまいになりがちで、リーダーシップが発揮しにくいという。幌尻岳の事故のグループも友人関係で、パーティー全体でリーダーの判断を尊重する姿勢がみられなかった。日本山岳会のある会員は「登山ブームで比較的簡単な山しか経験のない会員も増えている。登山歴が長いだけではリーダーとしての危機対応能力を備えているとはいえない」と指摘する。【東久保逸夫】
以上
 今夏、「山の日」をはさんで2回、N銀行で登山セミナーを開催した。そのレジュメの一部を転載すると
どんな登山者が遭難するのか。
6-1 昔とった杵柄タイプ・・・・結婚を機に登山から遠ざかる人が50歳代になって再開する。知識も技術も道具も古いままで昔話、自慢話は立派という人が結構いる。
→特に大学の山岳部でならしたタイプが一番危ない。そこそこ登山技術があるからかえって危ない。しかし、たかが4年である。休暇が多いとはいえ同年齢、同窓のよしみがある。

6-2 なんとか名山の完登を目指すタイプ・・・・100とか300の数を揃えたい一心で登山をしている人はどうしても登る、といって強行するからだろう。
→幌尻岳は日本百名山の1つだった。かつて当会会員だった人がツアー会社の登山ガイドになってからもらしてくれた。雨で中止というとお客から苦情が出るそうだ。そのくせ水も充分に持参しないので常に余分に持つとか。

6-3 ベテランといわれてそれらしく見せたいタイプ・・・・登山歴には年数と回数がものをいうが、実は密度が大切である。
→登山歴10年くらいじゃベテランとはいえない。夏山5年春山3年で残雪の登山を経験し、冬山やバリエーションルートに入ってゆく。15年から20年は必要である。しかもブランクがないこと。

6-4 出発が遅く、明るいうちの下山のポイントを過ぎても山頂に向かうタイプ。・・・秋頃に日没が早くなったことを計算に入れず、山中で真っ暗になって下山できない。よく新聞をにぎわす。
→鈴鹿では道標にポイントを表示してあるそうだ。下山できない人からの救助要請があると、今、どこのポイントの近くですとか言わせるそうだ。

6-5 危険と分かっていても突っ込んでいくタイプ・・・・登山では危険は回避するもの、困難は克服するものが原則であるが、西洋の登山思想であるアルピ二ズムを勘違いしている人がいる。
→これも大学山岳部OBに多い気がする。とにかく強気である。

以上はレジュメの解説を兼ねて問題点を浮き彫りにした。

では力量のあるリーダー(指導者)がなぜ不足するのか。
1 無償であること。会費は平等に払う。リーダーそのものがリスクが高い(責任がある)上に成手は少ない。
2 年齢的に同年代か年上の会員が多い。自分本位の登山をやりたいので他人に指導する余裕がない。
3 年上の会員は年長者ということで指示に従わないことが多い。今回も(自己判断で勝手に行動して)死亡した会員はリーダーより年長だ。しかもLは女性なので甘く見られた。
4 中高年の概ね60歳以上の登山者は同年代だと尊敬しない(されない)。尊敬させるには権威が必要である。しかし、どう権威づけるのか。見た目には同じだから、例えば次の5のようなことになる。かつては大勢の部下を統率していたことを以って権威になっている。つまり、山岳会であっても別組織の長経験者が擬制(ぎせい)として権威付された。
5 社会人山岳会の会員歴40年、会長歴17年の観察と経験ではむしろ、職業社会におけるかつての地位が重んじられる。会社重役、中堅幹部、公務員でも高級幹部ほど登山の力量と無関係に尊敬されることが多い。大組織の幹部職にあった人は年下のLを見下げることがある。かくして自然の山野で想定外のアクシデントにリーダーシップを発揮(対応)できないことになる。
6 登山技術の力量のランキング化、数値化ができればいいが適切な尺度がないのが現実である。開発する必要がある。ヒマラヤ遠征の経験があるから有能というわけではない。ヒマラヤのBCで小便してきただけでも吹聴する人がいる。ヒマラヤで初登頂したような登山家が国内の山でつまらない遭難死をしている。

 どうやったら人はリーダーの意に沿って動いてくれるのか。
7 結局は山をよく知ることとメンバーの技術や性格の把握に努めることになる。山の自然は社会ではない。社会は虚構なので弱者に配慮される。だが、自然の脅威は初心者であれ、ベテランであれ、女性であれ、元偉かった人であれ、お構いなしに襲われる。リスクの高い場面で強気なメンバーをどうやって冷静にさせるか、弱気な人をいかに励ますか。人間学の勉強をすることになる。
 確かに企業や役所で長だった人には立派な人もいる。しかし、従った部下は生活のためであって、人間性を評価したわけではない。面従腹背ということである。山岳会の組織運営にはある程度意味はある。だたし、山野における危機の場面では(俺が良いところを見せてやると)本性が表面化するわけだ。普段から月一ていどの交流が必要とも思う。計画が公表されてそれに申し込むだけの(山岳会の)旅行会社化と言うことではなかったか。

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[ 2017年12月31日 20:19 ] 山岳遭難 | TB(0) | CM(0)

山岳遭難相次ぐ、八ヶ岳連峰で夫婦が死亡

山岳遭難相次ぐ、八ヶ岳連峰で夫婦が死亡
長野県では山岳遭難が相次ぎ、八ヶ岳連峰では大阪府の夫婦が死亡しました。

 28日午後1時ごろ、八ヶ岳連峰の標高およそ2600メートルの根石岳付近で遭難した男女2人が死亡しました。その後の調べで、2人は大阪府貝塚市の高畑克行さんと礼子さんの夫婦と確認されました。高畑さん夫婦は27日の夕方に強風と雪のため動けなくなり、警察などが捜索していました。

 一方、小谷村のスキー場では、スノーボードをしていた東京都の41歳の女性の行方がわからなくなっていて、28日の捜索では発見できませんでした。
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[ 2017年12月29日 19:39 ] 気象遭難 | TB(0) | CM(0)

北海道・大雪山系遭難 書類送検 「登山者自ら身を守れ」 専門家が警鐘

北海道・大雪山系遭難 書類送検 「登山者自ら身を守れ」 専門家が警鐘
 8人が遭難死した北海道・大雪山系トムラウシ山の事故で、道警は27日、ガイドら4人を書類送検した。事故を受け、旅行業界や山岳関連団体はツアーの在り方を見直し、ガイドのレベル向上に取り組んできた。登山ブームが続く中、中高年が遭難で命を落とすケースは後を絶たない。専門家は「登山者が自ら身を守る意識を高めるべきだ」と指摘する。

 日本旅行業協会などは事故直後の2009年9月、ツアー登山のガイドラインを作成。事前の実地調査のほか、ガイドに対して十分な登山経験やコースに関する知識を求めた。

 登山専門誌を発行する「山と渓谷社」の元編集本部長、節田重節さんは「標高があり技術を要する山を避け、トレッキングやハイキングに移行する業者が増えてきたのではないか」と分析する。

 日本山岳ガイド協会は10年に公表した事故の最終報告書で、ガイドの判断ミスを指摘。ツアー会社には安全性に配慮したマニュアルの作成を求めた。一方、ガイドの研修では危機管理を重視し、技術向上を図っている。

 ただ、ガイドを伴わない登山者もおり、山岳遭難は増加傾向が続く。警察庁の統計によると、08年の遭難者は2000人を下回っていたが、16年は2929人だった。このうち死者・行方不明者は319人で、40歳以上が約9割を占めた。

 日本山岳ガイド協会の磯野剛太理事長は「ツアー会社は、客に厳しいことを言いづらい。登山者自身が考え方を変えていかなければ」とし、自分の体力や技術を見定め、向上させる必要性を説いた。

 夏山遭難では最悪規模とされる事故を巡り、道警の捜査も長期化した。実況見分や関係者の事情聴取を重ね、現場にいなかった管理者の責任を問う異例の形となった。池田良彦東海大客員教授(刑事過失論)は「安全対策は、現場だけでなく組織全体で取り組む流れになっている。今後の刑事手続きでは、管理者と現場の連絡態勢なども焦点になるだろう」とした。
以上
 旅行会社アミューズトラベル(東京)側の関係者にとても厳しい。
 日経新聞でも「夏山遭難では最悪規模の事故とされ、山岳事故で現場にいなかった会社幹部の書類送検は極めて異例。
 道警は予見可能性や同社の管理態勢について捜査。公訴時効(10年)まで2年を切る中、刑事責任を問えると最終判断した。」と報じた。つまり、社長らは刑事被告人になる蓋然性が高まった。
 基本的に自然を相手にする登山は自己責任である。自然は社会ではないから判断ミスは付き物である。旅行会社を利用する登山者もそれは周知のことと思われる。責任といっても命はかえらないのだから責任の取りようがない。
 例えば、ある年の3月に登山ガイドが2名の高齢のお客を連れて北アルプスに登山した。あいにく二つ玉低気圧の影響で稜線につかまってしまった。その時登山ガイドは死力を尽くして雪洞を掘ってお客を保護した。しかし、登山ガイドは亡くなった事件があった。偽の晴れ間に引き込まれて登山してしまったのだ。プロガイドの判断ミスである。お客は無事下山できたがガイドは死を以って責任を果たした。トムラウシの事件でもでも会社側のガイドは死亡しているではないか。生き残ったガイドにも責任を問うのか。
 筆者のブログにいつも掲げている 「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
 「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
 1月を7月に置きかえればいい。プロガイド(あるいは引率者、リーダー、指導者、講師の類も含める)に完全に信頼し依存してはいけない。依存しても良いのは登山技術やコースガイドくらいであろう。完全な登山者はいないのだから。カネを取っているんだから責任を取れ、という人もいると思うが、天気が悪化すればレベルはグンと上がる。大見出しのように「登山者自ら身を守れ」と言うことは旅行会社の責任回避ではなく真実の言葉である。
 プロガイドや旅行会社を利用する登山者の側にも弱みはある。一つは友人らに自慢話をしたい。ほらを吹きたいという心を持っているのである。それでレベル以上の山選びに背伸びするのだ。冬の赤岳に登山したという中年の入会者がいたが低い山でも全然体力がなくて遅れてしまった。後で聞くと登山ガイド付きということだった。お客様ゆえに合わせてくれたのある。旅行商品といえども自分にあったレベルの山を選ばないと苦労する。
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[ 2017年12月28日 18:47 ] 山岳遭難 | TB(0) | CM(0)

70代の男女3人、山で遭難か 20代男性も 山梨

登山者3人心肺停止…遭難か 山梨・上野原(動画あり)
山梨県上野原市の山で、遭難したとみられる男女の登山者3人が心肺停止の状態で発見された。

心肺停止状態で見つかったのは、いずれも70代の千葉県在住の男性と東京都在住の女性2人とみられる。3人は今月23日に、山梨県上野原市にある標高1102メートルの坪山に、日帰りの予定で登山を始めたが、連絡がとれなくなっていた。

警察などが25日に続き、一帯を捜索したところ、坪山の東尾根の斜面で、心肺停止状態で倒れている3人を発見した。坪山は、春はツツジを楽しむハイカーでにぎわうが、冬場は登る人がほとんどいないという。

警察が身元の確認を急いでいる。

以上

地形図に山名の記載がない山です。
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[ 2017年12月27日 08:10 ] 他(傷病、熊、噴火等) | TB(0) | CM(0)

木曽駒ヶ岳 でトレーニング

木曽駒ヶ岳
12/21 12/22 の2日間で、木曽駒ヶ岳へ行って来ます。
スケジュール
12/21 千畳敷カールでピッケル、アイゼンでの滑落停止講習(山岳ガイドグループ・イエティ)を受講 
     その後千畳敷ホテル泊
12/22 木曽駒ケ岳登頂

12/22
晴天の中、山頂まで行くことが出来ました。
懸念だった乗越浄土直下の急登もコンディション良く
通過も安定して通れました。木曽駒ヶ岳山頂付近は
風が幾分吹いてましたが辛さは感じる程でもなく
南・北アルプス、富士山、御嶽が綺麗に見ることができました。気温は-10~-15℃程
ロープウェイ駅9時21分出発~山頂10時54分着⇔11時15分~ロープウェイ駅12時38分下山

メンバー II IG

報告IG
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[ 2017年12月25日 19:09 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)

来年の干支の山は?!

 イヌの文字は犬、戌、狗がある。
 山名では富山県の犬ヶ岳か。北アルプスの栂海新道をたどると通過する山である。 徳島県の山犬嶽997.2m、静岡県の山犬段はマニア向きだ。但し、冬は通行できるかどうか。 検索するとやはり、12月末から3月末乃至5月初旬まで通行止めになっている。徒歩でどこまで登れるかチエックする必要がある。山系は違うが同じ山域の山住神社に参拝するのもいい。山犬信仰だから。
 検索すると全国的には多々あるが、東海地方では犬の名前がつく山名は少ない。 イレギュラーな把握だが、豊田市の天狗棚も挙げていいだろう。すると鈴鹿の伊勢側の狗留孫岳、近江側の天狗塔がある。奥美濃の天狗山、天狗城も視野に入る。裏木曽の天狗岩、八ヶ岳まで足を伸ばすと天狗岳がある。


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[ 2017年12月20日 12:13 ] 静岡県の山 | TB(0) | CM(0)

奥三河・夏焼城ヶ山元旦登山

矢作新報から転載
このほど発刊の2017.12.15号
「催し」欄から
豊田市稲武地区の井の入登山口(どんぐりの里稲武から車で5分ほど)に1月1日午前8時半集合。山頂で1年の無病息災を祈る。汁物のふるまい有り。参加費無料。初日の出は午前6時50分頃。問合せはいなぶ観光協会83-3200
参考サイト
いなぶ観光協会
年間イベントをクリック、1月の夏焼城ヶ山をクリック
ヤマレコ おもてなしの山「夏焼城ヶ山」井ノ入ルート
井の入登山口は野入川にある。東の尾根ルートを往復。


夏焼城ヶ山は本書のP18~19で紹介。井の入登山口からのガイドはない。ヤマレコの記録では登り30分、下り20分で往復50分程度。積雪期であるのでタイヤチエーンかスタッドレスタイヤを装着して冬の準備をしてでかけよう。
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[ 2017年12月17日 01:12 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

伊木山クライミング講習

12/14 伊木山でSさん指導のもと、クライミング講習を行いました。
メンバーはS、Y、IG、IIの4名。
お昼から開始したのですが、とても寒くて冷たくて、素手で岩をつかむのが辛い。
左手の簡単な方ではなく、登りはじめにクラックを右へトラバースする、右側の難しい壁を登りました。
IIはすぐにギブアップ。全然登れません。
Yさんも頑張りました。IIよりは先に進んだのですが、途中まででギブアップ。
IGさんはあっさり完登。さすが若い人は違います。
東海白樺で、この壁を登り切った人を、Sさん以外で初めて見ました。
とても寒かったですが、楽しい1日を過ごしました。ありがとうございました。

                            報告 II伊木山
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[ 2017年12月15日 19:08 ] 岩登り・クライミング | TB(0) | CM(0)

静寂の風頭山から本宮山を歩く

12日にKさん、Sさんと、本宮山へ行きます。
(風頭山~本宮山~くらがり渓谷の周回コース、「愛知県の山」の本宮山のガイドどおり)気を付けて行って来ます。
風頭山から本宮山、くらがり渓谷への登山、予定どおり下山しました。
風が強い一日で、だれにも会わない、ロングランのコースでした。

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[ 2017年12月13日 19:50 ] 愛知県の山 | TB(0) | CM(0)

初冬の尾鷲道を歩き、マブシ嶺に登る

  身支度を整えて林道のゲートを出発したのは7時56分。地蔵峠までは林道歩きである。軍手をはめても非常に寒い。峠からは山道に入るが、橡山に続く尾根を切通しされたために古い峠の趣はない。非常階段のような急登を強いられる。地元の篤志家らで転落防止のロープも張られている。尾根に届くと稜線歩きとなり山道も安定する。
 木立は落葉して見通しが良い。最初の道標は古和谷分岐である。ここからが古来からの尾鷲道である。下山路として今も歩けるのかどうかは不明だ。先へ進む。数分で又口辻だ。ここから山腹の水平道に入る。ふかふかの落葉の山道を歩く。北面には雪が積もっている。温暖なイメージの南紀の山にも寒波が来た。山腹の道、特に沢をまたぐ所は壊れやすく注意を要した。やがて新木組峠に着いた。ここは極端に寒かった。雪をかぶった大峰山脈が見渡せる。寒いはずである。峠の風下側に下ると若干寒さが和らぐ。少し食べたり飲んだりして休む。
 寒風に曝されながら落葉樹の冬木立の尾根を歩く。いかにも冬の山旅である。そうして木組峠に着いた。峠から破線路があるが尾鷲道は少し下る。先程ははげ山を越えたが山腹の尾鷲道は消失してしまったようだ。テープに導かれて山腹まで下ると再び道形を見出して歩いた。
 山腹を巻き終えると一本木の杭を見だした。あとは山頂までひと踏ん張りである。
 標高1216mの緩斜面に展開する雑木林は今は疎林となって平らかな別天地である。夏ならば緑濃き動物の楽園であろうか。
 山頂直下の疎林の中を歩く。北西からの寒風のせいか樹木はなべて矮小化している。余りの寒気に毛糸の手袋を出そう、雨合羽をはおろうと考えるうちに11時30分に三角点1411.0mに着いた。マブシ嶺である。
 休憩の後、最高点まで行って12時30分に下山した。往きとは違い、寒気も和らぎ、陽光を一杯浴びて少し暑さも覚える日だまり山行の雰囲気になった。往路をそのまま戻り、15時10分ゲートに着いた。
 帰路はニホンジカ3頭に出会った。昨夜はタヌキ2匹を見た。けものが多い山域である。

参考にしたガイドブック

詳細な報告は小屋番の山日記へ
初冬の尾鷲道を歩き、マブシ嶺に登る
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[ 2017年12月12日 10:47 ] 台高山脈 | TB(0) | CM(0)

初冬の筑摩山地・鉢伏山を歩く

本日、牛伏寺から鉢伏山に登りたいと思っています。

今日は天気が良く、鉢伏山からは富士山、南アルプス、中央アルプス、御岳、乗鞍岳、そして北アルプスの峰々と白く輝く山々の絶景を味わって来ました。鉢伏山の鉢伏山荘からは雪でした。 F
ルート参考=ヤマケイオンラインから
(鉢伏山の真西の)牛伏寺下登山口-尾根筋の登山道-ブナ権現-車道合流-鉢伏山荘-鉢伏山頂-前鉢伏山-鉢伏山荘-フナ権現-石切場あと-牛伏川沿い登山道-牛伏寺駐車場
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[ 2017年12月05日 21:23 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)

初冬の御在所山をあじわう!

ロープウェイ駐車場⇔裏道⇔青滝駐車場(登山ポスト)⇔スカイライン⇔中道駐車場⇔本谷⇔山上公園⇔中道⇔裏道バイパス⇔裏道⇔ロープウェイ駐車場

御在所 本谷 無事下山しました。
天候に恵まれて、鈴鹿の山並みはもちろん、琵琶湖もはっきりと見えました。
遠くには乗鞍、御嶽、中央アルプス、恵那山、かすかに南アルプスが望めました。
御在所山頂にはチョッピリ雪も残っていました。そして、樹氷がとても美しくて驚きました。
御在所には足繁く通っていますが、こんな美しい樹氷を見たのは初めてです。
誘っていただいたY田さんのおかげです。ありがとうございました。  I
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[ 2017年12月05日 21:01 ] 鈴鹿山脈 | TB(0) | CM(0)

富士山頂に  真珠の輝き

ソース:富士山頂に  真珠の輝き
静岡県御殿場市で5日早朝、富士山の頂上に月が輝く「パール富士」が見られた。御殿場市役所4階に今年完成した展望デッキでは、市民ら約50人が月と富士山の共演に見入った。満月前後の雲のない日に見ることができる現象で、月を真珠に例えている。前日の4日は、今年最も大きく満月が見える「スーパームーン」で、午前7時前に富士山が朝日で赤く染まる中、月が富士山頂と重なった=東京本社写真部 鈴木毅彦撮影 2017年12月5日公開

パール富士
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[ 2017年12月05日 17:13 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

雪崩対策・・・雪崩ビーコンの選び方

 いよいよ雪山シーズンです。先般、雪山志向の会員から雪崩ビーコンを会で備品として購入の要望が出ました。雪山登山、山スキーはするがビーコンまでは持っていない。これは信州では未だしも東北辺りのスキー場では雪崩ビーコンを携帯していないとリフトに乗車できない決まりと聞きました。
 ビーコンは大変高価なものですから個人では購入しにくい。年に何度も雪山に行く人なら思い切って買うことになりますが・・・。会で共同で使用するのも一つの方法です。
 それに雪崩に遭って10分以内に掘り出さないと脳に障害が残るという。ですから埋まった同行者を一刻も早く掘り出さねばなりません。他の人も埋まったらアウトです。雪崩に遭ってからよりも雪崩に遭わない研究が先と思ってきました。降雪中、降雪直後は山に入らない鉄則を守ることです。
 事実、雪崩で亡くなる人はみな積極的です。降雪などなんのそのと入山していった結果やられています。少し古いですがアメリカの統計では雪崩に遭う人の90%がビーコンの携帯者です。ビーコンは雪崩防止ではない。それでも関係者の間では携帯が必須の時代になってきました。どんな商品があるのか、その研究です。

参考サイト:雪崩対策~雪崩ビーコンの選び方
参考サイト:【雪山のリスクヘッジ】~雪崩対策~
中略
もしも雪崩にあってしまった時に必要な3つの道具
①ビーコン(アバランチビーコン、アバランチトランシーバー)

電波を出して埋没した際に発見してもらう発信機として、電波を受信して埋没した人を探す受信機としての機能があります。



②プローブ

250~300cm程度の細い棒です。雪に棒を刺し、雪の下に埋没した人を探す道具です。


③スコップ

ビーコンとプローブで探し出した人を雪の下から掘り起こすためのものです。
埋没者の掘り起し以外にも、雪洞掘り、雪の壁作りなど、幅広い用途に使用します。
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[ 2017年12月01日 01:00 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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