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東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。

H29年度 冬山遭難対策会議開催について(通知)

愛知県山岳連盟 各会理事様
       
 平素は愛知県山岳連盟の活動に対して格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて下記の通り、平成29年度 冬山遭難対策会議を開催いたします。チーフリーダーまたは登山計画書の説明ができる方の出席をお願いします。また当日は、年末年始の気象予報を実施します。
 遭難事故後の対策よりも、登山者の基本技術習得および遭難を発生させないリスク管理が基本となります。
現地での状況判断を誤ると、遭難死亡事故を招きます。チーフリーダーは、各メンバーの力量を把握したうえで計画書の作製をお
こない、安全登山に努めてください。

           記

場所:愛知県スポーツ会館/大会議室

日時:平成29年12月19日(火) 19時00分~20時50分

注意事項 ・冬山 山行計画届は、12月16日(土)必着にて、上記の連絡先にお送りください(mailが望ましいです)
・遭難対策会議に出席される方は、当日に計画書を10部程度ご持参ください。
・遭難対策会議に欠席される方は、登山計画書を遭難対策委員長/有冨に送ってください。
・遭難対策会議に欠席した場合の下山報告は、遭難対策委員長/有冨です。
・冬山 山行計画届の受付対応期間は、12月26日~1月3日です。

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[ 2017年11月30日 06:32 ] 愛知県山岳連盟 | TB(0) | CM(0)

続報:白山で火山性地震361回!「活動の高まり」気象庁が上方修正

ソース:続報:白山で火山性地震361回!「活動の高まり」気象庁が上方修正
石川県と岐阜県にまたがる白山ではきょう、火山性地震が急増しており、午後3時までの発生回数は361回にのぼった。気象庁によると、白山で1日あたりの地震が200回を超えたのは、観測開始以来初めてで、火山活動がやや高まっているとして、注意を呼びかけている。

 気象庁によると、白山では29日午前3時ごろから、山頂の御前峰(ごぜんがみね)付近直下を震源とする火山性地震が急増している。

 気象庁は当初、午前9時までに発生した地震の回数を281回と発表していたが、その後の詳細な分析で、午前3時から午前6時までの3時間で301回発生したと訂正。このうち、午前5時6分には、最大マグニチュード(M)2.8の地震が発生し、白山市白峰で震度1を観測した。

 午前6時以降は、次第に発生回数が減少しており、午後3時までの1日あたりの発生回数は合計361回にのぼった。これまでに低周波地震や地下の水蒸気やマグマの動きを示す火山性微動は発生していないという。

 白山で1日あたりの地震回数が200回を超えたのは、2005年12月の観測開始以来初めて。監視カメラによる観測では、山頂付近は雲が覆っていて、はっきりしない。

 白山は、金沢市から約50キロ南に位置し 、戦国時代の1554〜1556年にかけて、マグマ噴火を起こした。白山は、古くから信仰の対象となっていて、日本全国の白山神社の総本社があるが、このときの噴火で社堂に噴石が当たったり、大量の火山灰で手取川が濁り、川魚が死んだという記録が残る。
 
 最も新しい噴火は1659年で、以降も噴気活動や群発地震が観測されている。2011年3月の東日本大震災以降は、山頂直下を震源とする地震活動が活発化しており、気象庁は、噴火警戒レベルを「1」としている。

 白山も火山性地震があったとか。個人的な感覚であるが、雨の多い年は火山の噴火が多いような気がする。水がマグマ内に流入して水蒸気爆発を起こすのだろう。焚火にいきなりバケツで水を掛けると空高く水蒸気が爆発するように水煙があがる。高温の燃焼物に水を掛けると危険なのだ。火山はそれが地中で行われるから見えない。白山もいつ噴火するか分からない。
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[ 2017年11月29日 23:32 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

山スキー男性が熊に襲われる 白馬乗鞍岳で大けが

ソース:山スキー男性が熊に襲われる 白馬乗鞍岳で大けが
26日午前10時55分ごろ、北アルプス白馬乗鞍岳天狗原(標高約2200メートル)付近で、山スキーをしていた岐阜市の会社員鶴巻晃さん(35)が熊1頭に襲われたと、同行の男性から119番通報があった。県警山岳遭難救助隊員らが近くの栂池高原スキー場(北安曇郡小谷村)から現場に向かい、鶴巻さんを救助。鶴巻さんは頭などに大けがを負っており、長野市内の病院に搬送された。

 天狗原は交通アクセスの良さから山スキー愛好家に人気の場所。この日も十数人が一帯で山スキーを楽しんでいたが、他に被害はなかった。

 大町署によると、鶴巻さんは同日朝、山スキー仲間の男性と一緒に日帰りの予定で同スキー場から入山。山中で成獣とみられる熊と遭遇し、頭や腕、脚をかまれたという。

 現場で救助に当たった北アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会員らによると、現場は栂池ロープウェイ(冬季運休中)の山頂駅近くの樹林帯。鶴巻さんが、同行男性に続いて雪の斜面を登っていた際、突然、林の中から出てきた熊に襲われた。同行男性がスキーのストックで追い払うと、熊は山中に逃げていったという。

 同署はヘリコプターでの救助を試みたが、現場付近は雲で覆われていたため断念。山岳遭難救助隊員ら計6人が同スキー場から徒歩で向かい、鶴巻さんを雪山用のストレッチャーに乗せて運んだ。午後5時すぎに同スキー場まで下山し、救急隊が鶴巻さんを病院に搬送した。鶴巻さんは、頭の傷が深いものの、自力で歩いたり会話したりすることができた。

 大北猟友会南小谷支部副支部長の岡沢照男さん(63)は、12月中旬までは一帯で熊への注意が必要とし、「ラジオなど音が出る物を持ち歩いた方が良い」としている。

(11月27日)
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[ 2017年11月27日 19:17 ] 他(傷病、熊、噴火等) | TB(0) | CM(0)

新人歓迎・忘年山行

忘年山行お疲れ様でした。
25日は個人山行又は仕事を終えて13名の参加いただきありがとうございました。
関ロッジにて6時ごろから宴会スタート、食材・調理器具などすべて持ち込みでどうなるかと思いましたが何とか良かったでしょうか?
新人Iさんの話からはじまり各自が今年の山・これからの山を話してお酒が入り盛り上がりました。
私は久しぶりに酔いつぶれて気がついたら全部片付けて頂き有難うございました。
翌朝食も心配でしたがロビーでお茶・ミカン・バナナでワイワイと済ませ8時に関ロッジ前で写真に収まり散会。半数近くが帰名で登山組は6名となりました。みんな忙しいんだな~

那須ヶ原山登山、1号線を西に129号へ左折して大原貯水池の奥の登山口へ向かう。
登山口の橋の奥に広い駐車スペースがある。身支度をして9:10出発
先ほどの橋まで戻って林道を行くが体が温まるまで朝の寒さを感じる。
滝を過ぎたあたりから登山道らしくなるが要所に何合目と記され道は整備されている。
谷沿いに進むが明るく、高度が上がるに従い綿向・雨乞・御在所・鎌がはっきりと確認できるようになって体調不良で参加したが凄く得した気分になった。更に近江富士まで確認出来るまで視界が広がるともうひと頑張りで那須ヶ原山山頂だ。10:20  ここでU氏・K氏は往路を下山され、残った4名で坂下峠を目指しました。
三頭山付近は小さなアップダウンを繰り返し、坂下峠前の唐木山から先はキレットになって次の岩峰と共に三重県側を巻いたが要所にロープも設置され面白く通過した。坂下峠12:30
林道を駐車した所まで下り無事終了13:10
4時間程のミニ登山であったが「仲間とワイワイやってこんな登山をずっと続けられたら幸せだろーな~!」
と 思わせてくれる山行でした。

皆様、忘年山行 お疲れ様でした。   東海白樺バンザイ!
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[ 2017年11月26日 20:54 ] 行事報告 | TB(0) | CM(0)

鈴鹿・御在所岳

計画は名古屋⇔東名阪⇔御在所ロープウェイ駐車場⇔ロープウェイで山頂へ⇔裏道⇔国見峠⇔上水晶谷⇔千種街道(上水晶谷出会い)⇔根の平峠(ここから戻る)⇔上水晶谷出会い⇔上水晶谷⇔地獄谷⇔御在所山上公園⇔ロープウェイで下山⇔ロープウェイ駐車場⇔東名阪⇔名古屋
御在所 上水晶谷 地獄谷 無事下山しました。
同行していただいたY田さん、どうもありがとうございました。
地獄谷を登るのはちょっぴり大変でしたが、初めての道を歩くのはワクワクします。
ロープウェイからは鎌ヶ岳や本谷、中道キレットなどが良く見えて楽しいです。
これで御在所と鎌の登山ルートは大体登りました。
さて、次はどこを目指そうかな。I
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[ 2017年11月15日 19:31 ] 鈴鹿山脈 | TB(0) | CM(0)

鈴鹿・鎌ヶ岳

計画は宮妻狭駐車場→カズラ谷→雲母峰分岐→岳峠→鎌が岳山頂→往路を戻る

宮妻狭はヒルの名所と聞いてます。怖くて今まで足を踏み入れたことはありません。
初めてなので楽しみです。

鎌ヶ岳無事下山しました。
道路工事のため宮妻狭までは車が入れず、その手前の、冠山茶の木原駐車場から30分ほど登山口まで歩きました。
初めてのカズラ谷コースはとても楽しかったです。
好天にめぐまれ、御嶽、乗鞍、恵那山、中央アルプスなども良く見えました。    I
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[ 2017年11月12日 19:31 ] 鈴鹿山脈 | TB(0) | CM(0)

山梨・櫛形山

池ノ茶屋林道の終点から櫛形山のアヤメ平まで歩きました。風は強かったですが、だんだんと雲が取れていき、富士山、白根三山、悪沢岳、赤石岳、聖岳と素晴らしい展望を楽しみました。裸山では白根三山が大きく、振り替えると雪の富士山と贅沢な眺めでした。
F、他1名

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[ 2017年11月11日 19:20 ] 山梨県の山 | TB(0) | CM(0)

講演会 雪崩の実態に迫る! 最新の科学による雪崩の解析  ーその構造と運動ー

雪崩の実態に迫る! 最新の科学による雪崩の解析 ーその構造と運動ー
愛知県山岳連盟     
第21回遭難を考える講演会
     雪崩の実態に迫る!
    最新の科学による雪崩の解析
      ーその構造と運動ー
講師:西村 浩一 先生 (名古屋大学)
2017 年 11 月 24 日(金)19:20~20:40
愛知県スポーツ会館 大会議室
参加費 無料
概要:猛烈なパワーで迫ってくる雪崩,その雪崩の中って,何が起きているのだろうか?
 そんな疑問に答えるために,最新の科学を駆使した実験や計算で,雪崩の実態に迫ります.冬シーズンを前に,雪崩の事故を防ぐために,だろうか?」という雪崩のことがを勉強する機会を設けました。
 その雪崩を長年にわたり科学的な解明に取り組み,強烈な爆風タイプの雪崩や大規模な雪崩で起きている複雑な雪の動きや雪煙の舞い方,雪崩の速度や圧力のすごさを分かりやすく解説いたします.この機会に皆さんと一緒に,雪崩のことを考え,山登りでの雪崩の事故を防止することに役立てられれば,幸いです。
ぜひ,お誘い合わせの上,多くの方にご参集くださいますよう,お願いいたします。
講師紹介:名古屋大学 大学院 環境学研究科
          教授 西村 浩一先生
黒部峡谷志合谷での雪崩観測にチャレンジ,またノルウェーでの人工爆破による本物の雪崩実験では秒速 60 メートルの大規模雪崩について,その内部構造,舞い上がる雪煙の構造を明らかにし,スキージャンプ台を利用した雪崩の模擬実験やコンピューターシミュレーションも駆使して,より防災に役立つ実用的な雪崩の運動モデルの開発に取り組んでいる。
アクセス
①地下鉄名城線「名城公園」
下車 1 番出口から西へ徒歩約7分
②名古屋高速道路楠線「黒川出口」
西へ約1km
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[ 2017年11月08日 21:32 ] 愛知県山岳連盟 | TB(0) | CM(0)

室堂の入山届 今春最多…県、雪崩事故対策など強化

ソース:室堂の入山届 今春最多…県、雪崩事故対策など強化
北アルプス・室堂周辺に入る山岳スキーヤーらに義務付けられている入山届の提出数が、今年度の春山シーズンは過去最多だったことが県などのまとめで分かった。3月に栃木県で高校生ら計8人が死亡した雪崩事故が起きたことなどが背景にあるとみられ、遭難時に居場所を知らせる電波発信器「ビーコン」の貸出数も急増。県は今年度から、雪崩事故を防ぐ啓発カードを配るなど対策を強化している。

 2013年11月に立山連峰・真砂岳でスキーヤー7人が雪崩に巻き込まれて死亡した事故を受け、県は14年から、4~5月末と11月に入山する人に対し、入山届の提出と、ビーコンの携帯を義務付けている。室堂ターミナル内の窓口で提出を受け付け、入山指導員が気象状況や危険箇所などを入山者に指導している。

 県山岳遭難対策協議会のまとめでは、今年の春山シーズン(4月15日~5月31日)に提出された入山届は、2204パーティー(5298人)で、前年よりパーティー数で312、人数で710人増え、14年度以降で最も多かった。県は入山届の制度が浸透してきたとみている。ビーコンの貸し出し(1泊2日で1台5000円)数も計73台で過去最多となった。

 北アルプスでは、雪崩による死亡事故が繰り返されてきたことから、県などは14年度から「なだれ情報」をウェブサイトで公開している。今年度からは、雪崩に関する情報をより確実に入山者へ提供するため、県は室堂に配置する入山指導員を5人から7人に増員したほか、雪崩事故が過去に起きた位置などを示した啓発カードを5000枚作製し、室堂の窓口で配布を始めた。県自然保護課の担当者は「入山届の提出を、自分の力量に見合った山なのかを考えるきっかけにしてもらいたい。安全に楽しむためにも、雪の状況や気象などは遠慮せず指導員に相談してほしい」と話している。
以上
 また、雪崩の季節がやってきました。例年11月下旬には立山に入り、山スキーを楽しむ人がいます。入山する前に情報があれば利用したい。雪崩で遭難するのは勉強不足と指摘する書き込みをみたことがある。雪崩を起す場所は大体同じ場所になるからだ。雪の積もり方、気温、気象状況などを勘案して実施することになる。ただし、現地に着いてから「やばい」から引き返そう、とは中々決断できない。仮に雪崩が起きそうでも行ってしまう。登山技術の未熟というより、きわめて人間くさい話になる。だからベテランでも数多く、雪崩にやられて来た。現地に行ったら、現地で生活している人からインフォメーションをもらい、それにしたがうことだ。
 お知らせ
 愛知県山岳連盟は11月24日に第21回遭難を考える講演会を開催する。
講師:西村 浩一 先生 (名古屋大学)
テーマ:「雪崩の実態に迫る! 最新の科学による雪崩の解析 ーその構造と運動」
2017 年 11 月 24 日(金)19:20~20:40
愛知県スポーツ会館 大会議室
参加費 無料
概要:猛烈なパワーで迫ってくる雪崩,その雪崩の中って,何が起きているのだろうか?
そんな疑問に答えるために,最新の科学を駆使した実験や計算で,雪崩の実態に迫ります.冬シーズンを前に,雪崩の事故を防ぐために,だろうか?」という雪崩のことがを勉強する機会を設けました.その雪崩を長年にわたり科学的な解明に取り組み,強烈な爆風タイプの雪崩や大規模な雪崩で起きている複雑な雪の動きや雪煙の舞い方,雪崩の速度や圧力のすごさを分かりやすく解説いたします.この機会に皆さんと一緒に,雪崩のことを考え,山登りでの雪崩の事故を防止することに役立てられれば,幸いです.ぜひ,お誘い合わせの上,多くの方にご参集くださいます
よう,お願いいたします.
講師紹介:名古屋大学 大学院 環境学研究科 教授 西村 浩一先生.
黒部峡谷志合谷での雪崩観測にチャレンジ,またノルウェーでの人工爆破による本物の雪崩実験では秒速 60 メートルの大規模雪崩について,その内部構造,舞い上がる雪煙の構造を明らかにし,スキージャンプ台を利用した雪崩の模擬実験やコンピューターシミュレーションも駆使して,より防災に役立つ実用的な雪崩の運動モデルの開発に取り組んでいる.
山岳連盟会員ではなくても参加可。
場所は「愛知県山岳連盟」をクリック、雪崩の実態をクリック、チラシに地図が表示される。
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[ 2017年11月08日 19:26 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

裏木曽・井出ノ小路下山(実は中の谷)

 東濃・井出ノ小路山(1840m) 山行は天候に恵まれて順調に登山できていたが登山道である茶屋小屋谷を詰める際に1750mのに鞍部に上がるところをヤブ漕ぎで南にふりすぎて南の1806m(中の谷)から西に延びる尾根の1700mに上がってしまった。
ここで1806mの三角点を目指すことに変更した。到達するまでの藪の中の倒木に乗ると快晴のもと北・西・南の展望が得られ雪化粧した御岳・白山に疲れが癒された。  
 笹の藪を漕いで13:15到着。写真を撮って登るべくはずだった1750mの鞍部を目指して下って行ったが背丈の笹薮の中に踏み跡は確認出来なかった。茶屋小屋谷の下部は疲れてくる時間となるため緊張して下るように注意を払い、無事林道に降り立った。駐車地点まで2時間の林道歩きで最後はライトが必要となった。
 井出ノ小路山に登れなかった事については悔しいし反省点もある。ただ、目標を1806mの三角点に切り替えて山行が形となったが終始快晴の天候と仲間の協力によるところが大きい。
 林道の赤・黄色の紅葉がきれいでした。W
以上

<1806.4mの左側の稜線のくびれた鞍部に詰めてしまった>
井出ノ小路山と1806.4mの2等三角点の鞍部に詰める予定が、朝日が上がった方向(東南)を鞍部と勘違いして、その枝沢に乗り換えた。ここでコンパスを出して確認すべきだった。山勘だけに頼ると陥りやすいミスだ。ただし、現在位置は確認できたので、1806.4mの2等三角点「中の谷」だけでも踏んで下山することとした。間違った鞍部から激ヤブを漕いで中の谷に登った。途中、御嶽が至近距離に見え、遠く白山もみえて癒された。私は2回目で、中の谷は夕森山からヤブコギで往復した記憶がある。そばには抜き取られた御料局三角点が埋まり、桧の良材の宝庫だったことを彷彿させる。1806mから鞍部へは踏み跡もなく訪問者はきわめて限られた好事家しか登らないのだろう。鞍部も古い赤テープがあるだけで踏み跡は一切ない。
 井出ノ小路山は登山者のまれなヤブ山である。
 溝状の谷の下降も最初は急で神経を使う。半ばから少し傾斜が緩くなるがまた急になり、登る際には岩登りの感覚で登攀した箇所は右岸の笹薮の中のかすかな踏み跡をたどって下山した。堰堤から下流は谷底がえぐれて大変に荒れていた。蛇抜けであろう。日没前に林道に下れて良かったが、美林橋から上は荒れて谷の崩壊があり、押し出された土砂で埋まっていた。リーダーのW君は往きに日没がありうると想定し、危険箇所に赤い布をべた打ちしておいた。美林橋の手前から日没し、ヘッドランプで下山した。
 夜明けは6時16分ころで、ゲート前を朝6時20分に出発し、戻ったのは18時30分超で実に12時間以上の長丁場であった。日没の早いこの時期としては前夜発日帰り登山の限界を超えていた。中の谷を経由しなければ2時間は早く下山できただろう。中の谷をゲットできただけでも良しとしたい。
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[ 2017年11月06日 16:03 ] 岐阜県の山 | TB(0) | CM(0)

妙義山遭難 死亡女性は東京の54歳 群馬

11/3付の一報は
2日午後1時55分ごろ、富岡市妙義町諸戸の妙義山中で、下山途中の女性(70)から「倒れて助けを求めている女性がいる」と、119番通報があった。倒れていた女性は高崎市内の病院に搬送されたが、まもなく死亡した。富岡署が死因を調べている。
 50~60代とみられ、山中の金鶏橋から北西約700メートルの登山道脇の斜面に横たわり右足を骨折していた。登山中に滑落したとみられる。
11/4付の続報
ソース:妙義山遭難 死亡女性は東京の54歳 群馬
富岡市妙義町の妙義山中で2日、斜面に倒れていた女性が死亡した山岳遭難で、富岡署は3日、女性の身元を東京都江戸川区西一之江の会社員、秋田和枝さん(54)と発表した。司法解剖の結果、死因は外傷性出血と判明した。
以上
参考サイト 山くえ  妙義山ルート
妙義山のコースガイド
事故の多い山らしい。70歳の女性が単独で行くコースではないのだろう。
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[ 2017年11月04日 18:49 ] 転倒・転落 | TB(0) | CM(0)

遭難の男女3人を無事救助、一夜明かす 滋賀・比良山系

ソース:遭難の男女3人を無事救助、一夜明かす 滋賀・比良山系
滋賀県警は3日、大津市の比良山(ひらさん)系武奈ケ岳付近で、登山に来て遭難した京都市の看護師の男女3人を発見し、救助したと発表した。3人は「道に迷った」などと話しており、全員けがはないという。

 大津北署によると3人は3日午前10時40分ごろ、大津市北比良の金糞(かなくそ)峠で一緒にいるところを救助され、正午前に救助隊と下山した。遭難していた男性(29)から3日朝、母親の携帯電話に連絡があり、3人の所在がわかったという。

 3人は2日朝から5人グループで登り始め、うち2人はすぐに下山。残った3人は「夕方には戻る」と言い残していたものの戻らず、3日朝から県警ヘリのほか、警察官や消防署員らが約15人態勢で捜していた。
以上

詳細な状況は不明、この時期は出発時刻が遅いと山中で日没になる時間切れが多い。11/3の滋賀県は17時1分に日没する。どこから登りどこへ下るかも不明だが、金糞峠でビバークしたというからここで日没につかまったのだろう。山中は樹林があれば17時よりも早く暗くなる。無事で何よりでした。晩秋の山歩きは早出早着きが原則。
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[ 2017年11月04日 09:13 ] 行方不明(道迷い) | TB(0) | CM(0)

福井県 山岳遭難すでに25件、最悪  紅葉シーズン万全の備えを

ソース:山岳遭難すでに25件、最悪 紅葉シーズン万全の備えを
登山人気が高まる中、今年の福井県内の山岳遭難件数と死傷者数が28日現在で25件・18人に上り、ともに県警が統計を取り始めた2004年以降で最悪となっている。本番を迎えている紅葉登山シーズンは日没が早い上に天気が変わりやすく、県警は万全の備えを呼び掛けている。

 県警地域課によると、遭難25件の内訳は登山19件、山菜採り5件、スキー1件。態様別でみると、道迷いが9件と最多で滑落7件、転倒4件が続いている。

 遭難者は29人、このうち16人が高齢者となっている。死亡者は1人で、6月に勝山市内の山へ山菜採りに出掛けた72歳男性が滑落し、沢で発見された。

 県警本部が受理した登山届は28日現在、342件と昨年1年間の372件に迫る勢い。登山者の増加が遭難増の一因のようだ。

 県内は、大野市上打波の標高約1090メートル地点にある刈込池が秋一色に染まるなど、紅葉登山シーズン真っ盛り。
遭難防止のポイントとして地域課は
▽1人で登らない
▽家族などに行き先を告げる
▽保温着や簡易テントを持っていく
▽警察に登山届を出す
―を挙げる。
(注1)日没が早いこの時期は、目的地に早めに到着する登山計画を立てることも大切だという。
天気が変わりやすく、雨がみぞれになることもあるため、装備を万全にする重要性も訴える。

 クマとの遭遇に備え、鈴やラジオなどで音を出しながら登ることも基本。
(注2)県警山岳救助隊の谷口敏英隊長は「携帯電話を必ず持っていき、道に迷ったり滑落したりしたらすぐに110番通報してほしい」と話している。
以上

注1 日没時刻は新聞等でも調べることができます。ネットでは国立天文台暦計算室にアクセスすると各地の日の出、日の入りの時刻が分かります。加えて、登山口、下山口が東向き、西向き、谷間課、平地かも日没が早まったりしますの考慮が必要。
 国立天文台暦計算室のなかの各地の暦(表引版)にアクセスします。目的地が長野県なら長野県をクリック、当日のデータを参照します。明るい時刻に下山できるように出発時刻を逆算すると良いでしょう。林道歩きでもヘッドランプは必須です。山道で日没した場合の下山強行はランプがあっても危険なのでビバークを決意し、警察に連絡します。

注2 10/24の愛知岳連の報告でも、山中で事故を自覚した際は、直接警察に電話連絡するようにと指導されました。場合によって、家族や友人、山岳会の留守本部を経由すると緊急を要する対応が手遅れになるとのことです。警察とつながったら、「山岳事故です」と伝えること。場所は?怪我は?食料は?などと聞かれます。迅速な対応のためにはダイレクトな連絡が望まれます。
 また、登山道上、またはルート上の事故で、他の通りがかりのパーティーにヘリコプターの救助要請依頼は警察は出動しないとのことです。(長野県の山岳で実際にあった事例の報告です)このパーティーは3日後、食料が尽き、ヘリが飛んで来ないことを知って急遽、自力で携帯が通じる場所まで下って救助要請したとのことです。
参考:小屋番の山日記
救助要請は当事者でないとヘリは飛ばない
以上、通信手段、ヘッドランプ、ツエルト(簡易テント)、コンロ、非常食、水、防寒着などビバークに備えましょう。

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[ 2017年11月03日 20:53 ] 気象遭難 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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