FC2ブログ

東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。

新雪の西穂高岳に登る

12/22(日)7時過ぎ、KIさん宅、地下鉄本郷駅でKUを拾う。小牧の某所でSIさんと合流し、東海北陸道で高山市経由新穂高入りした。郡上辺りから雪景色になり、高速道路は除雪はしてあるものの降雪期になったことを知る。高山市郊外からまた雪景色になり、平湯峠のトンネル前後で雪道を走る。
 冬の新穂高は久々に訪れた。調べると、新穂高ロープウェイスキー場が閉鎖されたのは2003年3月30日のことだった。その翌年に行った。ロープウェイ終点から西穂の小屋までスキーで登り、下山は小屋から下の始発駅まで尾根や旧スキー場を滑降した。上級者向けのコースだった。だからあれからもう9年になる。当時同行した会員らも死去したり、退会されたりで歳月の速さに驚く。
 さて、今回はスキーなしで新雪の西穂の登山を楽しむ目的で4人が集まった。プラブーツを処分したので28歳のときに思い切って買ったローバチベッタの登山靴を引っ張り出した。アイゼンは最新のベルトで固定する形のもの。ところが終点の駅から装着して歩行するが相性が良くなくすぐに外れやすい。時々緩みを直した。翌朝はしっかり締めてみたが丸山までに2回も締め直して遅れるので私は前途の登高を断念して下山した。
 12/22は曇りで風もあり、寒い。登山靴の先が冷たく感じる。直に金属のピッケルを持つ手指もしびれるほど寒い。終点駅から1時間半ほどの軽い登山で小屋に着いた。反対に下山してゆく人らと沢山すれ違った。
 12/23は5時起床、6時から朝食になった。外は無風快晴の様子だ。実際出てみると、白い雲が広がり、雲海をなしていた。目前には霞沢岳、六百山が上高地から切り立っている。今年の7月、六百山に登ったKiはどこの沢から登ったのか、というほど切り立っている。その左は八ヶ岳連峰、南には乗鞍岳が真っ白な巨峰となって見える。更に右(西)には氷山が浮かぶごとく白山が雲海に顔を出して見える。
 アイゼンをつけて登り始めると、視界が広がり、隣の笠ヶ岳が見える。北アルプスの奥まで真っ白だ。但し、アイゼンの装着が不調で已む無く下山した。小屋でコーヒーを注文して待機すること2時間ほどで下山してきた。
 そこからまた登山道を下る。素晴らしい景色を堪能して満足であった。終点駅の屋上からも登ってきたばかりの西穂高岳連峰が見えて喜んだ。外人客もちらほらいた。二人連れ、三人連れの外人と見ると手振りで並んで写真を撮ってあげるというと喜んでくれた。顔は日本人と変わりないので怪しげな英語で
私”are you chinese?”
外人”no Singapore ”
外人”oneday snow hiking?”(日帰りのハイキングなの)
私”no climbing at climber'shotel”(いや、西穂の山小屋に泊まって登山したんだ)
外人  おう!という驚きの声を挙げた女性の2人。
というので東南アジアのシンガポールからの観光客だった。雪の降らない外国人には珍しいのだろう。こんなに晴れたのは久しぶりというから何度も来れない外人さんらにも良かった。
 帰路は往路をそのまま帰還。まだスキー客はなく渋滞もなかった。
関連記事
スポンサーサイト



[ 2013年12月24日 21:45 ] 長野県の山 | TB(0) | CM(0)

鈴鹿・三子山に登る 忘年山行

明星ヶ岳を登り終えて、国道1号に出た。鈴鹿峠に行く。最近の工法は山を削らず、橋とトンネルで理想のカーブを描きながら建設されるから結構早く滋賀県に着いた。トンネルを出てすぐに左折し、茶畑に登る農道をUターンすると目指す石灯篭があった。旧東海道時代の名残だが、工事に伴いここに移設したと説明板にあった。トイレもあってちょっとした園地になっている。ここでもう1つの仲間のクルマを待った。
 渋滞で大幅に遅れてしかも行き過ぎたりで遅れに遅れたという。13時半過ぎ、冬の花咲く茶畑の中の道標に従い、北への登山道を歩く。茶畑を過ぎると植林帯に入り、一切眺めはなくなった。その上に長くきつい階段道が続き、いかにも東海自然歩道に来たという気がした。
 ab500mの最初のコブに達すると東海自然歩道は左折し、西へ下り、近江の山里の山女原(あけびはら)を通り、安楽峠を越えて再び三重県へ下り、石水峡を下る。まるでこの三子山を迂回するようなコースになっている。我々は三子山を目指す。一旦下り、また登り返すと最初のab540mのピークに立つ。個々も眺めはないのですぐにパス。ところが、西へ尾根を下るので、おかしい、と気づいた先行者が戻ってきた。これは鉄塔巡視路で鉄塔で行き詰まるか、関坂下に下るだろう。
 やっぱり、最初の分岐の赤テープのところが縦走コースであり、目の前に中間のピークが見えている。ここも急坂を下りすぐに登りかえす。556mの独立標高点であるが、何も見えないのでパスして先へ行く。三子山の北峰が568mの最高点になる。ここには山名板もあり、四方草山も指呼の間であるがギャップが大きい。指導標には約70分とある。今までの60分以上もかかるのだ。出発が遅れたこともあってここで前途中止とし引き返した。登山口に戻ると3時半になっていた。宿に向かうには丁度いい時刻だ。それに1日で5つもの山に登った。小山でも数を稼げば満足感はある。
 国民宿舎関ロッジは以前、山岳会50周年記念行事の会場として探りにきたことがある。山の中の山荘という雰囲気は悪くない。宿は3室を確保。6時半からの宴会までに入浴など済ます。名古屋から直接会場へ来た会員らも続々着いた。宴会時には全員揃った。メニューは石狩鍋という。初体験の味だった。ビール、焼酎も出て飲んだ。終わる頃には鍋もきれいに片付いた。山やさんの宴会はこうでなくっちゃね。
 会場の座敷からは目の前に池を挟んで関富士が見えた。ははん、これがウリなんだねえ。
関連記事
[ 2013年12月10日 23:43 ] 行事報告 | TB(0) | CM(0)

鈴鹿・明星ヶ岳に登る 忘年山行

毎年の忘年山行を今年も実施することができた。年々会員数の減少で実施が難しくなっているが9名の参加を得た。宿泊は亀山市の国民宿舎関ロッジだ。ここは関富士242.3mを借景に建っている山好きには格好のお宿である。

 12/8の朝、8時30分に亀山PA集合であったが、名物の大渋滞を忘れて15分ほど遅刻した。3台を連ねて、スマートICを出た。まずは明星ヶ岳549.0mを目指した。過去に1度は登ったがすっかり忘れている。5年登らなければ、もう詳細な記憶は忘れる。国分寺の山寺の山門でP。そこから車道を歩いて25分ほどでお寺に着いた。和尚さんらしい人とおじさんが談笑中であいさつするとにこやかに迎えてくれた。山の斜面に建つ小さな寺である。明日は集会があるとかで準備に大わらわであった。
 お寺を後にして裏手の急な山道を登ると尾根に出て小さなコブ393mを越えて、90度左折し、一旦は鞍部へ下る。そこからは又喘登に次ぐ喘登であった。1ヶ月ぶりの登山で太ももがはり、ふくらはぎがパンパンになる。汗もかくので、しばし水を飲んで調整した。しばらくするとアンテナが見えたがまだ山頂ではなかった。少しばかり緩く登ってやっと三角点のある山頂に着いた。ここは東峰で、西峯というより北峰があるようなのですぐに腰をあげて登る。一旦下って、登り返すと579mの山名板がぶら下がる山頂だった。約1時間20分だった。
 むしろこちらこそが正統な山頂であって、三角点峰は前山に過ぎない。狭いが展望は360度に開けている。鈴鹿南部の山々の眺めは素晴らしい。これから登る三子山568mも三つ並んで見えている。明日の予定の臼杵山、四方草山(しおそ)667.4mも指呼のところに見えている。あれは高畑山、錫杖ヶ岳、笠取山、経ヶ峰か、などと山岳同定を楽しむ。
 四方草山、三子山は三角点がなかったり、地図に山名もないせいで、30数年、モチベーションが湧かず放置してきたが、今回ようやくまな板にあげることができた。至近距離で見ると中々いい形の山であり、食わず嫌いだったな、と反省した。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?meshcode=52362350
 元の道を下る。三角点との鞍部から右に下る道がある。435mの尾根をたどるらしい。すると西峰にダイレクトに登るルートもあるわけだ。急斜面を下って行くと10名くらいの団体にあった。北陸の山の予定から天気が悪く転戦してきたらしい。
 国分寺に戻って小休止。石段を下って、車道終点には3台あったから彼等の車か。我々はいま少し歩いて下った。次は鈴鹿峠から三子山の予定である。
関連記事
[ 2013年12月09日 23:39 ] 行事報告 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

最新記事
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
493位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
108位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
カレンダー
11 | 2013/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
検索フォーム
QRコード
QR