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東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。

伊勢の鼓ヶ岳を歩く

 外宮参拝後、県道32を走り、再びR23に合流するが、渋滞で内宮のPへは入れず、宇治浦田町まで戻り、鼓ヶ岳から北西に伸びる尾根の末端の墓地に走る。墓地の裏側のPになる。ここから地形図にはないが、良い道がある。最初はセメントで固められた道だが、次第に地道になった。
 一帯は桧の植林と照葉樹の雑木林になっている。植物景観はほとんど変化もないまま、五本松神社の分岐に着いた。その手前に内宮から道が登って来ている。誰も参拝に来た感じがしない寂れた神社を5分で往復。戻って登山道に付く。そのまま道なりに登るといい看板の立つ山頂だった。50分かかった。あいにく折からの時雨れ模様で俯瞰する景色も霞んでいる。宮川の奥には伊勢湾が見える。
 少し休んでいると体が冷えてきたので、前山に向って見た。踏跡はやや荒れている。伊勢西IC方面に下る道の分岐があった。更に下って登り返すが、段々荒れてきたので引き返す。途中に天狗岩への分岐があったので行って見ると、足元は悪いが視界の良い展望台になっていた。ちょっと危険ではある。
 さらに戻る途中でやや歩きやすい山腹を行くと、赤テープがあったが、踏み跡はほとんどない。これが地形図の五十鈴川に下る破線路であろう。山頂に戻って五本松神社分岐まで下り、内宮への登山道に振った。フィックスロープが連続する急降下道ではあるが、しっかりしている。内宮に近づくと照葉樹林が増えて緑っぽくなった。青い屋根が見えて公益社団法人修養団青少年研修センターのPの裏手に出た。R23へ出て、内宮に向った。
 宇治橋周辺はいつものことだが参拝客でごった返していた。宇治橋の上からは登ったばかりの鼓ヶ岳が見えた。混雑の中に混じって内宮を参拝した。 その後、R23を歩き、浦田の墓地内を登るとPに出た。15時、帰名の途についた。
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[ 2019年01月12日 20:13 ] 台高山脈 | TB(0) | CM(0)

七洞山下山

日時:3/25
 場所:三重県「七洞岳」
 メンバー:K 他2名
七洞山下山しました。(K報告)
[ 2018年03月29日 20:30 ] 台高山脈 | TB(0) | CM(0)

初冬の尾鷲道を歩き、マブシ嶺に登る

  身支度を整えて林道のゲートを出発したのは7時56分。地蔵峠までは林道歩きである。軍手をはめても非常に寒い。峠からは山道に入るが、橡山に続く尾根を切通しされたために古い峠の趣はない。非常階段のような急登を強いられる。地元の篤志家らで転落防止のロープも張られている。尾根に届くと稜線歩きとなり山道も安定する。
 木立は落葉して見通しが良い。最初の道標は古和谷分岐である。ここからが古来からの尾鷲道である。下山路として今も歩けるのかどうかは不明だ。先へ進む。数分で又口辻だ。ここから山腹の水平道に入る。ふかふかの落葉の山道を歩く。北面には雪が積もっている。温暖なイメージの南紀の山にも寒波が来た。山腹の道、特に沢をまたぐ所は壊れやすく注意を要した。やがて新木組峠に着いた。ここは極端に寒かった。雪をかぶった大峰山脈が見渡せる。寒いはずである。峠の風下側に下ると若干寒さが和らぐ。少し食べたり飲んだりして休む。
 寒風に曝されながら落葉樹の冬木立の尾根を歩く。いかにも冬の山旅である。そうして木組峠に着いた。峠から破線路があるが尾鷲道は少し下る。先程ははげ山を越えたが山腹の尾鷲道は消失してしまったようだ。テープに導かれて山腹まで下ると再び道形を見出して歩いた。
 山腹を巻き終えると一本木の杭を見だした。あとは山頂までひと踏ん張りである。
 標高1216mの緩斜面に展開する雑木林は今は疎林となって平らかな別天地である。夏ならば緑濃き動物の楽園であろうか。
 山頂直下の疎林の中を歩く。北西からの寒風のせいか樹木はなべて矮小化している。余りの寒気に毛糸の手袋を出そう、雨合羽をはおろうと考えるうちに11時30分に三角点1411.0mに着いた。マブシ嶺である。
 休憩の後、最高点まで行って12時30分に下山した。往きとは違い、寒気も和らぎ、陽光を一杯浴びて少し暑さも覚える日だまり山行の雰囲気になった。往路をそのまま戻り、15時10分ゲートに着いた。
 帰路はニホンジカ3頭に出会った。昨夜はタヌキ2匹を見た。けものが多い山域である。

参考にしたガイドブック

詳細な報告は小屋番の山日記へ
初冬の尾鷲道を歩き、マブシ嶺に登る
[ 2017年12月12日 10:47 ] 台高山脈 | TB(0) | CM(0)

台高・迷岳~迷岳東尾根から往復

 10/29は午後3時に名古屋を出発。高速道路を経て古ヶ丸山登山口で仮眠した。10/30は県道を若干戻り、トンネルの工事中で行き止まりになっている道に入り、トンネル手前の谷に沿う八知山林道に入る。始は舗装路だったがすぐ未舗装の林道になる。悪路を登りきると広くなった二岐に着いて車を置く。実際にはもう少し先の二岐にも正式な駐車場があった。
 林道をてくてく歩いて稜線までは道標もあって迷うことはない。稜線は尾根通しの快適な登山道になっている。口迷岳を経て一旦下り、登ってゆく。左側に展望の開けた所があり山座同定を楽しむ。傾斜はいや増しになるが少しづつ黄葉と紅葉になってきたが全体として不作の感がある。雨が多かったせいだろうと話す。
 尾根は登るにつれて広くなる。そして二重山稜になり複雑な地形になる。ははん、これが山名の元になった迷いやすい地形なのかと異口同音に話す。地形図の等高線は山頂直下で緩んでいるが、実際の感じでは尾根は傾斜がきつい。赤テープが重要な道標になっている。山頂へはあっけなく着いた。林道を車で登ってしまうからラクチンだ。
 余力のある3人は大熊の頭をピストンする。膝痛を抱える御老体2人は待機した。陽だまりで山岳同定を楽しんだ。山なみの向うには光る海があった。意外なくらい早く戻ってきた。一休みしてから下山した。朝登る際は日光も射さなかったが正午過ぎの今は紅葉が輝くように美しい。俳句歳時記でいう照り黄葉とかいった。大台ケ原山、仙千代ヶ峰、古ヶ丸山などの曾遊の山々の展望を楽しみながら下った。まだ登っていないコブシ嶺が美しい。
 下山後は伊勢フォレストで温泉に入湯して帰名。
[ 2016年10月30日 21:08 ] 台高山脈 | TB(0) | CM(0)

朝熊ヶ岳

新年明けましておめでとうございます!

年の初めは初詣とハイキングでスタートしました。

 名古屋駅8時37分発の近鉄特急宇治山田行きで宇治山田駅へ行き、普通に乗りかえて朝熊駅で下車。10時50分、駅から伝統のある朝熊ヶ岳への登拝道を歩きました。途中で87歳の高齢のハイカーを抜きました。元気そのものです。いつまでも登山できる体力を維持していきたい。昔のケーブルの軌道跡を橋で渡る。尚も植林の中の道を登る。上から単独の人や家族連れが空身で降りてきた。1人が富士山は見えなかったと言われた。毎年登っているのだろう。
 朝熊峠で12時となり、とても眺めが良いので昼食。ここには昔、東風旅館という山宿もあったとか。峠から555mの山頂へ最後の登り。山上からは大展望でした。 風があって、ちょっと寒いので早々に出発する。
 一旦下って金剛證寺に向かう。掃き清められた境内は淑気が漂う。ここで靴を脱いで、登壇し、参拝した。奥の院はパス。経塚の建つ経ヶ峰540mへ登り返し、朝熊ヶ岳の山腹を巻いて峠に戻った。
 峠からは狭い車道を歩く。簡易舗装されているが、昔の宇治岳道で、内宮に通じている古道である。昭和39年まではバスも通っていたらしい。所々には石垣が残り、茶屋の跡らしい。
 一旦下って登り返すと犬を飼う人家があった。その先がちょっとした高まりで、冬木立の中に478mの1等三角点と天測点を見つけた。現在では利用されないが、地形図の測量史上、希少価値がある。少し先に御料局の標石を見た。この先はスカイラインと交差しながら、照葉樹林の木立の中の登拝道をだらだら下る。途中には小型トラックが放置してあった。下りきると、伊勢神宮を司る神宮司庁の境内に入る。道標はないので、地図で確かめて、職員等のマイカーが駐車してある建物を通り抜けると善男善女で溢れる参道に出た。遷宮時には参拝できなかったので、今日が初めてである。
 帰りにはお神酒をいただき、宇治橋を渡り、赤福餅を賞味した。おかげ横丁を横目に見て、近鉄五十鈴川駅までの徒歩は足に応える。約16kmの道のりを踏破した。17時10分の名古屋行き特急に乗車。
地形図


天測点について
全国で48箇所。東海地方ではここと三河本宮山で見られます。奥美濃の大洞山は登った時はあったが、現在は消失。貴重な存在です。
参考サイト
天測点一覧+
参考文献

参考ガイド
近鉄てくてくまっぷ(三重-8) 朝熊岳道・宇治岳道コース 約16km
[ 2016年01月03日 11:06 ] 台高山脈 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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