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東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。
カテゴリー  [ 山岳遭難 ]

ロッククライミングの男性滑落 重体 大竹市・三倉岳(広島県)

ロッククライミングの男性滑落 重体 大竹市・三倉岳
 26日午後、大竹市の三倉岳でロッククライミング中の男性が滑落し、心肺停止の重体です。

 警察と消防によりますと、午後0時40分ころ、大竹市栗谷町にある三倉岳で人が滑落したと通報がありました。

 滑落したのは60代の男性で、ヘリコプターで病院に運ばれましたが、心肺停止の重体です。

 消防によりますと、男性は当時、6合目付近の岩場で3人でロッククライミングをしていたということで、何らかの原因で誤って落ちたとみられます。

 三倉岳は、標高およそ700メートルで、ロッククライミングの名所として知られています。
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[ 2020年02月26日 18:15 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

八ヶ岳連峰天狗岳で山岳遭難か・石川県の女性が行方不明 長野

八ヶ岳連峰天狗岳で山岳遭難か・石川県の女性が行方不明 長野
八ヶ岳連峰の天狗岳におととい登山に入った石川県の女性が行方不明になっていて、警察が捜索しています。
行方が分からなくなっているのは、石川県金沢市の介護士・小嶋あつみさん53歳で、おととい1泊2日の予定でふもとの唐沢鉱泉から天狗岳に入りました。
小嶋さんは天狗岳に登ったあと、山小屋に泊まる予定でしたが、宿泊先に現れず、連絡も取れなかったため、きのうの午後になって、山小屋の関係者から警察に通報がありました。
きょうは県警のヘリコプターが上空から、茅野警察署の警察官と山岳遭難救助隊員、あわせて7人が地上から捜索しましたが、小嶋さんは見つかっていません。
[ 2020年02月25日 10:22 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

旭岳で不明の米国人地上捜索断念

旭岳で不明の米国人地上捜索断念
大雪山系の旭岳で今月18日、スノーボードをしていたアメリカ人男性の行方が分からなくなりました。警察などで捜索を続けてきましたが男性は見つかっておらず、雪崩などによる二次災害が可能性があるとして21日、地上での捜索が打ち切られました。

行方が分からなくなっているのは上川の東川町の旭岳でスノーボードをしていたアメリカ人男性のマックスウェル・スコット・マンさん(30)です。
マンさんはスキーコースの区域外、いわゆる「バックカントリー」でスノーボードをしていたとみられていて、警察と自衛隊が21日までの4日間、スキーコースの周辺を捜索してきました。
しかし18日以降、旭岳周辺では断続的に雪が降り、1メートル以上の積雪があったことから、警察は雪崩などによる二次災害が起きる可能性があるとして21日、地上での捜索を打ち切ることを決めました。
警察は今後は航空隊のヘリで捜索を続けるとしています。
・・・残念だが二次遭難の恐れがあっては捜索中止もやむなし。4月以降になれば、有志により再開されるとは思うが・・・。未組織の外国人であることがネックになる。
[ 2020年02月22日 14:58 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

サホロスキー場で不明の外国人2人を保護、けがなし

サホロスキー場で不明の外国人2人を保護、けがなし
北海道新得町新内の「サホロリゾートスキー場」で20日、スキー中に行方不明になっていたスロバキア人男性2人について、住民が21日早朝にスキー場北側の南富良野町内で2人を発見し、保護した。誤ってコースから外れ、道に迷ったとみられる。2人にけがはなかった。

 新得署によると、2人はスキーのインストラクターとして同リゾートに住み込みで働いているアレクサンダー・バソロスキさん(25)とピーター・クチェラさん(39)。

 2人は20日は休みで、スキー場の従業員が同午前10時ごろに頂上付近で目撃したのを最後に行方が分からなくなり、携帯電話にかけても応答がなかった。

 サホロリゾートスキー場には約20本のコースがあり、パウダースノーで知られている。
[ 2020年02月21日 13:20 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

旭岳で遭難か 米国人発見至らず

旭岳で遭難か 米国人発見至らず
18日、大雪山系の旭岳でスノーボードをしていて遭難したとみられる男性の捜索について、3日目の20日も発見に至らず、警察は21日も朝から捜索を再開することにしています。

行方不明となっているのは30代のアメリカ人男性で、18日、大雪山系の旭岳にあるロープウェーの山麓駅付近で仲間のアメリカ人と別れたのを最後に、連絡が取れなくなっています。
男性は、スキー場の管理区域外、いわゆる「バックカントリー」でスノーボードをしていたところ遭難したとみられ、警察は20日、13人態勢で捜索にあたりましたが、発見には至りませんでした。
このため警察は21日は自衛隊とともに、午前8時から13人態勢で捜索を再開することにしています。
[ 2020年02月21日 02:07 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

サホロスキー場で外国人2人不明 北海道・新得、遭難か

サホロスキー場で外国人2人不明 北海道・新得、遭難か
 20日午後8時20分ごろ、北海道新得町新内の「サホロリゾートスキー場」で、スロバキア人男性2人が行方不明になっていると同リゾートの関係者から110番があった。北海道警新得署は遭難した可能性があるとみて、21日朝から捜索する。

 新得署によると、2人はアレクサンダー・バソロスキさん(25)とピーター・クチェラさん(39)。同リゾートに住み込みでインストラクターとして働いている。20日は休みで、2人はスキーをしていた。午前10時ごろ、スキー場の従業員が頂上付近で目撃したあと行方が分からず、2人の携帯電話にかけても応答がないという。

 札幌管区気象台によると、新得町周辺では、20日午前4時40分から雪崩注意報が出ている。これまでに雪崩の情報は入っていない。

 十勝サホロリゾートのホームページによると、スキー場は約20本のコースがあり、パウダースノーで知られる。

[ 2020年02月21日 01:55 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

赤岳で滑落遭難 東京の男性死亡

赤岳で滑落遭難 東京の男性死亡
02月12日 19時35分

八ヶ岳連峰の赤岳で滑落して遭難し、10日から行方がわからなくなっていた東京都の61歳の男性が、12日、山頂付近の沢の斜面で見つかり、死亡が確認されました。

死亡したのは東京・三鷹市の公務員、福井宏昌さん(61)です。
警察によりますと、福井さんは10日、1人で山に入りましたが、標高2899メートルの八ヶ岳連峰赤岳の山頂付近で滑落し、「雪にはまって身動きがとれなくなっている」と自ら警察に連絡して救助を求めていました。
警察などが捜索していましたが、12日午前7時半ごろ、山頂付近の沢の斜面で福井さんが心肺停止の状態で倒れているのが見つかり、ヘリコプターで救助されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察で死因や当時の詳しい状況などを調べています。
[ 2020年02月13日 22:09 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

西吾妻山で避難求めた男女3人・捜索隊とともに無事下山 健康状態に問題なし 山形・米沢市

西吾妻山で避難求めた男女3人・捜索隊とともに無事下山 健康状態に問題なし 山形・米沢市
山形県米沢市の西吾妻山に登山に出かけ天候悪化のため救助を求めていた男女3人が、捜索隊とともに下山した。

無事救助されたのは、さいたま市の会社員・森川茂寿さん(47)、横浜市の会社員・田代智也さん(59)、東京・江東区の自営業・田上智子さん(55)の3人。

3人は10日午前、米沢市の天元台から西吾妻山に入り、その日のうちに下山する予定だったが、吹雪で視界が悪くなったため山頂近くの西吾妻小屋に避難し、警察に助けを求めた。

警察は11日、消防などと救助に向かい3人の無事を確認したが、視界不良や3人の体力の低下などから下山を断念し、消防隊員が一緒に西吾妻小屋に1泊した。

12日朝になって天候が回復したことから、3人は捜索隊と下山し、午前9時すぎ無事に天元台に到着した。3人とも健康状態に問題はないという。
[ 2020年02月13日 13:55 ] 気象遭難 | TB(0) | CM(0)

西吾妻山で救助求めた男女3人・捜索隊と合流も下山できず 体力消耗と天候不安定・12日以降に下山へ 山形・米沢市

西吾妻山で救助求めた男女3人・捜索隊と合流も下山できず 体力消耗と天候不安定・12日以降に下山へ 山形・米沢市
山形県米沢市の西吾妻山に登山に出かけた男女3人が下山できなくなり、山小屋から警察に救助を求めた。3人は11日午前に捜索隊と合流したが、体力を消耗し天候も安定しないため、12日以降の下山が検討されている。

救助を求めたのは、さいたま市の森川茂寿さん(47)、横浜市の田代智也さん(59)、東京・江東区の田上智子さん(55)の3人。

警察によると、3人は10日午前、米沢市の天元台から西吾妻山に入りその日のうちに山を下りる予定だったが、吹雪で視界が悪くなったため山頂近くの西吾妻小屋に避難した。その後午後11時すぎになって、携帯電話で「仲間の男性1人が低体温症のようだ」と警察に助けを求めた。

警察は、消防や地元山岳会などと21人の捜索隊を組み、11日午前6時から救助に向かい、午前11時前に西吾妻小屋で3人の無事を確認した。3人に目立った外傷はなく、低体温症とされた男性も程度が軽いという。

一方、3人に体力の低下がみられ、山小屋付近も時折ふぶき、視界が1メートル程度となるなど天候が安定しないため、11日の下山は断念された。3人は捜索隊の消防隊員などと山小屋に宿泊し、12日以降の下山に備えることになっている。




吾妻連峰雪山遭難事故

そして5人は帰らなかった ① 吾妻連峰・雪山遭難を辿る⑤まである。



・・・・私も日帰りで1月にスキー登山したことがある。山頂が平らで吹雪かれるとヤバいところである。避難小屋があるからと登頂を優先するとはまる。ビバークは体力を消耗するので下山の時間を考慮して打ち切る決断が必要だった。リーダーは引き返すポイントを考える必要がある。
[ 2020年02月12日 20:02 ] 気象遭難 | TB(0) | CM(0)

スキー場で遭難の中学生を無事保護 群馬

スキー場で遭難の中学生を無事保護 群馬
2020年2月12日 14時05分

11日、群馬県みなかみ町のスキー場に父親とスノーボードをしに訪れ、行方がわからなくなっていた千葉県浦安市の中学3年の男子生徒は、警察が捜索した結果、12日午後1時ごろにスキー場の近くの山中で見つかり保護されたということです。

話したり、歩いたりすることができる状態だということで、警察の山岳警備隊とともに下山しているということです。

スノボで遭難の中学生発見 雪に穴掘り一夜、自力で下山
 12日は午前7時から捜索を再開し、スキー場と反対側の尾根で捜索に参加していた人がスノーボードの板を見つけ、足跡などを追っていたところ、自力で下山していた中学生を見つけた。中学生は雪に穴を掘って一夜を過ごしたという。
 行方不明になった当時、付近は時折吹雪になるなど視界が悪く、署は中学生が方向を見失ったとみて調べている。(森岡航平)

・・・・奇跡的に助かりましたね。良かった、良かった。雪山の怖さを知ったと思う。バックカントリースキーは冬山登山そのものなのできちんと冬山の登山技術を身につけて挑んでもらいたいね。滑走技術だけは繰り返しやれば自然に身に付くが冬山登山は年季が要る。豪雪の年、寡雪の年、積雪期(11月から2月)、残雪期(3月から4月)、ブロック雪崩(前時期あるが特に3月)の時期と場所など判断するには経験が必須。朝日新聞の記事では雪洞を掘ってビバークしたことも書いてあり、それなりの備えはしていたのだろう。 
[ 2020年02月12日 15:47 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

スノボの中学生遭難か 群馬・谷川岳のスキー場外で不明

スノボの中学生遭難か 群馬・谷川岳のスキー場外で不明
 11日午後0時45分ごろ、「谷川岳でバックカントリーでスノーボードをしていた息子が下りてこない」と、千葉県浦安市の男性(47)から群馬県警沼田署水上交番に通報があった。署は男性の息子の男子中学生(15)が遭難したとみて捜索している。

 署によると、親子はこの日、谷川岳を訪れて、群馬県みなかみ町の天神平スキー場のコース外でスノーボードをしていたという。午前11時ごろ、父親が先に滑降し、谷川岳ロープウェイの天神平駅付近で待っていたが、中学生は姿を現さなかった。

 同署谷川岳警備隊が捜索したが、11日午後7時でこの日の捜索を終えた。中学生が所持する携帯電話は圏外で、トランシーバーもつながらないという。12日早朝から捜索を再開する予定。現場は時折吹雪になり、視界が悪かったという。

[ 2020年02月12日 01:07 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

羊蹄山で遭難 スノーボード男性の死亡確認

羊蹄山で遭難 スノーボード男性の死亡確認
羊蹄山にスノーボードをしに行き、行方不明となっていた男性がきょう午前発見されましたが、その後死亡が確認されました。
 羊蹄山で行方が分からなくなっていたのは、札幌市に住む30代の男性です。男性はきのう、スノーボードをするため、喜茂別コース登山口から1人で入山したとみられ、男性の車は羊蹄山の喜茂別コース登山口に止めてありました。捜索はきょう午前6時半すぎ、警察や消防など24人態勢で再開され、午前9時半ごろ、警察などとは別で捜索を行っていた知人が山の中腹で男性を発見しました。男性は消防のヘリで札幌市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
・・・発見されたが死亡とは残念です。お悔み申し上げます。
[ 2020年02月11日 15:38 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

スノーボードで遭難か 羊蹄山で30代男性が不明

スノーボードで遭難か 羊蹄山で30代男性が不明
 後志の羊蹄山でスノーボードのために入山した男性の行方が分からなくなっています。   警察と消防は11日朝に捜索を再開する予定です。
 北海道の羊蹄山で遭難しているのは札幌市に住む30代の男性です。
 
10日午後3時過ぎ、男性の妻から「夫が山に入って戻ってこない」と警察に通報がありました。
 
警察が喜茂別コースの登山口付近を探したところ男性の車が見つかったということです。
 
男性は日帰りでスノーボードをするため登山口から一人で入山したとみられています。
 
警察や消防が捜索を行いましたが天候悪化などから10日の捜索は打ち切られました。
 
11日朝6時半から25人体制で捜索を再開する予定です。

羊蹄山 喜茂別コース バックカントリー【北海道雪山登山ガイド】 Backcountry skiing Hokkaido Japan snow
[ 2020年02月11日 11:32 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

救助の一部始終 元日の富士山に軽装登山者(静岡県)

救助の一部始終 元日の富士山に軽装登山者(静岡県)(動画あり)
映像には過酷な救助の様子が映っていた。
先月1日、初日の出を見ようと軽装で富士山を登っていた男性を救助する様子を映したものだ。
4日、軽装の男性を救助した大学生2人に感謝状が贈られた。

吹雪に飛ばされないように必死に耐える男性。
映像は1月1日の午前5時ごろ富士山の6合目付近で撮られたもの。

下山中の大学生2人が軽装で登山をする男性を発見し救助することになった。体にロープを繋いで下山を試みるがまた、突風が…。

標高は約2700メートル、気温はマイナス20度近くだったという。

救助したのは横浜市の大学生川口達也さん(22)と萩谷将成さん(21)。4日、御殿場署の河合竜司署長から感謝状が贈られた。

登山経験が豊富な二人は初日の出を見るたために登山計画書を提出し、去年の大晦日に御殿場口から登り始めた。

しかし、天候が悪く「ご来光」をあきらめ下山する途中に、様子が違う登山者を見つけた。

その時の様子を2人は「初めはピッケルを落とした登山者だと思った。近づいてみて(雪山用の)靴もアイゼンも履いていないと気づいた時にぞっとした」「このまま見過ごしたら大変な事になるっていうのがと脳内をよぎった」と話した


登っていたのは神奈川県の34歳の会社員で冬山用の装備はしていなかった。

川口さんは男性に自分が持っていた上着を、萩谷さんは自分のピッケルを貸し3人の体をロープでつないで下山することに。

約100メートルを1時間かけて下がったが、誰かが滑落すれば止まる手段がなく危険な状況だったため「自力で下山するのは無理」と判断し、午前5時50分ごろに警察に通報。

2人は過酷な天候のなか男性のそばにいて救助隊の到着を待った。

途中、ヘリコプターに気付き助けを求めるが強風のためヘリは近づくことはできない。

通報から5時間半後ようやく救助隊が到着し男性は無事に救助。大学生にもけがはなかった。

警察によると救助された34歳の男性は「初日の出を見るために登った」と話していて、登山計画書は提出していなかったという。

最終更新:2/4(火) 20:40
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

・・・・無事で良かったですね。富士山は昨年10/29にもユーチューバーが動画を配信しながら登山中に滑落死した事故があったばかりである。今回は富士山からの初日の出を見たかったというのだが・・・。装備や技術も心得などなく冬富士に登るなんて自殺行為に近い気がする。救助にあたった大学生ならずともぞっとし且つ絶句してしまいます。
 4月末の富士山に登った経験では、8合目までは小屋と小屋をつなぐ道をたどればなんとか登れる。8合目の小屋を出ると上はアイゼンは爪先だけ引っかかる状況でピッケルはほとんど刺さらない。加えて斜面が急に立ってくるので下山時の滑落を考えて9合目までの中間で下ったことがある。(吉田口)この事例でも2700m(五合五勺)付近でまだ斜面が立っていないのでそこまでは登れた。良いところで発見されて助かったと思う。
関連記事
零下20度の富士山、遭難者助けた大学生「ぞっとした」
[ 2020年02月05日 01:03 ] 気象遭難 | TB(0) | CM(0)

【調査速報】200201乗鞍岳・雪崩事故

【調査速報】200201乗鞍岳・雪崩事故
2020年2月1日に乗鞍岳(長野県松本市)で発生した雪崩事故の現場調査と関係者からの聞き取りを行いましたので、速報としてお知らせ致します。数値等は速報値ですので、この後、変更される可能性もあります。
200201_norikura_terrain.png
赤点線が概ねの破断面のライン

●事故データ●
日 付: 2020年2月1日
時 刻: 12時30分頃
場 所: 乗鞍岳(地形図)
概 略: 乗鞍岳で山スノーボードをしていた男性が登行の最中に雪崩に巻き込まれ埋没。同行者(2名)によってすぐに救助されたが、その後、搬送された病院で死亡が確認された。
●雪崩データ●
種 類: 面発生乾雪表層雪崩(持続型スラブ)
規 模: サイズ2.5 (流下距離250 m)
標 高: 2,610 m(上部破断面)
方 位: 東
破断面: 幅70 - 80 m、厚さ20 - 30 cm前後
傾 斜: 発生区中間部 35度
弱 層: こしもざらめ雪(1-2 mm)
すべり面: 氷板
※積雪観察は2月2日に実施。

●行動●
ボウル状地形の尾根を登行している際、先頭で歩いていた男性がA地点にて滑落し、B地点にて停止。幸い怪我もなく、登っていた尾根に復帰しようとC地点まで来た時、大きな音と共に雪崩が発生。ボウル全体が雪崩れ、男性は約3 mの深さに埋没(✕)。同行者2名による捜索救助により、約15分で掘り出すも意識不明。その後、ヘリコプターにて病院に搬送された。
●補記●
「降雨によって雪面が凍り、その上の新雪が滑るようにして雪崩れる」という表現はよくある間違いです。今回の雪崩は、再結晶化した雪(※)が歩く刺激で破壊され、発生しました。また、雪崩のすべり面は1月7日~8日にかけてのまとまった降雨によるものと推定しており、雪崩の原因となった弱層は、長期間、積雪内に潜んでいたことになります。(※水蒸気が積雪内の温度差によって移動することで、雪粒子に霜が付き、雪粒子同士の結合力が低下)

再結晶化した雪の不安定性は、最初の刺激(今回は滑落)では雪崩を起こさず、複数人が滑走した後、その斜面全体が崩落する、といった事例が多々あります。積雪テストの結果もバラつくことが多く、雪崩対策の現場で働く実務者にとっても、取り扱いが厄介な雪崩です。
・・・・実際の場所は長野県側の位ヶ原と肩の小屋の中間地点と報告された。山スキーヤーも入山するエリアになるので、降雪直後は一層の警戒が必要であろう。以前に降った雪面が溶けて氷化し、その上に新雪が降ると雪崩やすいと言われる。表層雪崩はこのケースである。報告では降雨の後に降った雪が弱層に乗った。そこを登山者が歩いた刺激で発生したという。見た目には判断できない。不運としか言いようがない。
[ 2020年02月04日 22:33 ] 雪崩・落石 | TB(0) | CM(0)

山スキー中に雪崩 イギリス人男性が死亡 北海道 中頓別町

山スキー中に雪崩 イギリス人男性が死亡 北海道 中頓別町
2020年2月1日 21時31分

1日午前、北海道中頓別町で雪山を滑り降りる「山スキー」をしていたイギリス人の34歳の男性が雪崩に巻き込まれて死亡しました。

1日午前11時半すぎ、中頓別町にある標高およそ700メートルのピンネシリ岳で「外国人1人が雪崩に巻き込まれた」と消防に通報がありました。

警察によりますと、雪山を滑り降りる「山スキー」をしていたイギリス人で弁護士のバーナビー・アイザック・レビィーさん(34)が雪崩に巻き込まれ、北海道庁のヘリで救助され病院に搬送されましたが死亡しました。

レビィーさんは、兄と日本人の山岳ツアーガイド男性の2人と一緒に「山スキー」をしていたということです。

気象台によりますと中頓別町にはなだれ注意報が出されていたということで、警察が詳しい状況を調べています。

北海道では先月30日に占冠村でスキー場のコース外を滑る「バックカントリースキー」をしていたフランス人の男性が雪崩に巻き込まれて死亡しています。

[ 2020年02月02日 07:42 ] 雪崩・落石 | TB(0) | CM(0)

北アルプス 乗鞍岳で雪崩 スノーボードの男性1人死亡

北アルプス 乗鞍岳で雪崩 スノーボードの男性1人死亡
2020年2月1日 18時39分

1日、長野県松本市の北アルプス乗鞍岳でスノーボードをしていた名古屋市の47歳の男性が雪崩に巻き込まれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。

1日午後0時半すぎ、長野県松本市の北アルプスの乗鞍岳で雪崩が発生し、スノーボードをしていた男性1人が巻き込まれたと消防に通報がありました。

男性は救助要請を受けた山梨県の防災ヘリコプターで救助され、近くの病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。

警察によりますと、死亡したのは名古屋市昭和区のフリーカメラマン、川村昌範さん(47)で、川村さんは仲間2人とともに乗鞍岳の北東側斜面の「バックカントリー」と呼ばれる整備されていない場所でスノーボードをしていて雪崩に巻き込まれたということです。

警察は、川村さんと一緒にいた仲間から話を聴くなどして詳しい事故の状況を調べています。

[ 2020年02月02日 07:25 ] 雪崩・落石 | TB(0) | CM(0)

雪崩に巻き込まれた男性死亡確認

雪崩に巻き込まれた男性死亡確認
30日、上川の占冠村にあるトマムスキー場の周辺で雪崩が起き、38歳のフランス人の男性が巻き込まれ、男性は31日朝に救助されましたが、死亡が確認されました。

30日午後、占冠村にあるトマムスキー場の周辺で雪崩が起き、スキー場のコース外を滑る「バックカントリー」をしていたフランス人の男女8人のうち、シルバン=レネ=ニコラス・レティアさん(38)が雪崩に巻き込まれました。
警察が31日朝、救助に向かい、午前8時前、現場近くでレティアさんが倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
レティアさんたちは、30日の午前中はスキー場のコースを滑っていましたが、昼ごろからコースを外れて滑っていたということです。
一方、31日午前、今回の雪崩の原因などを調べるため、日本雪氷学会の調査チーム4人が現場に向かいました。
調査チームの1人で北海道大学の下山宏助教は「今回の雪崩は、まとまって降った雪が関係した可能性がある。現場の雪質や気象条件などを詳しく調べたい」と話しています。
以上


日本雪氷学会
雪崩事故防止セミナー
雪崩を想定した救助訓練
・・・・雪崩防止に決め手はない。心得としては降雪直後、降雪中は雪山に入山しないことくらいである。
 雪崩に遭遇したらどうするということは学習や研究が進んいる。雪崩ビーコン(電波発信機)+ゾンデ棒で埋没した遭難者を15分以内に捜索救出する。これは日ごろの訓練が要る。また雪のコンディションをチエックする観察力も向上しているようである。しかし、雪崩は足元から崩れることもあるが埋まるのは上手からの雪の堆積であるから中々に予知は難しい。加えて、雪崩で遭難する登山者はビーコンも携帯しているのが多い。持って居れば安心という道具ではなく、最初の判断一つである。
 雪崩は自然に起きることもあるが登山においては自分たちが雪崩の原因を作っていることもある。歩行またはスキー板による雪面の切断、なので不自然に暖かい日が続いたり素手で触っても冷たさを感じないとかで判断するしかない。複数だと、血気にはやったメンバーは生ぬるい、行ってみるべきだ、リスクを冒してこそアルピニズムだと言われかねない。であっても撤退を決められるのが真のリーダーである。ずるずると引き返すポイントを間違うと遭難である。
 リーダーがよほどしっかりしていないと命を失う。かつてマッキンレーで日本人5人が雪崩に遭遇した。隊長のみ下山し残りは行方不明になった。この時の隊長の弁は当局から雪崩に対する警告はなかったと釈明した。検索すると隊長への批判記事が多い。リーダーは何を言われるかわからない。高度な登山技術や過去の登山歴よりも心得が大切である。
 雪崩に関して情報は多い。そしてこんなスキー場外の滑走禁止区域の死亡記事を読むと改めて雪崩に対する警戒心を怠ってはならないと考える。パウダースノウは楽しいが雪崩と背中合わせということも覚えておきたい。
[ 2020年01月31日 15:47 ] 雪崩・落石 | TB(0) | CM(0)

涸沢岳で遭難 東京の男性死亡

涸沢岳で遭難 東京の男性死亡
岐阜県の北アルプス、涸沢岳で22日午後、男性の遺体が見つかり、登山に来ていて遭難した東京の52歳の男性と確認されました。

死亡が確認されたのは東京・世田谷区の会社員、鈴木洋一さん(52)です。
警察によりますと、鈴木さんは1月19日午後5時ごろ、岐阜県高山市の北アルプス、涸沢岳で道に迷ったと警察に電話で救助要請をしていました。
警察は翌日の20日朝から救助に向かいましたが、鈴木さんとは連絡が取れなくなっていたということで天候の回復を待って21日から捜索を再開していました。
22日午後、ヘリコプターによる捜索を行ったところ、高さ約2900メートルの場所で男性の遺体が見つかり、鈴木さんと確認されました。
警察によりますと鈴木さんは1月18日から涸沢岳に登山に来ていて、救助要請の際、高さ2400メートルほどの場所に張ったテントの周囲を散策中、道に迷ったと話していたということです。
警察は鈴木さんがテントに戻れず凍死したと見て当時の状況を調べています。
[ 2020年01月24日 05:22 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

スキーで行方不明の男性を救助

スキーで行方不明の男性を救助
湯沢町の山中で、整備されていない斜面を滑る「バックカントリースキー」をしていた神奈川県の40代の男性の行方が15日からわからなくなっていましたが、16日、捜索中の県警のヘリコプターに発見され、救助されました。
命に別状はないということです。

救助されたのは、神奈川県に住む44歳の消防士の男性です。
16日午前7時ごろ、男性の妻から「きのう(15日)の朝、夫から『かぐらスキー場にバックカントリースキーに行く』と連絡があったあと、きょうになっても家に帰ってこない」と警察に通報がありました。
警察や消防などが16日朝からヘリコプターなどを使って捜索したところ、湯沢町の神楽ヶ峰の北西3キロあまりの標高1200メートル付近の山中で、手を振っている男性を発見し救助しました。
警察によりますと、男性は南魚沼市の病院に搬送され、病院で手当てを受けたものの命に別状はないということです。
警察に対し男性は「人が滑ったあとを見つけ、雪崩の跡があったので、誰かいるかもしれないと思い見に行ったところ、戻ることができなくなった」などと話しているということです。
男性は事前に提出していた登山計画書のルートから外れた場所で見つかり、雪に穴を掘って一夜を過ごし、16日朝から当初のルートに戻ろうとしたものの、戻ることができなかったと話していると言うことで警察は当時の状況を調べています。

・・・・神楽ヶ峰の北西3kmというと沢の中へ滑り込んだようです。

・・・・神楽ヶ峰から沢の上部を滑りながら下ってしまったようです。猿面沢辺りと思います。スキーは早いのでRFが確実でないと大きなロスが生じます。でも発見されて良かった。
 また行方不明が多いせいか、捜索救助に対する行政の対応も整備された。
湯沢市行方不明者の捜索救助活動に関する要綱
気になるのは捜索費用の有償化である。

第6条 市長は、行方不明者が市民以外のものであるときは、派遣団員等による捜索救助活動に要する費用のうち、次の各号に掲げる費用の区分に応じ、当該各号に定める費用(以下「捜索救助費用」という。)を、当該行方不明者又は当該行方不明者の関係者(湯沢警察署に行方不明に係る届出を行った者をいう。以下「費用負担者」という。)に請求するものとする。

(1) 湯沢市消防団員の人件費 湯沢市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例第13条第4号及び第5号の規定に基づき算出した費用弁償の額

(2) 派遣団員等の食糧費、燃料費、消耗品費等 実費相当額

(捜索救助費用の免除等)

第7条 市長は、費用負担者に特別な事由があると認めるときは、捜索救助費用の請求をしないものとする。

(他市町村における捜索救助活動)
[ 2020年01月17日 20:59 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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