FC2ブログ

東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。

ヤマビルの出番がきました!

 じめじめムシムシと暑い季節が来ました。こんな時期の低山はヤマビルが本格的に出動してきます。

 かつて、5月中旬に鈴鹿の天狗塔を歩いていたら、山仕事の人からこの辺は蛭が多いから気をつけよ、と忠告されました。あの辺りは蛭谷の地名からも蛭が多いと知れます。鈴鹿山系は昔から多かった。雨乞岳の登山道では足元にうようよいたし、上からも降ってきた。車から降りて登山口に立っただけですぐに蛭が寄ってきた。経験的にヤマビルは石灰岩地形の山域(雨乞岳周辺、入道ヶ岳周辺、藤原岳周辺、御池岳周辺、天狗塔周辺、霊仙山周辺、養老山系、烏帽子岳、三国山)に多いと知っています。しかし、ずいぶん前から花崗岩地域(竜ヶ岳周辺、釈迦ヶ岳周辺の尾根でも見る)でも見るようになりました。
 今は奥三河地域でも多くなっています。
 昨年9月中旬、三ッ瀬明神山を歩きましたが登山口から山腹の道まで多かった。登山口の尾籠は以前から多かった。また、天狗棚周辺の杉、檜の山林でもヤマヒルが多くなったと地元のパトロールのおじさんから聞きました。先日、段戸山周辺の澄川を遡行しましたがここは蛭を見ませんでした。
 静岡県では遠州の竜馬ヶ岳、岩岳山が有名です。神奈川県の丹沢山地では蛭ヶ岳が主峰ですから、この時期はちょっと行く気がしません。南アルプス南部は稜線は見ませんが登山口周辺に多い。黒法師岳、池口岳、光岳、聖岳は生息域だった。
 岐阜県でもひるがの高原とひらがなで優しく表記していますが、蛭ヶ野です。東濃地方には蛭川村(今は中津川市)の地名があります。経験的には妙法ヶ岳周辺、魚金山から西台山にかけての山域、舟伏山、北山、蕪山、左門岳の銚子洞の銚子滝周辺でも蛭にやられました。池田山周辺、小島山周辺も有名です。
 長野県南部の木曽谷周辺、伊那谷周辺では経験的にはヤマビルは見ません。中央アルプスでも尾根、谷とも見ません。全山花崗岩の山は水もきれいで蛭もいないので夏は好きな山域です。
 ヤマビル対策には色んな忌避剤が開発されて販売されています。虫よけスプレーでも効果はあるようです。昔からの塩も効き目があります。足元はしっかり結んで肌の露出は控えたい。
 鈴鹿山系、養老山系の場合は南風が吹いて山が生温かい日はきっと蛭が待ち構えています。北風が吹いてカラッと晴れた日は若干は抑えられるでしょう。
   
スポンサーサイト



[ 2019年07月06日 18:43 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)

列車への刃物持ち込み禁止へ 強制下車も、来年4月から

列車への刃物持ち込み禁止へ 強制下車も、来年4月から
東海道新幹線内で今年6月、乗客3人が刃物で殺傷される事件があったことを受けて国土交通省は、梱包(こんぽう)されていない刃物を列車に持ち込むことを禁止するよう、省令を改正する方針を決めた。在来線や私鉄を含むすべての列車が対象で、来年4月1日から施行する。罰則はないが、乗客が従わない場合は鉄道会社が強制的に下車させるなどの対応がとりやすくなる。

 鉄道営業法に基づく省令では現在、ほかの利用者に危害を及ぼす恐れのある物の列車への持ち込みを禁止しており、爆発物などが挙げられている。改正後は、適切に梱包されていない刃物も加える。

 国交省は指針も作り、ナイフ、包丁、はさみ、のこぎりなどの刃物の種類と収納方法を例示する。持ち込む際は刃先をプラスチックのケースや段ボールで覆った上で全体を新聞紙などで包み、かばんにしまっておくことなどを求める。

 銃刀法は、刀剣類の所持を原則禁止。このほか刃渡り6センチ超の刃物について、業務など「正当な理由」がなければ携帯を禁止しており、罰則がある。(贄川俊)

携帯ガスコンロの列車持ち込みをどうしていますか
ベストアンサーは
「コンロはJRの旅客営業規則では

(2)暖炉及びこん炉(乗車中に使用するおそれがないと認められるもの及び懐炉を除く。)

とあるので問題はないのです。
既出ですが、昔の日本の風景的な、車内での使用を禁止する為の事項ですから。

問題なのは、先日ニュースで報道された
「可燃性液体の全面持ち込み禁止」です。

これは今年の「3/26」のダイヤ改正に伴う規則の変更なので、実質的に、どう運用される事になるのか判らず、対処については今後の課題になるでしょう。

基本的には、航空会社の様に手荷物検査などされる訳ではないでしょうから、現行と変わらないかと思われますが、最悪、目の敵にされると、その他ナイフや鈍器など軽犯罪法違反の物がわんさか出るのが登山道具ですから、拙いかもしれませんねぇ。」

・・・・私はほとんどマイカー登山なので意識もしませんでした。しかし、鉄道の場合は省令が改正されると持ち込みは梱包されていることが決まりになる。少しでも荷物を減らしたいのに逆行する動きです。対応策として、現在は天ぶたに入れているナイフをスタッフバッグなどに入れて本体に収納することしか思い浮かばない。
 山屋には肩身の狭い話である。ストック、ピッケルも十分に凶器になるからマイカー登山しか交通手段が無くなる。
 一方で、登山届けを出せ、ヘルメットをかぶれ、と規制が厳しくなった。管理された雪山では、雪崩ビーコンの携帯が必須となった。管理社会からの息抜きするために自然の中へ入ってゆくのに自然まで社会化されるのは御免だなあ。
[ 2018年11月18日 10:25 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)

アルペンの山岳用品専門店、25日開業 体験型で集客

アルペンの山岳用品専門店、25日開業 体験型で集客
スポーツ用品店大手のアルペンは25日、山岳用品専門の新業態店「アルペンマウンテンズ」を名古屋市名東区に開業する。24日に関係者向けの内覧会が開かれた。ゲレンデ外の自然の新雪を滑るバックカントリーに適した板やブーツなど、他店にない特徴的な品ぞろえや、体験型の店内施設で集客を図る。

25日に開業する「アルペンマウンテンズ一社店」は入り口にボルダリングの壁がある(名古屋市名東区)

中部圏で最大級となる約5万点の商品があり、全280ブランドのうち100以上は従来店では扱ったことのない新ブランドになる。ウインタースポーツや山登りのほか、山道を走るトレイルランニング、クライミングといった専門的な山岳用品を幅広く用意する。

約1億2000万円をかけ、スキーなどの用品を販売してきた「アルペン一社店」を改装した。店全体は山小屋をイメージ。店入り口にはクライミングの壁を設置したほか、2階にはガラス張りでスキー板のメンテナンス風景が見られる「ラボ」もある。「リアルの強みを生かす」(水野敦之社長)体験型の店舗づくりで、インターネット通販に対抗する。
・・・本日自転車で見学に行きました。記事の通り、山屋さん御用達の店になりました。むかし名古屋市中区栄にあったIBS石井スポーツの山や然とした店づくりが復元された気がします。現在の店作りはユニクロ→モンベル→パタゴニア風な風景が多い。それはそれで成功しているが流行を追う気がしていた。
 1Fは衣料品と登山靴、2Fはスノーシュー、スキー板、スキー靴、山スキー関連のグッズも品ぞろえが豊富である。期待に反して価格は高い。記念に小物グッズでも買おうと物色したが約3000円前後はする。店は大きいが、Pが少ない。本日も入庫待ちの車が行列していた。
プレスリリース
[ 2018年10月28日 17:57 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)

雪崩対策・・・雪崩ビーコンの選び方

 いよいよ雪山シーズンです。先般、雪山志向の会員から雪崩ビーコンを会で備品として購入の要望が出ました。雪山登山、山スキーはするがビーコンまでは持っていない。これは信州では未だしも東北辺りのスキー場では雪崩ビーコンを携帯していないとリフトに乗車できない決まりと聞きました。
 ビーコンは大変高価なものですから個人では購入しにくい。年に何度も雪山に行く人なら思い切って買うことになりますが・・・。会で共同で使用するのも一つの方法です。
 それに雪崩に遭って10分以内に掘り出さないと脳に障害が残るという。ですから埋まった同行者を一刻も早く掘り出さねばなりません。他の人も埋まったらアウトです。雪崩に遭ってからよりも雪崩に遭わない研究が先と思ってきました。降雪中、降雪直後は山に入らない鉄則を守ることです。
 事実、雪崩で亡くなる人はみな積極的です。降雪などなんのそのと入山していった結果やられています。少し古いですがアメリカの統計では雪崩に遭う人の90%がビーコンの携帯者です。ビーコンは雪崩防止ではない。それでも関係者の間では携帯が必須の時代になってきました。どんな商品があるのか、その研究です。

参考サイト:雪崩対策~雪崩ビーコンの選び方
参考サイト:【雪山のリスクヘッジ】~雪崩対策~
中略
もしも雪崩にあってしまった時に必要な3つの道具
①ビーコン(アバランチビーコン、アバランチトランシーバー)

電波を出して埋没した際に発見してもらう発信機として、電波を受信して埋没した人を探す受信機としての機能があります。



②プローブ

250~300cm程度の細い棒です。雪に棒を刺し、雪の下に埋没した人を探す道具です。


③スコップ

ビーコンとプローブで探し出した人を雪の下から掘り起こすためのものです。
埋没者の掘り起し以外にも、雪洞掘り、雪の壁作りなど、幅広い用途に使用します。
[ 2017年12月01日 01:00 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)

被災に備えて揃えたいグッズ

九州は火山国なので火山性の地震は覚悟されてきたと思います。
ただ、この度の大地震は未曽有の規模です。
しかも大分県にもまたがり頻発しています。
報道によれば、在来線の鉄道がつながった模様。
新幹線と高速道路の被害が大きく、復旧が急がれます。
ライフラインのの復旧に向けて自衛隊の応援を仰ぎながら進捗しておると思います。
不便な避難生活が1日もはやく収まり、平穏な生活が復活するように祈ります。
*************************************************************************
天災はいつも縁のなさそうなところにやってくる気がします。
神戸然り、東北然り、新潟然り、熊本然り。
地震予知よりも備えが大切と痛感します。
心の備えとして、山の道具はいざというときに使えるものが多いです。

着火剤・・・・・・山の溪谷を遡る沢登りでは焚火にあたるのは大変楽しい。ガスが切れたら直火で炊飯する必要もあるので着火剤はあると便利だ。昨秋は樺類の樹皮が有効と分かった。しかし、湿っていたらどうか。焚火で体や濡れた衣類を温めるのは必須のサバイバル術になる。長期保存すると減るので、利用頻度が少なければ100円ショップで少量購入するのも良い。


ヘルメット・・・・災害時は必要です。上から何が落下するか分からない。防災用ヘルを備えておきたい。

山用携帯ガスコンロ+ガスボンベ・・・・・炊事、湯沸し、暖房に使えます。


ツエルト+シート・・・・ポール付きの自立式であれば河川敷、グラウンド、庭などどこでも張れます。ポールが無ければ、近くの樹木を細引きで結んで張れます。地面が柔らかければピッケルを使って杭を打つのもいい。
その他、吊るして着替え室、簡易トイレの目隠し、山積する荷物の覆い、毛布の代用と利用価値がとても高い。



ピッケル+アイスハンマー等・・・・何かと便利です。

ザイル+ハーネス+8環・・・・これも何かと応用できます。私は12Fに住む身なのでエレベータ、非常階段が使えない場合、懸垂下降で降りようと考えています。
レンジャーやヘリの救助を待つのが一番安全ですが、背後に火が迫ってきたら懸垂下降です。但し、練習がいるのが難点です。

非常食+備蓄米・・・スーパーで味噌汁、吸い物などフリーズドライの商品を見かけたら買い置きしています。コメも常に3kgと5kgの袋を買い置きしています。持って逃げる時は3kg袋になります。

水・・・・ペットボトル2Lは2本いつもマイカー内に備蓄しています。

この他、夏用山岳テント、古毛布、シュラフ、ブルーシート、スコップ、ノコギリ、ナイフ等サバイバルに必要なものを車内に入れてあります。
ノコギリは愛用するほどに使い込むことはないがあると便利な道具にはちがいない。焚火用の枝を揃えたり、幹を切ったりする。鞘付きが安全であろう。


サバイバルでは、暖かい衣料、暖かい飯と汁、風と雨を避ける簡易テントがあれば心が落ち着く。飴でもしゃぶりながら救援と救助を待つにもゆとりを持ちたい。日本は必ず助けに来る。

それと都市災害ではトイレが問題になるだろう。探してみると結構あった。

高齢者や体の不自由な人の緊急時には




 
[ 2016年04月18日 15:51 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)

ヘルメット着用



昔はクライミングをやる人しか着用していなかったヘルメットですが、今は一般縦走路を歩く登山者でもかぶっているのを見かけます。危機意識が周知されるようになったのでしょう。
信濃毎日新聞から
ソース:危険への備え 広がるヘルメット着用
ヘルメット着用奨励のきっかけの一つになった遭難事故は昨年夏、穂高連峰で起きた。 「しまった」。そう思った時には手遅れだった。手足を乗せ体重を移した岩が丸ごとはがれ、体が宙に浮いた。7㍍ほど垂直に落ち、傾斜45度以上の急斜面を転がった。

 和歌山県橋本市の会社員室井岳男さん(48)は昨年8月27日、奥穂高岳(3190㍍)から西穂高岳(2909㍍)への切り立った岩場を歩いていた。北ア屈指の険しい縦走路だ。フランス語で衛兵を指す岩峰「ジャンダルム」を越えた先で道に迷った。戻るべきだったが、誤ったルートに踏み込み、浮き石に乗った。

 必死にもがいても体の回転が止まらない。ガツン、ガツン…。奥穂高岳の山頂であごひもをきつく締めたヘルメットに岩が当たる音が響く「死」という言葉が脳裏をよぎった。約150㍍転がり、岩の間に挟まり止まった。

 「生きているぞ!」。力いっばい叫んだ。右手は動かず、左脚は膝から首積に曲がっていた。同じルートを歩いでいた登山者が救助要請して、ヘリコブターで松本市内の病院に搬送。手足の靭帯を断裂、左肩や骨盤などの骨折、左膝脱臼の重傷を負った。だが頭のけがはなく、一命を取り留めた。

 高校山岳部から30年余の登山歴がある。「ヘルメットは重く」岩登りで着用するもの。縦走登山でかぶるのは格好悪い」と考えていた。しかし3年前、北穂高岳近くを登っていた時、すぐ前にいた登山者の頭を落石が直撃した事故を目撃して考えが変わった。

 今回は先輩からもらった軽量の新しいヘルメットを初めて着用していた。「これがなかったら死んでいた」。退院を間近に控え、治療を続ける堺市内の病院で振り返った。

 県警山岳遭難救助隊によると、2012年の夏山(7~8月)で遭難した117人のうち、30人(25・6%)が頭のけがをした。頭のけがは致命傷につながる。
以上
というわけで、当会でも北アルプスの一般縦走路ではあるがヘルメット着用を推奨することとしました。
採り上げたブランドは安いこと、コメントが抜群に多く、選択の判断を得やすいことです。

またもっと大切なことは、転落の原因になりそうな酒類を登山前から飲用しないことも申し合わせました。
山小屋でのビールは旨いのですが、ほどほどに楽しむ程度としたい。
[ 2015年08月06日 13:30 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)

北海道で7月としては記録的な低さに

tenki.jpから
ソース 北海道で7月としては記録的な低さに

今朝の道内は広く気温が10度を下回っており、10地点以上で7月としては最も気温が下がり、記録的な低さになっています。
十勝地方の駒場では1度9分まで下がりましたが、道内で7月に2度を下回ったのは2003年7月6日の根室地方厚床の1度8分以来、12年ぶりのことです。
北海道はこのあとも広く晴れる見込みです。最高気温は20度くらいで、昼間は各地で過ごしやすいでしょう。
(2015年7月8日 6時14分)
以上
 内地から北海道の山へ行く人は低体温症にならないように保温対応する必要がある。これだけ冷温だと融雪も進まず、雪の上を歩く距離もながくなりそう。
こんな場面で利用したいのが以下の商品


アマゾンのコメント蘭にも実際の利用者の声があるので参考にするといい。アウターには吸汗性のあるシャツが必須。
[ 2015年07月08日 08:36 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)

低体温症対策として下着を考える

 平標山で60歳代の男性2名が急性心不全で亡くなりました。直接の原因は公表されていませんが、低体温症に起因するのではないかと考えています。若かった頃はどんな登山シャツでも体力や対応力があったので省みることはなかった。近年の高齢登山者の激増のせいか登山中に亡くなる人も増えている。
 そうかといって、新聞等の遭難理由は低体温症だけで済まされることが多く、どんな服装(特に下着)だったのか、前夜は酒を飲んだのか、朝食は食べたのか、食べた場合は粒食か、粉食かなどの分析が欲しい。しかし、トムラウシの遭難事故を調査した専門家は個人情報をたてに公開されなかったと聞いた。
 自分の身を守る為には、やっぱり体験に基づいて考えて行くしかない。60歳代以上になると寒暖の差を感じにくくなるというがどうだろう。現象としては山で見る限り軽装の人がとても多い。
 黒部川源流の遡行では下着にファイントラック社のフラッドラッシュ スキンメッシュ ロングスリーブ M’s ブラック アンダーウェア インナー FUM0401を着用した。上にはモンベルの速乾性のラガーシャツを着用中だ。足元の下着も同じフラッドラッシュスキンメッシュのタイツを履き、モンベルの撥水性のズボンを着用した。これで水中から上がるとざっと水が切れて軽く快適だった。以前はナイロンのトレパンだったが、それなりに水を吸い上げるので抜けるまでは重かった。疲労回復にも良い。
 3000m級の夏山縦走でもモンベルのラガーシャツ1枚と下着で通した。昨日の1200m級の低山は梅雨時でもあり、寒いだろうと、フラッドラッシュ スキンメッシュ にモンベルのラガーシャツを組み合わせて登った。雨ではないが樹や枝葉から落ちる雨粒でびしょぬれになったが、寒さは感じなかった。以前は木綿のシャツか、ポリエステル系のシャツだった。木綿ならば濡れても乾かず、肌触りがヒヤッとして寒さを感じただろう。
 低体温症対策にはとにかく身体を濡らさないことが肝要と大城氏の教えがある。発汗したらすぐ吸汗性のシャツで吸い取り、発散する。よく考えられた賢い下着ではないかと思う。ちなみに山の仲間に聞くと既に着用している人が多かった。命を守る保険料と考えれば割高な価格も納得する。


[ 2015年07月06日 19:07 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)

スター熊よけ鈴 小熊に金棒DX 12213

 最近、山里に熊の出没するニュースが増えた。毎年この時期は目にする記事だが、今年はやや多い。意外なのは奥三河や台高山脈の口山に近い所にまで下ってきたことである。鈴鹿でも発見されている。団栗が不足で冬眠の前の餌の食いだめができないのだろう。
 登山をする際には色々注意をしなければならないが、熊避けの鈴を携行することも必須になった、と思い、アマゾンで鈴を購入した。やや持ち重りがするので登山者としては余計な重さは回避したい。がそれだけに音色は良く通りそうである。
 この前、小川路峠のハイキングでも多くの地元の登山者が携行していた。動物避けのネットの中に入るわけだから多く生息しているのは間違いない。遠山側の人も熊の糞を見たと言われた。初夏には大平峠でも新しい熊の糞を見たし、濃厚な自然の中に入る登山者は必須だろう。
 携帯電話、GPS,ヘルメットなど今までは無かった。登山者は色々持ち物が増えるばかりだが、自分の命は自分で守るためである。


[ 2014年10月31日 08:56 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)

ヘルメットは登山の楽しみを奪うのか 噴石、落石、転落…着用は最低限のモラル?

産経新聞 10月18日(土)21時30分配信
御嶽山噴火から3週間。戦後最悪の火山災害になった大惨事は、山の装備に関して一石を投じた。中でもヘルメットの着用は噴石から頭をガードするうえでも有効だった。岩壁ルートを求められる登山ではヘルメットが「生死の分岐点」になるが、どんな山でもヘルメットの着用を義務づければ登山の楽しみ自体、損なわれるという声もある。

 ■ヘルメット装備は面倒か!?

 この夏、八ケ岳連峰の標高2500メートルの山頂ヒュッテに「懐中電灯(ヘッドランプ)は売ってないか」と訪れた登山者のことをコラムに書いたところ、登山の装備について賛否両論があった。多くは「懐中電灯は日帰り登山においても必携」と訴える意見だった。御嶽山噴火でも、懐中電灯は視界を確保するのにひと役買った。

 標高3067メートルの御嶽山は初心者でも登頂できる高峰で、深田久弥が選んだ「日本百名山」の一つとしても人気があった。山岳信仰の山で白装束の信者を見かける光景が日常的にあったが、この山が活火山であることは多くの登山者にとって記憶の外にあった。

 実際、ある登山用品店が運営するサイトの御嶽山の装備を見ても、ヘルメットについては一切、触れていなかった。

 ■登山家から嫌われる装備

 登山の装備は年々、進化している。ヘルメットというと、工事用の重いものを想像しがちだが、300グラム未満の軽量でコンパクトな新商品が登場している。それでも、かさばる荷物をできるだけ持ちたくない登山家からは嫌われてきた装備品である。

 北アルプスを中心に30年来、登山を趣味にする50代の女性は「落石や転落事故に遭ったときにヘルメットが有効であることは十分、理解しているつもりだ。しかし、登山中は全身から汗をかくため、頭はできれば外気にさらしておきたい。安全を優先する余り、登山の楽しみまで失いたくない」と反論する。

 ■登山に不安はつきもの?

 山梨県環境科学研究所が実施した「富士登山に関するアンケート調査報告」によると、登山中に感じた危険(自然現象)で最も多かったのは悪天候で、次いで落石が多かった。装備・準備における不安は富士山に登る人の約40%が感じていることも分かった。

 登山中に携行する持ち物(複数回答)は飲料、携帯電話が多く、長袖・長ズボン、防寒具の所持率も高かった。しかし、そもそも15ある装備項目の中に(暑さ対策用の)帽子はあっても、ヘルメットはなかった。富士山はれっきとした活火山であるが、噴火を想定して登る人はまずいないということだろう。

 ■落石や滑落に備える手段

 ヘルメットの効用は噴石から頭を守ることだけではない。落石や転落事故に遭ったときに頭部への衝撃を和らげる。急峻(きゅうしゅん)な登山道を通るルートでは、ヘルメットの着用が浸透しつつある。中でも槍ケ岳や奥穂高岳などは「ヘルメット着用奨励山域」と呼ばれ、登山者にヘルメット着用を促すだけでなく貸し出す動きも出てきている。

 かつて自転車に乗るときにヘルメットをかぶる人は少なかったが、最近では重大事故に備えて着用率が高くなってきている動きと似ている。

 登山の楽しみ方は人それぞれである。装備や準備に個性や好みが出るのは仕方がないことだが、山に対して謙虚な心構えと行動が取れなければ、事故に遭う確率はその分、高くなる。登山に関する確かな技術と経験がない者ならば、ヘルメット着用を自らに課すことは最低限のモラルといえるだろう。
以上
以前は過剰装備と思っていたが、今は、必須の装備になりつつある。
足腰の弱った人は特に転倒しやすくなる。それで頭を打つことになるとダメージは大きい。
登山のジャンルでは岩登り、沢登りでは必須だが、最近山スキーでも着用の人を見かける。うーん、どうかなあ、と今は思うが、将来的には必須になるかも知れない。
町でも、自転車に乗せたり、乗ったりする子供の頭にヘルメットをかぶらせているのをよく見るようになった。これは正しい判断だろう。
目安としては、2本のストックを使うほどに足腰の弱った人は、一般登山道においても、ヘルメットをかぶった方が良いだろう。最低限帽子はかぶりたい。TPOに加えて、登山は個人差が大きい。私の知人でも高齢になってから富に転倒事故によるケガが多くなったと嘆いた。何より自分の安全のためである。
[ 2014年10月19日 21:39 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

最新記事
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


アクセスランキング
[ジャンルランキング]
スポーツ
530位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
112位
アクセスランキングを見る>>
訪問者数
カレンダー
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
検索フォーム
QRコード
QR