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東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。

45歳海保職員をヘリで救助 北海道・大雪山系旭岳で遭難「天候が悪く下山できなかった」

45歳海保職員をヘリで救助 北海道・大雪山系旭岳で遭難「天候が悪く下山できなかった」
 2019年12月7日から大雪山系旭岳に入山し行方不明となっていた海上保安庁職員の男性が9日朝、無事救助されました。

 無事救助されたのは・千歳市に住む海上保安庁職員の45歳の男性です。

 男性は12月7日から一人で旭岳へ登山に出掛けましたが、下山予定の8日夕方になっても連絡がつかず、家族が消防に通報しました。

 道警の捜索隊が、午前6時ごろから10人態勢で捜索を続けていましたが、午前8時過ぎになって6合目付近で自力下山している男性を発見。ヘリコプターで救助し病院に搬送しました。

 男性に目立った外傷はなく命に別状はないということです。男性はテントや食料などを持っていましたが、「天候が悪く下山できなかった」と話していているということです。

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[ 2019年12月10日 10:58 ] 気象遭難 | TB(0) | CM(0)

奈良・天川村で登山中の男性滑落 心肺停止状態で発見

奈良・天川村で登山中の男性滑落 心肺停止状態で発見
 8日午前10時20分ごろ、奈良県天川村で登山をしていた女性から「友人が滑落した」と110番があった。奈良県警吉野署によると、滑落したのは京都府宇治市の70代の男性とみられ、警察と消防が捜索したところ、登山道から約120メートル下の斜面で、心肺停止状態で倒れている男性を発見した。

 男性は同日午前6時ごろ、友人の女性と2人で大峰山系の山上ケ岳(標高1719メートル)に入山。稲村ケ岳(1726メートル)に続く登山道で午前9時半ごろに滑落したという。当時、登山道は凍結しており、足を滑らせたとみられる。


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[ 2019年12月09日 19:35 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

登山経験170回以上の陛下 日本山岳会の夕食会に(19/12/08)


登山が趣味の天皇陛下が、山にまつわる活動をする「日本山岳会」の夕食会に出席されました。

 天皇陛下は7日午後5時すぎ、東京・新宿区のホテルに到着されました。夕食会は登山や植物の調査など山にまつわる活動をする日本山岳会が開いたもので、170回以上の登山経験を持つ陛下は1987年から会員になっています。陛下が会場に入ると、出席者約500人から拍手で出迎えられました。会場ではなじみの会員らと約3時間、懇談を楽しまれました。スポーツクライミングの関係者とは、来年のオリンピックの話題で盛り上がったということです。

天皇陛下、山岳会の年次晩餐会ご臨席
 天皇陛下は7日、東京都新宿区の京王プラザホテルを訪れ、日本山岳会の年次晩餐会に臨席された。同会は明治38年に国内初の山岳クラブとして設立。登山が趣味の陛下は昭和62年に会員となり、皇太子時代から折に触れ晩餐会などの行事に参加されているが、即位後は初めて。

 この日は午後6時ごろ、会場にお出ましに。同会の古野淳(きよし)会長らとテーブルを囲んで歓談された。

・・・天皇陛下は会員番号10001の正規の会員で知られる。名誉会員とかの肩書ではない。実際に自分でも登山を実践しておられる。天皇に即位されて登山のご趣味は公務御多忙によりいっそう制約が多くなると思われるが、可能な限り継続していただきたい。当日は会長挨拶後は報道陣を退場させて会員だけになり好きな山の話で盛り上がった。恒例の鏡開きにも登壇された。この樽酒は愛知県豊橋市の福井酒造の四海王。テーブルにも運ばれて飲んだが檜の香りのする日本酒だった。皇太子時代から天皇陛下に即位後も会場に居られる間はトイレ以外は移動が制約される。今回もずいぶん長く話し込まれていた。山の話はすれども尽きず、という気がする。
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[ 2019年12月09日 12:36 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

閉山期の富士山、危険周知が急務 遭難絶えず、対応に苦慮 (2019/12/8 14:00)

閉山期の富士山、危険周知が急務 遭難絶えず、対応に苦慮 (2019/12/8 14:00)
 富士山で夏の開山期以外の遭難事故が後を絶たない。10月末には自らの富士登山の様子をインターネットでライブ配信中に滑落したとみられる都内の40代男性が亡くなった。地元関係者からは冬季の登山を明確に禁止すべきとの声や、危険性をより具体的に伝えるべきとの意見が出ている。

 ■高い事故リスク
 静岡県警によると、静岡県側の閉山期の山岳遭難事故は2013年以降、年間9~19件で推移。14年には6人が亡くなるなど毎年死者・行方不明者が出ている。
 閉山期、特に冬季は事故のリスクが高い。その理由は主に強風、凍結、寒さだ。静岡地方気象台によると、富士山測候所があった2003年12月の山頂の最大風速は29メートル、平均でも13・9メートル。標高が高い場所は木など風を遮るものがなく、冬の富士登山経験者の日記には成人男性が風船のように飛ばされたとの記述が残る。積もった雪の表面は凍りやすく、場所によってはアイゼンやピッケルの刃が刺さらない。一度滑れば数百メートル落下し、命の危険に直面する。
 同気象台によると、1981年から2010年の12月の山頂の平均気温は氷点下15・1度。その上、山小屋は閉鎖され避難できる場所はない。御殿場口の山小屋経営者でつくる御殿場口山内組合の福島邦彦組合長(68)=御殿場市=は適切な装備や登山技術があっても「気象条件によっては身を守ることができない状況になる。冬は絶対に行くべきではない」と語気を強める。
 専門家が危険性を指摘しているものの、閉山期の富士登山は明確に禁止されているわけではない。県や環境省などでつくる「富士山における適正利用推進協議会」が夏山以外の富士山に関して定めるルールは「万全な準備をしない者の登山禁止」。県は県道である登山道は全面通行止めにしているが、国などが所有する区域への立ち入りを妨げる権限はないと説明する。県警の担当者も「(登山を)絶対駄目とは言う立場にない」と話す。
 県富士山世界遺産課は閉山期の富士登山に関する問い合わせがあれば自粛を求めるが、強行する場合は黙認される。事故が絶えない状況を踏まえて対策強化が必要との認識を示しつつも危険性を訴えるための手段を増やすしか打つ手がないという。
 こうした行政の対応に、地元関係者は「(登山が)野放しになっている。腰が引けている」と指摘する。同協議会が発行するチラシには「登山はあくまで自己責任」との文言があるが、事故が発生すれば警察や消防の救助隊員は出動せざるを得えない。隊員の身に危険が及ぶとの懸念もある。

 ■「国が禁止を」 
 日本最高峰でありながら開山期の2カ月間は初心者を含め多くの登山客が訪れることから、冬も安易に登ってしまう人がいるとの見方がある。富士山を案内するガイドでつくる「やまぼうし」の米山千晴代表(68)=小山町=は「冬の富士山は夏の富士山とは違う。ヒマラヤ級」と警鐘を鳴らす。小山秀峰山岳会の榑林一美会長(79)=同町=は「命の危険があるとしっかり伝えるべき」と言い切る。福島組合長は冬季の登山に関し「国が明確に禁止すべき」と主張。注意喚起を図る際には事故件数を伝えるだけでなく「どんな過酷な状況か、具体的な危険性を周知する必要がある」と訴える。
・・・厳冬期の富士山登山はベテランでも恐怖があるそうです。私も愛知岳連の冬富士氷雪技術訓練に参加したことがあります。11月下旬の3連休でした。5合目付近の路上に幕営。8合目くらいまでアイゼンで登り、下部に滑落止めの穴を掘っておいて滑落停止の練習を繰り返すのです。この時期の日本の山でこんな訓練が可能なのは富士山だけなので全国規模で集結します。私が参加した年は約2000人でした。しかし、4名が滑落で死亡事故を起こしたため、山梨県警から入山への警告がなされて事実上禁止になりました。けが人も多かった記憶があります。
その後も、有名人の滑落事故、少人数のパーティの滑落事故、最近はユーチューバーの滑落死などが相次ぎました。冬富士は死の滑り台になるのです。何が怖いか、太平洋に面しているので積雪が一旦溶けて夜には凍結する。それが繰り返されて青氷と呼ばれる硬い氷になります。アイゼンの爪にやっと引っかかる感じです。私も4月下旬の春富士に登山しましたがやっぱり登るにつれてアイゼンの爪先が入りにくくなり、且つピッケルも刺さりにくいので恐怖で下山しました。ここで滑落すると2kmから4km滑り雪面に飛び出した岩角で肉体も滅茶くちゃに損傷します。頭に当たれば即死でしょう。
しかし、その恐怖をなかなか伝えにくい。この程度の山はヒマラヤへ行くためのワンステップに過ぎない。怖がっていたらエベレストには登れない。基礎からトレーニングして細心の心構えで登れば良いのですが指導者も少ない。というわけで事故が絶えないのが現状です。地元警察署や遭難救助に駆り出される消防署、無視はできない地元山岳会などは対応に苦慮されている。静岡市の消防署ヘリが救助に失敗すると遺族から訴訟まで起こされている。
冬富士に挑む登山者は自己責任を徹底させること。登山者が遭難した場合には救助側の過失責任を問わない旨家族(遺族)からも一筆とることも必要ではないかと思う。厳しくするとアルピニストが育たない、甘いとタクシー代わりに救助を求める登山者の意識が低いままになる。富山県の冬の剣岳登山のような条例化も必要かも知れません。
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[ 2019年12月09日 11:45 ] 山岳遭難 | TB(0) | CM(0)

白籏史朗さん死去 86歳、山岳写真家

白籏史朗さん死去 86歳、山岳写真家
山岳写真家として活躍した白籏史朗(しらはた・しろう)さんが11月30日午後10時30分、腎不全のため伊豆の国市の病院で死去した。86歳。山梨県出身。自宅は三島市緑町。後日、お別れの会を開く。
 富士山、ヒマラヤ、アルプスなど国内外の名峰を長年撮影。1977年に日本写真協会賞を受賞した。天皇陛下とも長年親交があった。
 80~90年代にはSBS学苑の「南アルプス写真教室」の講師も務めた。
 静岡県主催の「秀景ふるさと富士写真コンテスト」の審査委員長を2010年度から10年間務めた。

 ■南アルプス、富士山撮影に熱
 山岳写真の第一人者として活動した白籏史朗さんは、県内でも大自然を撮影するとともに講演会を開くなど熱心に環境保護を訴えた。
 南アルプスでの撮影活動をライフワークにした白籏さんは、絶滅や減少が懸念される高山植物などをカメラに収めながら環境問題に厳しいまなざしも向けた。2014年の県立美術館の講演では被写体としての富士山について、「本質を写し撮るのは大変。今も試行錯誤を続けている」と霊峰と向き合う姿勢を語っていた。
 07年には当時の東海パルプ創立百周年記念事業として静岡市葵区の井川地区に「白籏史朗写真館」が設立された。南アルプスを代表する高峰などの大型写真パネルを展示し、山岳写真の魅力を伝えている。
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[ 2019年12月04日 13:56 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

伊賀・霊山と伊勢山上plus枡形山

11/30(土)から12/1(日)は毎年恒例の新人歓迎会兼忘年山行でした。

宿泊はゲストハウス関ロッジで鋤鍋を囲みました。素泊まり2500円/人、と格安です。これで入浴、布団、寝間着も付いています。山小屋よりも経済的です。食事はメンバーで鍋を囲むのも良し、宿に依頼して取り寄せてもらうのも良いそうです。われわれ登山者はもちろん自炊です。
新人3名のところ1名は風邪で不参加になりましたが総勢15名が参加してくれてこれまでの最高になりました。
1日目は伊賀の霊山へ、2日目は松阪の伊勢山上と枡形山でした。どの山も軽いハイキングでした。

              霊山
 朝8時過ぎ、私、M野、K,M本、T、I島の6人が集結し、金山駅前を出発。9時過ぎ亀山PA着。ここでIさんとSさんに合流し8名になる。東名阪高速を出て名阪国道(R25)へ行く。快調に飛ばして伊賀(柘植)ICを出る。スマホのナビで地理勘もなく霊山寺へ導かれる。

 霊山寺には数台の先行車が止まっていた。手軽なハイキングの山である。私たちも支度して出発。境内の長い階段を登ると本堂の横の大銀杏が黄金色に輝くような黄葉が素晴らしい。一度も吠えず老犬が見守ってくれる。登山道は左へ少し下った林道である。林道の終点から杉の植林の中の登山道が始まる。というより参詣の道だろうか。200mごとに号数が増える。とにかく異口同音に寒いと訴える。中腹まで登ると温まり一枚脱ぐ。
 中途には寺院遺跡のような名残りの名前がある。山頂直下には湿地帯もあったから夏は僅かでも湧水があるのだろう。山岳霊山が成立するには水源が大きな条件になる。
 山頂へは雑木林に変わった辺りから緩やかに登り石段を登ると萱とのの平らな山頂だった。南西の隅っこに一等三角点が埋まっていた。経塚を中心に塁が築かれている。そこに腰を下ろして休む。寒いのでやることもなく早々に下山した。
 本堂では俳句の投句箱があったので2句を即吟で投句しておいた。滋賀の大津市で4句、今日で2句と投句した。果たして結果は如何に。
 ゲストハウス関ロッジに行くにはまだ時間が早いので芭蕉公園を散策した。芭蕉は韜晦したので生まれた家、場所も定かではないらしい。そこで上野市は生家を具体的に挙げ、ここ柘植町にも生誕地を訴えます。
 観光資源になるほどの大物は違います。
「古里や 臍のをに泣く としのくれ」
という、芭蕉が親不孝を詫びて詠んだ句碑が建っていました。旅の途中で訃報を聞いたにも関わらず死に目にも会えず、葬儀に来れなかった。兄からこれが母が大事に持って居たお前の臍の緒だと渡されて泣いたというのである。

 その後、伊賀IC近くのレストランでお茶したり、蕎麦を食べて温まりました。そろそろ時間と関ロッジへ向かいました。このところ数年は常宿みたいになりました。自炊ながら風呂、布団もある立派なお宿です。
 今日は新人2名も含めて15名もの盛会になりました。かつては旧人ばかりだったこともあり10名前後で推移してきました。もう1名の新人候補もいたのですがあいにく風邪でドタキャンになりました。鋤鍋を囲んで今年の反省や来年の抱負など語らいました。例年になく充実した忘年山行になりました。

          伊勢山上と枡形山
 朝6時30分起床。今朝も良く晴れている。窓からは錫杖ヶ岳が良く見える。あの山を借景にしているのだろう。布団を畳み、荷物を片付けて朝食に食堂へ行く。既に皆さんは食事を始めるところだった。朝はパン食と野菜、フルーツの洋食風になった。それも済ますとザックを1Fにおろし、出発の準備だ。ロッジの玄関前で記念写真を撮影。車を玄関に乗り込み運び入れると出発だ。11人参加。
 まずは関ICから一志嬉野ICへ。雲出川の支流の中村川に沿う地方道を源流に向かって走る。途中から飯福田川に分かれて走ると伊勢山上飯福田寺(いせさんじょういぶたじ)に着いた。


 ここは行場といって修験者の修業の場だったらしい。HPには「元々、修験者(山伏)のための霊場・修行の場でありましたが、明治時代以降一般の方にも開放され、多くの方々に入山していただいております。但し、命の危険を伴う場所も多く、入山される場合は、必ず当寺の受付にて入山心得をお聞き頂き、入山名簿にご記帳の上、入山料500円をお納め下さい。入山中の怪我・事故等につきましては、当寺は一切責任を負えませんので、ご了承いただける方のみご入山下さい。 」とあった。以前から聞いてはいたが来る機会が無かった。 受付で500円を払ってもらい行場の説明を聞く。
伊勢山上の説明によれば織田信長は北畠具教を攻めた際に伊賀忍者を使ったらしい。それに対抗するためにこちらも山岳僧を養成する道場だったというのだ。

 それで出発するといの一番に油こぼしの鎖場が出てきた。鎖を掴みながら登りきるとお堂のある窟屋に行く。ここもクライミング的な順路があるが、大勢なのでエスケープルートでずるした。ここを通過すると難所はなく雑木林の中の穏やかな山道になる。最高点らしいところで小休止。するとまた次の難所が出てきた。小尻返しとかいうのでロープを出して確保してもらった。岩場に慣れない新人もいるからだ。ここも突破、次はエスケープルートを回るともう難所はなくなりスタート地点に戻った。約2時間余りの岩場巡りだった。
 受付へ下山報告後、東屋で昼食とした。休憩後、次の枡形山登山口へ移動。中村川を下って平野部に出た。向山から大阿坂町に出て山際に建つ浄眼寺へ向かった。寺のPから約40分と手ごろ。ここは子供のころから聞いていた白米城であった。昔は地形図にもそう印刷されていなかったか。

 一山やったばかりだが、また登山の準備で登りかかった。最初はセメントの狭い舗装道路を急登する。やがて地道になって緩急取り混ぜながら山頂に着いた。なるほど眺めが良い。三等三角点も萱の山上に埋まる。すぐ近くの南の山は堀坂山、西には中村川の谷を隔てて矢頭山、髯山(ひげ)、雨乞山が並ぶ。さらに向こうには尼ヶ岳(伊賀富士)が頭を出している。山頂の案内板には日川富士もある。これは観音岳の北西の508mの独立標高点を指すらしい。
 じっとしていると小寒い。記念の写真を撮影後、下山して帰名。

こんな小説があるんですね。
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[ 2019年12月03日 12:18 ] 台高山脈 | TB(0) | CM(0)

ツエルトの威力

 低体温症の話の中でも頻繁に出てきた話が「ツエルト」でした。ブログ主がツエルトを強く意識したのは立山中高年大量遭難事故でした。詳細は記事にアクセスしてもらうとして、この時地元の登山家にして登山用具販売店のSさんが秋山といえども緊急時に備えてツエルトくらいはもっていくべきだったと唱えられたことがあった。ブログ主もすぐ会員に名古屋市の登山用具店に買いに行かせた。一時的に品切れになったそうで反響の大きさが分かる。
使い方は知っているのと知らないのでは大違い!緊急時のビバーク方法にアクセスしてみよう。ただ持って居るだけではいざというとき使えないので、別に所属する山岳会で20人くらいに実践的に予備的なビバーク体験をしてもらった。場所の選定、張り方、ついでに山の中での焚火も覚えてもらった。
ツエルトもいろいろあるのでネットでチエックしておき、街中の道具店で購入するといいだろう。
富山県警はザックからすぐ取り出せるように指導しているそうです。(愛知岳連・北村理事長)以下の商品は軽量コンパクトですぐ取り出す条件にはまる。



またツエルトをかぶりながら且つ着れるだけ着ても寒い場合は持って居ればガスバーナーで暖房します。避難小屋ならば火災に注意しながら鍋物のミニコンロに使う着火剤も焚火には有効です。何を燃やすか、といえばゴミ類、牛乳のパックのようにコーティングされた紙(パルプ)はよく燃えるそうです。またゴミ類でも平らになるものは冷えやすい尻や背中に敷く用途もあります。昔は固形燃料を持参しましたが高価です。これは家庭用なので安いし手に入れやすい。少量なら100円ショップにもあります。

他にも多数の種類が売られています。但し、長期間の保存中には蒸発して無くなるので早めに使い切ることが必要です。
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[ 2019年12月02日 12:07 ] 登山用具 | TB(0) | CM(0)

低体温症の話

11月29日の「遭難を考える講演会」の三浦裕先生の講演を拝聴してきました。
以下は断片的メモです
・序論として生物と酸素の生成から話が始まるが専門性が高く語彙の理解は消化不足
・低体温症は低酸素症
・低酸素→窒息→体温35℃で意識障害
・震え(レバリング)が起きる
・心静止≠心停止  体温35℃は不可逆的=正常な状態に改善しない 
・体重60kgの人は水60リットルの温度を3℃アップさせるための熱量は80キロカロリー
諦めないで→心臓を温める→マッサージする→心肺蘇生
・体温32℃以下でかえって熱く感じるので裸になる。 (ブログ主注:映画「八甲田山」のにも雪中の行軍中に発狂したかのように衣類を脱いで裸になる場面がある。)
・体ががたがたふるえている間はまだ良い。(体温32℃から35℃)
・若い人は早く震えがくる
高齢者は震えがくるのが遅い→年齢とともに寒さを感じる能力は落ちる(ブログ主注:そういえば最近は70歳代の登山者が山中で低体温症で死亡する例が多い)
年を取ると筋肉の量が減って熱を生めなくなる
・(ブログ主注:雪山、夏でも稜線の吹き曝しの中で)足(下半身)が冷えている時に動くと冷たい血液が心臓に還流して低体温症に近づく
・ツエルト内で体を温める。雪山では長く休憩しない。
・富山県警の指導で「ツエルト」をザックからすぐ出せるようにしておく。
・低体温症を回避するには稜線から逃げる。→低いところへ下る。
・稜線でツエルトをかぶるより低いところへ下ることが肝要
・ツエルトがなければ風を防げる這松の中へ逃げる
・ワンデイハイクでも1000mgのビタミンCのサプリメントを持参し摂取する。
話の概要は以上です。山岳医でもあり登山家でもあるのでエビデンスはあるのです。但し専門領域のボキャブラリーが理解不能です。したがって理解可能な範囲の話を必死でメモるのに精一杯でした。
ビタミンCが不足すると筋肉が減る 不足している高齢者で筋力低下 摂取すると回復


携帯には便利な錠剤
 

日常的には粉末の本品を歯茎からの出血時に服用しています。

※新聞、週刊誌、雑誌などからも健康情報はたくさん入ってきます。この情報は研究による根拠(エビデンス)がある。
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[ 2019年12月02日 09:24 ] 基本情報 | TB(0) | CM(0)

令和元年度愛知県ツキノワグマ目撃情報

令和元年度愛知県ツキノワグマ目撃情報

クマに注意しましょう。

 クマの目撃情報が愛知県内でも多数寄せられております。
 次のことに注意し、「クマと遭わない」「クマを引き寄せない」ようにしましょう。

○山に入る時は、【鈴・笛・ラジオ】等で音を出して、クマに自分の存在をアピールしましょう。
○クマが人間の食べ物の味を覚えると、エサを求めて人里へ近づく原因になります。事故を防ぐためにも、お弁当等の残飯は、必ず持ち帰りましょう。

      最新の愛知県ツキノワグマ出没情報
     ※過去の出没状況は「あいちの環境」からご確認ください。

豊田市での出没が突出しています。豊田市だけの集計は以下の通り
令和元年度 豊田市ツキノワグマ情報 (平成31年4月1日~令和元年11月21日時点まで)
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[ 2019年11月29日 11:47 ] 基本情報 | TB(0) | CM(0)

サムズアップclmbing11/28

L S水 E藤 I戸 (M岡)見学 今シーズン最後ぐらいのサムズアップでした。 寒いのはつらいですねぇ
でも、元気に登りました。
今日(11/28)は、I戸さんもE藤さんも10c.10bとグレードアップをしていきます。
次は12月26日です。但しサムズアップの年末終了日の確認要です。
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[ 2019年11月28日 21:30 ] 岩登り・クライミング | TB(0) | CM(0)

恵那山の遺体身元判明

恵那山の遺体身元判明
岐阜県警中津川署は25日、中津川市神坂の恵那山で今月16日に発見された遺体の身元は、横浜市南区の無職男性(26)と判明した、と発表した。死因は失血死。

 署によると、DNA鑑定で身元が分かった。遺体は左胸に刺し傷があり、死後数日が経過。男性は持っていたナイフで左胸を刺して自殺を図った可能性が高いという。遺書は見つかっていないが、事件性をうかがわせるものもなかった。

 男性は12日に1人で高速バスに乗って長野県方面へ向かったらしい。
以上
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[ 2019年11月28日 09:08 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

群馬・埼玉県境で遭難 東京の男性をヘリで収容、重傷

群馬・埼玉県境で遭難 東京の男性をヘリで収容、重傷
 24日午後1時40分ごろ、群馬と埼玉の県境にある諏訪山(1549メートル)山中で群馬県警ヘリが遭難者を発見、埼玉県の防災ヘリと共同で引きあげ、群馬県藤岡市内の病院に収容した。遭難者は東京都江戸川区本一色の会社員、宮沢順一さん(38)で、肋骨(ろっこつ)骨折などの重傷。

 藤岡署によると、宮沢さんは単独で下山中の23日午後1時55分ごろ、「道に迷って転倒した」と消防に通報。県警と消防9人が捜索したが見つからず、24日早朝から猟友会なども加わり35人態勢で捜索。雨が上がった午後0時半からはヘリも出動し、捜索していた。発見場所は群馬側の神流町神ケ原の山中で、宮沢さんは「登山時とは別ルートで下山して迷った。景色を見るために登った」という。

 諏訪山は県境の神流川源流にあり、山容は目立たないが、浅間山を臨む山頂からの眺望がよく、この季節は紅葉が美しいという。


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[ 2019年11月25日 22:03 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

立山で滑落死亡事故/富山

立山で滑落死亡事故/富山
立山で死亡事故です。
 登山中の魚津市の男性がおよそ400メートル滑落し頭を強く打って死亡しました。

 23日正午ごろ、北アルプス雄山の標高2970メートルの斜面で魚津市吉島の会社員吉岡大志さん(32)が滑落し、ヘリコプターで病院に運ばれましたが頭を強く打ち死亡が確認されました。
 吉岡さんは雄山から大汝山に向けて会社の同僚2人と縦走登山中、凍った雪面でスリップしおよそ400メートル下に滑落したということです。
 上市署によりますと事故当時天候は晴れていたが冷え込んでいていて斜面は凍結していたため、吉岡さんはあやまって足を滑らせたとみられます。

チューリップテレビ

・・・冬山シーズンに入ったばかりは体が慣れていない。ピッケル、アイゼンワークも半年の間に忘れているから慎重にやることです。頭では分かっていても簡単に積雪エリアに入れてしまうことも事故を招きやすいのではないか。亡くなられた登山者にはお悔み申し上げます。
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[ 2019年11月24日 00:05 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

登山装備、計画大丈夫? 下山中に日没… 道迷いなど急増

登山装備、計画大丈夫? 下山中に日没… 道迷いなど急増
紅葉シーズンを迎えている県内の山で山岳遭難が急増している。不十分な装備や安易な計画で道に迷う登山者が後を絶たず、県警は注意を呼びかけている。(鈴木経史)
17日午後8時45分頃、北杜市の瑞牆山みずがきやま(標高2230メートル)を下山していた千葉県の50歳代の男女から「道に迷った」と110番があった。携帯電話から全地球測位システム(GPS)で位置を確認した北杜署員が救助に向かい、午後11時半頃に発見した。2人にけがはなかった。

 2人が登山を始めたのは午前11時頃だった。往復約5時間半を要するコースで、下山は早くても夕方になる。ヘッドライトを持っていたものの、辺りが真っ暗になり道を見失った。

 県警地域課によると、山岳遭難は今年、10月末現在で150件169人に上り、1965年の統計開始から最多だった2017年同時期の135件146人を大きく上回っている。

 今月は道迷いによる遭難が目立つ。日照時間が短くなる中、十分な装備を持たずに入山し、下山中に日が沈んで身動きが取れなくなるケースがほとんどだ。

 16日午後4時55分頃には、身延町の富士見山(標高1640メートル)で、静岡県浜松市の男性(59)が道に迷って遭難したと通報があった。周囲は既に暗くなり始めていた。男性は翌17日早朝に県防災ヘリ「あかふじ」で救助された。男性にけがはなかった。

 日本山岳救助機構(東京都)によると、民間ヘリによる救助費用は一般的に「捜索1分につき1万円」とされる。数百万円を要するケースもあるという。

 「あかふじ」や県警ヘリ「はやて」が救助にあたった場合、費用は請求していないが、埼玉県では昨年1月から条例で県防災ヘリによる遭難救助に5万円程度の手数料を設けている。

 遭難が増えていることについて、県山岳連盟の小宮山稔会長は「インターネットで登山ルートを写真付きで紹介しているサイトもあり、簡単に登れそうだと思ってしまうのでは」と話す。

 10月の台風19号などの影響で、今年は登山道上の看板やテープなどの目印が外れてしまっている場所もある。県警地域課の担当者は「日没時間を意識し、登山道の状態など事前に情報収集をして、ゆとりを持った計画を立ててほしい」としている。

11月に発生した道迷いが原因の山岳遭難

10日(日) 高畑山(大月市)  70歳代男性 大月署員が救助 

16日(土) 富士見山(身延町) 50歳代男性 県防災ヘリが救助

17日(日) 瑞牆山(北杜市)  50歳代男女 北杜署員が救助 
以上
・・・鈴鹿山脈でも道迷いが原因の遭難が多発している。
11月に入って多発傾向にある。当ブログが収集しただけでも4件あった。報道されない事故も多いと思われる。
11/16 綿向山の南のコブにあたる奥草山で岐阜の71歳の男性が行方不明  続報なし
11/16 釈迦ヶ岳で岩場から滑落し救助された。1ヶ月の重症で入院。原因は「登山道から少し外れた岩場に誤って入り、引き返そうとした際に足を踏み外して約5メートル滑落」したからこれも元々は道迷いが原因といえる。
11/10 綿向山で72歳の男性と男児3名が行方不明  捜索隊に発見され無事下山
11/3  京都府の17歳の高校生が霊仙山で行方不明 捜索隊が発見 無事下山
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[ 2019年11月21日 12:47 ] 山岳遭難 | TB(0) | CM(0)

岐阜の会社員が山岳遭難か 県警いったん捜索中断、あす再開

岐阜の会社員が山岳遭難か 県警いったん捜索中断、あす再開
滋賀県警甲賀署は18日、滋賀県甲賀市土山町大河原付近の山中で、岐阜市の会社員(71)が山岳遭難した可能性がある、と発表した。署員や消防署員が捜索したが見つからず、19日朝に捜索を再開する。

 同署によると、家族が「奥草山に行くなどと言って16日に自宅に出たまま帰宅しない」と18日昼に110番した。会社員は携帯電話を持って登山に出掛けたが、つながらない状態という。


奥草山とは綿向山の南の三角点のない820mのコブのようです。政子山は南西尾根上の803.1mの三角点です。点名は鶏岩です。多分とさかいわと読むと思います。
 ネットの記録をチエックすると803.1mの三角点付近は地形が複雑で山道も5方向に枝分かれしています。
①奥草山と政子を結ぶ尾根道
②三角点からダム湖へ下る谷道
③西へ水平の破線路もあり、
④三角点の南のコブから南東尾根をダム堰堤に下る尾根道
⑤または537mへつなぐ道もあるようです。
※早く見つかると良いです。
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[ 2019年11月19日 09:14 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

北鈴鹿・阿弥陀ヶ岳撤退

 関ヶ原ICを出てR21を醒ヶ井養鱒場交差点まで走って左折。上丹生の二股で左折。今年4月には工事中で入れず、急遽霊仙山に切り替えた。それはそれで良かったが登り損ないのままでは気になる。ヤマビルの多い時期を避けると今時がベストである。ただし短日なのでこの山だけに絞る。
 金山駅前を7時30分に出発、登山口には9時過ぎに到着。2台の先行車が止まっているがすぐ奥へ走って行った。われわれは左折して林道沿いを走り登山口を探すがない。最初の廃施設の左手からの踏み跡を行くしかなさそうだ。

 良い感じで登れたが廃道になり、段々に急斜面になる。しかも昨夜からの雨でぬかるんでいるので滑りやすい。踏み跡は下部だけですぐ鹿の獣道らしい跡をたどる。急斜面に落ち葉が積もり神経質な登りが続き、結局滑落の危険を感じて中途で撤退することとした。1時間ほど彷徨っただけである。
 クルマに戻ってさて、と時間はあるので柏原宿の観光にした。京極家の徳源院まで行き、カエデの紅葉を楽しみました。近江百山の清滝山の登山口を確認、登り2時間とあったので撮影後、中世のお公家か、北畠具行の墓地を訪ねた。この山道は東山道らしい。柏原宿は中山道だがそれより古い街道もこうして残されているのは歴史を大切にする滋賀県らしい。

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[ 2019年11月18日 11:54 ] 鈴鹿山脈 | TB(0) | CM(0)

釈迦ケ岳で滑落 男性重傷 菰野町

釈迦ケ岳で滑落 男性重傷 菰野町
【三重郡】16日午前7時20分ごろ、菰野町千草の釈迦ケ岳(1029メートル)で、登山中の桑名市額田、会社員川村哲也さん(52)が岩場から滑落し、胸椎を骨折する重傷を負った。約1カ月間の入院が必要という。

四日市西署によると、川村さんは知人男性(53)と2人で同7時ごろ登山を開始。200メートルほど登った後、登山道から少し外れた岩場に誤って入り、引き返そうとした際に足を踏み外して約5メートル滑落した。

男性からの通報を受け、県の防災ヘリが出動。1時間20分後、岩場で倒れている川村さんを発見し、四日市市内の病院に搬送した。
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[ 2019年11月18日 07:58 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

恵那山で男性死亡 胸に刺し傷か

恵那山で男性死亡 胸に刺し傷か
16日、岐阜県中津川市の恵那山の登山道から少し離れた草むらで、男性が死亡しているのが見つかりました。
男性の胸には刺し傷のようなものがあり、登山道の脇には血の付いた刃物が落ちていて、警察は、男性の身元の確認を急ぐとともに詳しい状況を調べています。

16日午後2時すぎ、中津川市神坂の恵那山の登山道から8メートルほど離れた草むらで、男性がうつぶせで倒れて死亡しているのを登山者が見つけ、警察に通報しました。
警察の調べによりますと、男性の左胸には刺し傷のようなものがあり、登山道の脇に、血の付いた果物ナイフのような刃物が落ちていたということです。
また、登山道の脇では男性のものとみられる黒いリュックサックが見つかっていて、中には、現金6万円あまりが入った財布もありましたが、身元がわかるものはなかったということです。
男性は、▼30歳から40歳くらいで▼身長は1メートル60センチほど、▼濃い緑色のフード付きジャンパーに▼黄土色のズボン▼黒い腕時計を身に着け▼黒い登山靴を履いていて、誰かと争ったような形跡はないということです。
警察は、男性の身元の確認を急ぐとともに詳しい状況を調べています。

続報 CBCテレビの報道では
「警察によりますと、男性は登山服姿で30~40歳と見られ、萬岳荘という山小屋から北西に370メートルほど離れた場所 ... 左胸に刃物で刺したような傷があるということで、警察で事件と自殺の両面で捜査」とのことです。したがって恵那山ではなく、富士見台への登山道になります。



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[ 2019年11月17日 21:05 ] 他(傷病、熊、噴火等) | TB(0) | CM(0)

沢納め・滝洞

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滝洞

愛知県設楽町豊邦


地形図には名前はないが、滝の口川が正しい地名のようだ。林道は滝洞林道と呼ばれている。池ノシリの588m地点から入り、不動橋付近に駐車可。林道ゲートは三角点838.7mの左のくの字型の箇所にある。
栃洞を遡行した際、豊邦の山里で滝洞は奥入瀬みたい、11月中旬が良いよ、と推奨をされた。それでこの時期に沢納を兼ねて10時30分ごろ、入渓した。谷は鰻沢、栃洞に比して若干小規模だが小さくまとまった感じ。大した難所はないが核心部は2か所あった。最後は3段25mの美しい滝で締めくくる。標高883mの尾根の下がった辺り。この辺りまで来るとヤマモミジの紅葉が美しい。滝を過ぎると平凡になり林道の分岐まで歩いて12時30分ごろに昼食。林道で下山した。13時30分ごろだった。手軽な溪谷ハイキングの趣がある。
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1 澄川    段戸山
2 栃洞    出来山
3 滝洞    出来山
4 鰻沢    出来山
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[ 2019年11月13日 21:46 ] 沢登り | TB(0) | CM(0)

綿向山で不明の男児ら3人、捜索していた消防が発見、救助へ

綿向山で10歳男児ら家族3人を捜索 119番通報
 10日午後4時10分ごろ、滋賀県日野町の綿向山(標高1110メートル)に出掛けた滋賀県内の70代男性ら3人の家族から「下山中、道に迷ったようだ」と119番があった。滋賀県警東近江署によると、男性は息子(42)と孫の男児(10)と入山したといい、同署などが捜索している。

 鈴鹿国定公園内にそびえる綿向山は、鈴鹿山系の滋賀県側では身近に親しまれている山で、日野町では標高にちなんで11月10日を「綿向山の日」と制定している。冬季は積雪も少なく山頂付近では樹氷が見られるため、登山者も多い。ブナやリョウブなどが茂り、晴れた日は、頂上から北・南アルプスや、比良山、伊勢湾などが展望できる。
続報
綿向山で不明の男児ら3人、捜索していた消防が発見、救助へ
 10日午後4時10分ごろ、滋賀県日野町の綿向山(標高1110メートル)に出掛けた滋賀県内の70代男性ら3人の家族から「下山中、道に迷ったようだ」と119番があった。滋賀県警東近江署によると、男性は息子(42)と孫の男児(10)と入山した。
 午後9時20分ごろ、東近江行政組合消防本部が山中で3人を発見。けがはないが、下山は厳しいとみて夜明けを待って救助するという。
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[ 2019年11月11日 00:11 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

三重 安全な登山を呼びかけ

三重 安全な登山を呼びかけ
秋の登山シーズンを迎え、安全な登山を呼びかける活動が三重県内の各地の登山口で行われました。

この活動は三重県内の山岳会などが毎年、春と秋の2回、実施し、9日は紅葉の名所、菰野町の御在所岳など県内10か所余りの登山口で啓発活動が行われました。
このうち、標高819メートルの山、経ヶ峰の津市美里町にある登山口には、午前7時半ごろに地元の山岳会のメンバーなど7人が集まりました。
参加者は訪れた登山者ひとりひとりに、雨具やヘッドライト、それに地図などの必要な装備を持っているかや、家族などに連絡をしたうえで登山に来たかなどを確認していました。
そして、登山中の注意や必要な装備品のリストなどが書かれた冊子などを手渡し、「気をつけて行ってきて下さい」と声をかけて送り出していました。
三重県山岳・スポーツクライミング連盟の草川明副理事長は「アウトドアブームで初心者の方も多いので、そういった方にもしっかりとした装備で登山を楽しんでもらいたい」と話していました。
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[ 2019年11月09日 23:26 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

別山無事下山しました

***  石徹白→別山(2399m)山行計画書  ***
 実施日  2019・11/3・4(日・月) 前夜発・
参加者  W   
行 程 2019 11/2(土))PM20時 守山区 小幡ヶ原発
 松河戸IC=一宮IC=東海北陸自動車道==白鳥IC―156号 ―道の駅白鳥 又は 石徹白大杉登山口(車中泊)
11/3(日) 
石徹白大杉登山口---大杉---神鳩の小屋---銚子ヶ峰---三ノ峰---別山(2399m)---往路を下山→ 三ノ峰避難小屋(泊)
11/4(月) 
三ノ峰避難小屋---往路を下山→石徹白大杉登山口―帰名→自宅
装 備  冬山登山服装・登山靴・ロングスパッツ・マット・シュラフカバー
雨具・ツエルト・コンロ・コッフェル・水・行動食・赤布・地図・GPS(見守り機能で家族へ送信)
*この用紙を登山届とし「石徹白大杉登山口」に提出いたします。

別山無事下山しました。
11/3  AM 石徹白大杉登山口 を出発 順調にすすみました。
天気は晴れから高曇りと山は終始見えた日でした。
12:30に三つ峰小屋に水・食糧をデポすると荷がぐっと軽くなりいざ別山に!
荷が軽く、展望にも元気づけられ何処までも行けそうでした。
2:30に別山山頂 素晴らしい展望は言葉になりません。
4時過ぎに三つ峰小屋に戻り約10名の方と宿泊でした。
3日はゆっくりとげざんして大杉近くの紅葉に感動して下山しました。
素晴らしい山でした。



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[ 2019年11月05日 10:23 ] 岐阜県の山 | TB(0) | CM(0)

呉枯ノ峰 菅山寺 下山

11月3日滋賀県の菅山寺に行ってきます。
同行者はs山さん(クラブ外者)。
場所は巳高山北西にある山です。
現在は真言宗の末寺ですが起源は法相宗のお寺です。
廃寺となってる様ですが山中に寺が残っているので楽しみにしてます。
山頂は寺の南にあり532mです。               by:s水
11月3日滋賀県木之本町大見から菅山寺と呉枯ノ峰532mに行ってきました。
764年に開山した法相宗(現在は真言宗)のお寺で、廃寺となったお寺ですが、
山門、本堂、朱雀池など見ごたえ充分でした。後は山頂を踏んで夕方には帰宅をしました。
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[ 2019年11月04日 21:21 ] 滋賀県の山 | TB(0) | CM(0)

滋賀・霊仙山 遭難の男子高校生を無事救助、けがはないという

滋賀・霊仙山 遭難の男子高校生を無事救助、けがはないという
 3日、滋賀県北部にある霊仙山で、登山をしていた男子高校生の行方が分からなくなっていたが、4日朝、無事救助された。


 救助されたのは京都市下京区に住む17歳の男子高校生で、警察によると、3日午前9時ごろから霊仙山に登り始め、下山途中の午後1時ごろ、友人とはぐれて、行方が分からなくなっていた。

 4日朝から、警察や消防などが捜索を始め、1時間後の午前7時半ごろにヘリコプターが、標高1000メートルあまりの山頂付近で、手を振る男子高校生を見つけて、救助した。男子高校生に、けがはないという。

 男子高校生は「道を間違えて、友人と別の方向にいってしまった。反省している」と話しているという。

・・・以下のMBSニュースによると、やはり柏原道での道迷いでした。下山は枝道に入りやすいので注意が必要です。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20191104/GE00030255.shtml
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[ 2019年11月04日 12:10 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

霊仙山で登山の高校生が行方不明

霊仙山で登山の高校生が行方不明
3日午後、滋賀県北部にある霊仙山で、友人と下山中の男子高校生の行方がわからなくなり、警察は遭難したと見て、4日朝から捜索することにしています。

行方がわからなくなっているのは、京都市下京区の高校3年生、久原健之朗さん(17)です。
警察によりますと、久原さんは3日午前9時ごろ、滋賀県の米原市と多賀町にまたがる霊仙山を同じ高校に通う友人と2人で登り、頂上に着いたあと、午後0時ごろに下山を始めました。
1時間ほど下山したところで道に迷ったため、友人が久原さんのスマートフォンで現在地などを確認している間に、久原さんの姿が見えなくなったということです。
友人は辺りを探しましたが久原さんは見つからず、下山して家族に相談し、午後7時過ぎに警察に通報しました。
久原さんはおにぎり1個とペットボトル1本分の飲み物しか持っておらず、装備も十分ではないということで、警察や消防は4日午前6時半から捜索することにしています。
霊仙山は、標高1000メートル余りで、地元の観光協会のホームページによりますと、山頂付近では高山植物も楽しめることから、春から秋にかけてはたくさんの登山客が訪れるということです。

・・・・1時間下山して迷うなんてどこだろうか。柏原道と梓河内道の分岐か、あの辺は地形図で見ても糸がもつれたように錯綜している。寒くなる時期、日没も早くなる時期なので早く見つかりますように。
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[ 2019年11月04日 08:33 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

66歳男性、西穂高岳を下山中に滑落し死亡

66歳男性、西穂高岳を下山中に滑落し死亡
3日午前11時45分ごろ、岐阜県高山市の北アルプス・西穂高岳(2909メートル)で、福岡市東区香椎浜、無職佐藤憲明さん(66)が稜線りょうせん上にある「ピラミッドピーク」と呼ばれる岩場(2750メートル)付近から滑落したと、佐藤さんの長女(33)から110番があった。

 県警はヘリコプターで捜索し、午後1時20分頃、約500メートル下で佐藤さんを発見。佐藤さんは頭を強打して既に死亡していた。

 県警高山署によると、佐藤さんは長女と西穂高岳に登頂し、下山する途中だったという。
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[ 2019年11月03日 19:44 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

北アで72歳男性死亡 登山道で低体温症か

北アで72歳男性死亡 登山道で低体温症か
 2日午後0時52分ごろ、富山市の北アルプス・立山連峰の三俣山荘から約400メートル離れた登山道(標高約2400メートル)で、東京都青梅市河辺町、無職池田のりおさん(72)が意識のない状態で倒れているのを通りかかった登山客が見つけ、110番通報した。
 県消防防災ヘリ「とやま」が救助したが、富山空港で県消防防災航空隊員が死亡を確認した。死因は低体温症とみられる。
 富山南署によると、池田さんは富山県内で登山届を出していなかった。


・・・・過去に何度もあった低体温症による遭難事故です。これは高齢者の生理上、体温調節機能が低下すると言われています。
発汗などの体温を調節する機能が低下する」を読んでおくと良いです。

GWの白馬岳への登山で福岡県の登山者が低体温症で次々死亡した事故があった。この時も2700m級の稜線というのにTシャツ一枚だった。
改めて知っておきたい「低体温症とは|実際に起きた登山中の遭難事故と症状・対策まとめ【医師監修】」です。

 登山の基本は、温かい衣料(行動中は軽く、休止中は防風対策、冷えに対策して工夫)、十分な水と食料(非常食も含む)、後不時露営に備えて、ツエルト、防寒着、体力が許せばコンロ、コッヘルで暖を取れる準備を固めていきたい。今時は携帯電話など連絡手段も必須になった。秋山は早く日没する。早出早着きが常識。これから冬至までは日照時間が少なくなる一方なので行動時間が限られることも念頭に置きたい。

 来たる11月29日には遭難を考える講演会で専門家からの話を聞くことができます。
会員でなくても聞けるのでお越しください。無料です。
画像 042

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[ 2019年11月03日 16:20 ] 気象遭難 | TB(0) | CM(0)

2019年度会員募集!

愛知県山岳連盟に加盟(山岳共済保険に加入しよう)

入会前 例会見学歓迎!
山行や岩登り講習の見学と体験も可。

初心者、女性の方も勇気を出して見学に来てください。
■例 会は毎月第一水曜日の夜に実施

次回例会:
5月8日(水曜日)午後7時より 視聴覚室     
 同日中日新聞に会員を募る記事を掲載しました。
6月5日(水曜日)午後7時より 美術室
7月3日(水曜日)午後7時より 午後15時から会報制作 
8月7日(水曜日)午後7時から
1  Sさん(男性)が復会
2 Eさん(女性)が例会見学
8月15日 発売の「山と渓谷」誌に会員募集広告掲載

9月4日(水曜日) 午後7時から

10月2日(水曜日) 午後7時から
会報NO488号を発行
M(男性)さんが例会見学
11月6日(水曜日) 午後7時から
SA(男性)さんが例会見学
11月30日(土)から12月1日(日)
新人歓迎会&忘年山行

12月4日 午後7時から

令和2年1月は例会は休止ですが、午後から会報の制作は行います。
会報は新年会参加者に配布します。欠席者には2月の例会でお渡しするか郵送になります。
1月15日(水)に東区の元会員の経営する居酒屋で新年会になります。

わたしたちと安全な山歩きを楽しみませんか。

東海地方を中心に全国の山に出かけています。

ジャンルは春の花目当ての日帰りハイキングから1泊2日の山旅、山小屋利用の縦走、テント泊まで様々。
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イブネからの雨乞岳
岩桜
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冬~春山登山、山スキー(スキー登山)、わかん、最近はスノーシュー利用の山行も増えています。
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夏~秋山登山、沢歩き、岩登り
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時に応じてクライミングの講習会も実施しています。

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グリグリの操作説明をする志水さん
山岳遭難の防止は登山に必要な知識と技術・体力を習得すること

山岳会に未所属の初心者、単独行の登山者の遭難が激増しています。
当会では月1回の定例会で交流と情報交換、遭難対策資金の積立、連絡のための会員専用ブログでの登山届と下山報告で安全管理をしております。
仲間を得て安全で安心の登山を楽しみましょう。
職域の山岳会やサークルに居たが定年で登山の拠点と仲間を失った人も見学歓迎。

定例会は毎月第1水曜日夜7時から8時30分まで
総会は4月の第1水曜日夜6時30分から
於:名古屋市中区上前津の中生涯学習センター
地下鉄上前津駅から徒歩5分。有料P有
問合せは090-4857-9130西山まで
 
お電話での問い合わせは5月7日以降にお願いします。
多忙な人は右枠のメールフォームでお問合せ下さい。
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[ 2019年11月01日 00:00 ] 会員募集 | TB(0) | CM(2)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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