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東海白樺山岳会ブログ

愛知県名古屋市にある山岳会です。仲間を募って山に登る会の運営、会員の登山記録、行事等の活動を発信しています。

トップ表示:70歳以上の登山者はフレイルが原因の遭難に気を付けよう!

 4月末ごろから山岳遭難が急増している。
特に高齢者の道迷いである。北アルプスは前年比激減というのは登山自粛を呼びかけた効果だろう。
その分低山に回った気がする。そろそろ山小屋の予約受付も始まったようだが、高山の山小屋はクラスター感染を怖れて自分のシュラフ持参が条件になっている(御嶽山の山小屋)。
これでは高齢者は今後も低山へ向かうだろう。それに連れて道迷いはもっと増えるだろう。

時系列で遭難をチエックしてみた。赤の太字は死亡。

4月23日 大分・宮崎 傾山 70歳男性 行方不明 自力下山したが大怪我

4月24日 鈴鹿・霊仙山    81歳男性 行方不明 死亡(岐阜市)

4月27日 岐阜・垂井町    46歳・58歳 男性 行方不明(筍泥棒)

4月29日 鈴鹿・御在所岳   76歳男性 行方不明 死亡(鈴鹿市)

5月2日 北海道・空沼岳   73歳 山菜取り 滑落死亡

5月3日  鈴鹿・銚子ヶ口   58歳と64歳男性 行方不明 救助    (鈴鹿市と桑名市)

       近江・笹間ヶ岳   79歳 行方不明 死亡(大津市) 

5月12日 奥美濃・金草岳  70歳  行方不明(山菜取り) 安否不明 

5月15日 北海道・恵山    15歳 行方不明  捜索中

5月17日 北海道・洞爺湖  年齢不詳 行方不明(山菜取り) 死亡

5月18日 東北・焼石岳    72歳 行方不明  捜索中  5/24遺体で発見

5月19日 北海道・江別市   83歳 行方不明(山菜採り)  保護

5月19日 東北・田代岳    76歳  行方不明(山菜取り)  死亡

5月23日 四国・東三方ヶ森  61歳  行方不明  救助

5月23日 九州・蔵王岳    78歳  転落 死亡

5月26日 奥美濃・左門岳  70歳の夫、66歳の妻  行方不明  捜索中

・・・・GWの前から外出自粛に耐えきれなくなった70歳代の高齢者が登山や山菜取りで続々山に入り、行方不明になった。新聞に載っただけでこれだけあるから気が付かないままの記事もある。それにしても多い。
 人はなぜ道に迷うのか。山を見ていないからと思われる。獲物を追う猟師山を見ず、というように猟師は山の隅々まで通じたように思うが獲物を追う内に夢中になると自分がたどったルートを忘れてしまうからいざ、下ろうと思っても下れない。やあ、これは大変なことになったと知っても遅い。山菜取りも山菜を追う内に自分の来た方向を見失い帰れなくなる。
 猟師でも山菜取りでも高齢者には認知症が進んでいることも考えられる。自分が何をやろうとしているのか分からなくなるのだ。比較的古いことは記憶しているが新しいことは次々忘れてしまう。ゆえに道迷いが多発すると思う。
 登山者は登山道を歩く限りは道に迷うことが不思議な気がする。それでも高齢者を中心に道迷いが多い。
 最近は道迷い、というより行方不明は自粛で筋力の低下を招いた結果、リカバリー力が低下してしまいバランスが悪くなり転倒、滑落し頭を打ったり、足の骨を折って行動不能になるのではないか。との疑問がある。特に下りに顕著にあらわれる。

フレイル(虚弱)は最近新聞紙面に良く出てくるようになった医学用語である。長年登山経験を重ねたベテランでも簡単に遭難している。まずは自分がどうなっているのか、自覚したいものです。
フレイル予防
緊急事態宣言解除後の登山の心得
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[ 2020年05月25日 12:38 ] チャイナウイルス関連 | TB(0) | CM(0)

岐阜市の夫婦、登山中遭難か 本巣市の左門岳

岐阜市の夫婦、登山中遭難か 本巣市の左門岳
2020年05月27日 08:21

 岐阜県警北方署は26日、本巣市根尾上大須の左門岳(1224メートル)付近で、岐阜市の無職男性(70)と無職女性(66)の夫婦が行方不明になったと発表した。遭難したとみて捜索している。

 署によると、息子が25日夜、「5月24日に左門岳に登山に向かった両親がいまだ帰宅しない」と岐阜中署に届け出た。県警ヘリコプターが26日午前10時5分ごろ、左門岳に通じる同所の林道で2人が乗っていた車を見つけたが、車内に人はいなかった。テントを持っているかなど持ち物は分かっていない。27日朝から県警と消防で捜索を再開する。

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[ 2020年05月27日 12:06 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

政府の緊急事態宣言全面解除を受けて——山岳四団体

政府の緊急事態宣言全面解除を受けて——山岳四団体
令和2年5月25日

政府の緊急事態宣言全面解除を受けて



山岳スポーツ愛好者の皆様へ



 本日(令和2年5月25日)、政府は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の全面解除を発表しました。国民、そして山岳スポーツ愛好者にとっては待ちに待った宣言解除です。山岳スポーツ自粛をお願いしてまいりました山岳四団体として、自粛要請の重要性をご理解いただき、ご協力くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。

 自粛解除後の山岳スポーツ再開にむけて基本的なガイドライン(指針)を下記に示しました。より詳細なガイドラインにつきましては自治体、所属の山岳団体、山岳会等のガイドラインを参考にしてください。ガイドライン遵守は、山岳救助関係者、医療関係者、山城圏内の住民、そして山岳スポーツ仲間への相互感染を防ぎ、予想される第二次感染症拡大防止に貢献します。

 全面解除を受けてもコロナウイルス感染の危機は常に存在します。引き続き皆様のご理解とご協力をお願いいたします。







「自粛」要請解除後の登山・スポーツクライミング活動ガイドライン
感染させない、感染しないために



近距離(100km圏内程度)でできるだけ都道府県を跨がない日帰り登山から始めましょう。
体調不良(平熱を超える発熱、悪寒、倦怠感、息苦しさ、咳等)での登山は止めましょう。入山後にコロナ感染発症すると命に関わり、救助隊、収容先地元医療機関に多大の迷惑を及ぼします。
登山は、少人数で行いましょう。(パーティーは、当面5名以内で。)
自粛期間中、季節や地震による山容の変化、登山道の荒廃など思わぬ危険が潜んでいます。十分な登山ルートの下調べと地図、コンパスの持参、登山届けは必ず提出し、家族にも残しましょう。
登山中でもマスクを着用しましょう。マスク着用時は、熱中症及び脱水には十分留意し、こまめに水分摂取を心がけましょう。
登山、クライミングジムでのソーシャルディスタンスを守りましょう。 一般的には2メートル前後ですが、登山中の場合は、さらに距離が必要と言われています。また、クライミングジムでは建屋構造、利用人数等で制限がありますので、ジムの指針に従って行動してください。 唖えロープ、滑り止めなどもジムの方針に従ってください。
登山山域内での買い物や、下山後の呑み会等も地元住民への感染防止の観点から控えてください。食材、飲料、緊急食などは出発前に揃えておきましょう。
自粛中に衰えた筋力、体幹を鍛えましょう。
 今回の世界的新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延により、社会構造、経済が大きく変化し、それに対応する新しい生活様式の確立が必要になりました。登山もスポーツクライミングも新しい視点からの活動指針が必要です。

 山岳四団体でも皆様方のご協力を得ながら、安心で安全な山岳スポーツの再興を目指し努力してまいります。

 自粛期間中の皆様のご協力に重ねて厚く御礼申し上げます。

 ありがとうございました。

《山岳四団体》
公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会
日本勤労者山岳連盟
公益社団法人日本山岳会
公益社団法人日本山岳ガイド協会
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[ 2020年05月27日 11:43 ] チャイナウイルス関連 | TB(0) | CM(0)

宣言解除 山小屋は営業休止継続

宣言解除 山小屋は営業休止継続
緊急事態宣言が首都圏の1都3県と北海道で25日解除されましたが、北アルプス南部の槍ヶ岳や穂高連峰などにある山小屋でつくる「北アルプス山小屋友交会」は、所属する25すべての山小屋で、予定どおり7月14日まで営業を休止することにしています。

「北アルプス山小屋友交会」の会長で、上高地にある「横尾山荘」を経営する山田直さんは「宣言は解除されましたが、山岳地域は感染の疑いがある人が出た場合に救護や救助が難しいので、再開時期については市街地よりも慎重になる必要があると思います。今後、安心して登山できる環境を整えるには、国や県とも連携しなければいけないと考えています」と話していました。
そのうえで、「今は山小屋も登山者もお互いに我慢して、いい夏山シーズンを迎えることができればうれしいです」と引き続き登山の自粛を呼びかけていました。
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[ 2020年05月27日 00:56 ] チャイナウイルス関連 | TB(0) | CM(0)

「登山文化を守りたい」と1週間で7000万円 苦境の山小屋に支援の寄付続々

「登山文化を守りたい」と1週間で7000万円 苦境の山小屋に支援の寄付続々
 新型コロナウイルス感染拡大に伴う登山自粛などで存続が危ぶまれている山小屋を救おうと、ネット上で資金を募るクラウドファンディング(CF)での支援が始まった。登山アプリ開発のヤマップ(福岡)と山岳雑誌などを出版する「山と渓谷社」(東京)がそれぞれ18日からCFを募ったところ、1週間で計約7000万円が集まった(26日現在)。営業を自粛している山小屋が今後再開しても利用者の大幅減が予想されることから、有志のサポートは存続のための貴重な原資になりそうだ。

 「登山文化が危機にひんしている」「営業再開しても登山者数の減少や山小屋の利用控えが多いと予想される」――。CF「山小屋支援プロジェクト」を始めるにあたり、ヤマップには全国の山小屋運営者の厳しい現状報告が寄せられた。

 山小屋は家族経営や薄利経営が多い一方、単なる休憩・宿泊施設にとどまらず、遭難救助のボランティアや登山道の維持整備など「山のインフラ」を担っている。ヤマップの担当者は「休業しても人件費や施設費などの固定費がかかり、存続が危ぶまれている山小屋もある」と言う。

 開始1週間で当初の目標額の200万円を大きく超える額が集まり、「また笑顔でみなさんに会えるのを楽しみにしています」など営業再開や山への再訪を待ち望む登山愛好家からのコメントが寄せられている。現在は北アルプス(飛驒山脈)、南アルプス、富士山、八ケ岳、関東近郊など全国約40の山小屋が支援対象だが、寄付を受けたい山小屋も追加で募集している。CFは6月末まで続け、7月中に各山小屋に送金する。山と渓谷社のCFも現在約50軒の山小屋が登録し、8月13日までに集まった額を分配する。

 登山を巡る状況は厳しく、大型連休後も多くの自治体が登山を含めた遠方からの来訪の自粛を求めている。一部では登山道や登山口の駐車場も閉鎖され、既に秋や冬まで長期間の休業を決めた山小屋もある。

 一方、一部の業界団体が、登山者や山小屋関係者、山岳ガイドらに向けた手引やガイドラインを作成するなど、“山開き”に向けた取り組みも始まっている。ただ、自治体の自粛要請が弱まり、山小屋が営業を再開しても、登山は日帰りやテント泊にとどめ、「3密」が懸念される山小屋の宿泊を控える傾向が想定される。
 CFサイトは次のとおり。

 ▽ヤマップ「山小屋支援プロジェクト」(25日現在の寄付額約3200万円) https://readyfor.jp/projects/yamagoya

 ▽山と渓谷社「山小屋エイド基金」(同約3700万円) https://motion-gallery.net/projects/yamagoya-aid

【尾崎修二】

クラウドファンディングとは
・・・・ゼロ戦の里帰りプロジェクトでCFという語彙をしりました。まさか、山小屋支援に活用されるとは思いませんでした。
 かつて、4月末の富士山に登った際、五合目小屋で主人が冗談で、「うちは五合目だから(車でだれでも来れるから)軽自動車しかのれないが、七合目から上の小屋はベンツに乗ってるよ」と言っていました。ベンツを乗り回すだけのカネが儲かるという意味です。北アルプスの山小屋は街の旅館の1年分の売上を夏の2ヶ月で稼ぐとも仄聞しました。黒部の何とかいう小屋も地代で裁判になっていました。昔は定額だったのに小屋が儲かると分かって売上の何パーセントかに値上げしてきたことに対することです。
 ところが山小屋の経営環境はチャイナウイルスによって一変したわけです。従来の布団などは撤去し、登山者は自分のシュラフ持参になったという。まだ新しい環境の山小屋利用は今一イメージは分かりにくいが不便になったことだけは確かです。それで利用が激減すると予想されています。北ア北部の朝日岳の小屋は今期休業になりました。南アルプス、富士山なども休業です。多くが対応に苦慮しているわけです。そんな中でも山小屋の避難小屋的性格、遭難事故の際は救助活動の拠点にもなりうることから使命感で営業するところもあるわけです。その期待の大きさが7000万円の募金額になったのです。
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[ 2020年05月27日 00:47 ] チャイナウイルス関連 | TB(0) | CM(0)

ハイキングの男性 自力で下山

ハイキングの男性 自力で下山
05月25日 14時51分

24日、宮崎市の山あいにハイキングに出かけたあと、行方が分からなくなっていた20代の男性は、25日午前、日南市北郷町に自力で下山し、無事、保護されました。

下山したのは、宮崎市に住む20代の男性です。

警察によりますと、男性は、妻に「ハイキングに行く」と言って、24日午前9時ごろ、水やおにぎりなどを持って、半袖、半ズボンの軽装で自宅を出て、宮崎市南部の加江田渓谷に行っていましたが、夜になっても戻らず、行方が分からなくなっていました。

25日午前10時頃、男性は日南市北郷町に自力で下山して地元の男性に保護されました。

消防によりますと、男性はこれまでに数回、加江田渓谷を訪れていて、今回は、1人で、日帰りで双石山(ぼろいしやま)に登る予定だったということです。

男性は、NHKの取材に対し、けがはないと話し、「道が2つに分かれていて道に迷い、山の中で一晩過ごして、夜が明けてから下山しました」と説明しています。

警察は、男性から話を聞くなどして、道に迷った時の状況を詳しく調べています。
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[ 2020年05月25日 16:18 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

東三方ケ森付近で香川の男性遭難するも発見【愛媛】

東三方ケ森付近で香川の男性遭難するも発見【愛媛】
22日午後、今治市など3市にまたがる東三方ヶ森(ひがしさんぽうがもり)で香川県の男性が遭難しましたが、23日早朝に救助され、けがはありませんでした。

22日午後3時40分頃、今治市、西条市、東温市にまたがる標高およそ1233メートルの東三方ヶ森の頂上付近で、下山途中だった丸亀市の池北洋一さんから「道が分からなくなった」と通報がありました。

警察は機動隊などおよそ50人体制で捜索を行いましたが、22日午後8時に捜索を一時中断。

23日午前6時20分ごろ香川県の防災ヘリが山頂付近で池北さんを発見し救助しました。

池北さんにけがはなく、警察は遭難した経緯などを詳しく調べています。


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[ 2020年05月24日 22:26 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

焼石岳で不明の男性 死亡確認

焼石岳で不明の男性 死亡確認
今月18日、奥州市にまたがる焼石岳に1人で登山に出かけた後、行方が分からなくなっていた72歳の男性が、山の中で倒れているのが見つかり、24日、死亡が確認されました。

死亡したのは、奥州市水沢に住む中村健一さん(72)です。
警察と消防によりますと、今月18日、奥州市にまたがる焼石岳に1人で登山に出かけていた中村さんから「下山中に道に迷った」と知人に電話があったあと、連絡がとれなくなり、警察と消防などが捜索しました。
警察などが今月20日まで行った捜索で、中村さんは見つかりませんでしたが、捜索を続けていた知人が、23日、山の中腹にある避難小屋から南に2キロ近く離れた場所で、男性が倒れているのを見つけたということです。
23日は悪天候だったため、24日になって県の防災ヘリで収容したところ、男性はすでに死亡していて、家族によって、中村さんだと確認されました。
警察によりますと、中村さんはヤッケを身につけていて、目立った外傷はないということで、警察は、下山中に遭難したものとみて、詳しい状況などを調べています。
以上

お悔み申し上げます。
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[ 2020年05月24日 21:55 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

姶良(あいら)市の蔵王嶽 登山中の女性が崖下に転落し死亡

姶良市の蔵王嶽 登山中の女性が崖下に転落し死亡
姶良市の蔵王嶽で23日、登山をしていた女性(78)が崖の下に転落し死亡しているのが見つかった。
 死亡したのは、霧島市隼人町内に住む池田さえ子さん(78)。警察によると、池田さんは23日午後1時ごろから姶良市加治木町日木山にある蔵王嶽で息子(50代)と登山をしていた。2人は、8合目付近で道に迷い、息子が道を探していたところ、池田さんの行方が分からなくなった。その後、息子が警察に通報。消防と警察が捜索ていたところ、午後7時頃、行方不明となった場所の近くの崖か約15メートル下で池田さんがうつぶせで倒れているのが見つかった。池田さんは、全身を強く打っていて、その場で死亡が確認された。警察は、池田さんが誤って転落した可能性があるとみて調べている。
 蔵王岳は、標高164メートルで、登山道はあるものの、急な坂道が続いているという。

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[ 2020年05月24日 19:59 ] 転倒・転落 | TB(0) | CM(0)

恵山の高校生不明 道警と消防、捜索再開

 函館市東部の恵山(618メートル)を下山中に15日から行方不明になっている同市内の高校1年生佐藤晶さん(15)について、道警と消防は23日、地上での捜索を再開した。この日は午後5時前まで山頂周辺などを中心に探したが、佐藤さんは見つかっていない。

 道警などによる地上での捜索は、20日でいったん終了していた。再開の理由について、函館中央署は「これまでの捜索状況を踏まえて、漏れがないか改めて確認するため」と説明。この日は約50人態勢で捜索。道警山岳救助隊も加わり、山頂東側の岩場や登山道を見て回るなど、約7時間捜索したが、手がかりは見つからなかった。

 また、この日はヘリコプターを使い上空からの捜索も予定していたが、濃霧のため飛ばせなかった。24日も道警と消防が約50人態勢で捜索を続ける予定。(高橋智也)

地元のブログ
佐藤晶君不明から9日目、地元の個人捜索
昨日は椴法華ホテル恵風で休んでたところ「報道を見て椴法華側山麓をかなり探したよ…元気な姿で早く見つけたいから」と個人的に捜索している男性からの報告や恵山側の住民から電話で「娘(年頃)と被ってしまい早く見つけてあげたい!」と当日の情報提供を頂きました。
お二人とも恵山の麓にお住まいで事情通ですから「ちょうど濃霧の時期と重なって捜索は厳しいですね…」と。
この方たちの他にも戸井など恵山から遠い地区であっても廃屋などの点検を自主的にしていると言う住民の捜索活動もお聞きしました。
行方不明者の捜索は捜索隊だけに任せることは限りあるから、早くみつけないと、と感じている方々が多いのは心強いですね。

今日で行方不明から9日目、函館地方は曇り、午後から雨予報で昨日同様に恵山方面は濃霧と冷たい雨になるしょう。視界の効かない霧雨も捜索活動の隘路となりそれらを我慢しながらの捜索にならます。

ところで、僕のブログの訪問者が行方不明の記事を書き始めて訪問者が増え5/18には訪問者が9550人様と日本以外のアメリカからも多数アクセスありました。
皆さん心配してるのが伺えます…

例年なら山麓を真っ赤に染めるエサンツツジを鑑賞する恵山つつじ祭りで山麓は人出が多いのですが…今は自粛中
以上
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[ 2020年05月24日 15:49 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

感染対策指針 悩む山小屋 手洗いや3密回避「街と同じようには…」

感染対策指針 悩む山小屋 手洗いや3密回避「街と同じようには…」
 県は22日、新型コロナウイルス感染症拡大を抑えるため出していた事業者への休業要請や依頼のうち、接待を伴う飲食店などへの休業要請を解除した。残るは県独自に31日まで山小屋に出している「休業の検討協力依頼」のみ。大半の山小屋が営業自粛を続ける中、県は21日、山小屋経営者らと営業再開に向けた課題について松本市内で意見交換した。感染防止策をどう打ち出せばいいのか、経営者らの悩みは尽きない。狭い山小屋では密集などの「3密」の回避も限界がある。県は県内の山小屋を対象とする予防策の指針作りを打診したが、山小屋側は「山域や立地条件で事情が異なる」と、難しさを指摘している。

 県は北アルプスや南アルプス、八ケ岳といった主な山域の山小屋代表者と非公開で意見交換。県山岳高原観光課の担当者は、山小屋での感染対策を盛り込んだ営業指針作りを持ち掛けた。これに対し山小屋側からは「あまり細かい内容だと実施は難しい」といった意見が出た。

 出席した白馬岳など北ア北部の山小屋組合の松沢貞一(ていいち)組合長(68)は取材に、条件が厳しい山頂付近では「手洗いなどにたくさんの水は使えない」と説明。31軒が加盟する同組合は今月、テント場も含めて小屋を予約制にし、シーツに代わるものを登山客に持参してもらうことなどを決めたという。

 加盟している小屋のほとんどが7月中に今季の営業を始める予定。松沢組合長は「山小屋で完全に『3密』を避けるのは難しい。登山者自身も意識を高め、マスクや消毒用具を持参するなど協力してほしい」と訴える。

 八ケ岳連峰の天狗岳近くで山小屋を営む米川岳樹(たけき)さん(49)は、県の休業依頼解除後の6月1日以降、営業する予定。宿泊客の受け入れを制限しトイレの消毒を徹底するものの「街なかと同じような対策は難しい」と話す。

 仮に山小屋の指針が作成された場合、「登山客が指針に合わない不備な点を見つけ、インターネットで拡散させないか心配」と懸念する。

 県山岳高原観光課の田中達也課長は会合後、今後も山小屋関係者と連絡を取りながら「必要な対応を整理していく」とするにとどめた。(5月22日)
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[ 2020年05月22日 22:11 ] チャイナウイルス関連 | TB(0) | CM(0)

恵山 本日で捜索打ち切り

本日で捜索打ち切り
今日で恵山で行方不明になった佐藤晶君の捜索を打ち切ることになりました。誠に残念です…

今後、恵山での捜索は期日を決めず好天時にヘリで溶岩ドームの尾根筋や沢など再度確認することに。これを期待したいです。

関係者の情報で金曜日まで捜索するらしい…とお聞きしてましたが陸上捜索はローラーを何回も行い調べ尽くしたとの判断や捜索隊員の体力的なことなどもありご家族の了解を得て打ち切ることにしたのでしょう。

今後の佐藤晶君の扱いは警察が引き続き行方不明者とし全国規模で捜索することになります。

今日で行方不明から7日です。僕のところへも何とか生てて欲しい…との声が多数寄せられて助けて欲しい…と捜索の依頼を寄せた方もいます。

今後は様々な情報を基に恵山に残された
佐藤晶君の痕跡を掴みながら自粛措置が解除された後に有志で自主捜索を開始したいと考えてますので皆さまのご協力をお願いします。


恵山噴火で飛んできた礒谷峠の大噴石。
もう、恵山の山麓の樹々はは葉が茂りだし地面が見えないのでヘリでの捜索は限定的に。
…ずうっと捜索の経緯を見守ってきました。打ち切りは関係者には残念なことと思います。この後の有志の捜索で何らかの発見があればと思います。
 2年前の5月に新潟県の五頭連峰で起きた親子の遭難死も悲惨な結果になりました。新潟県は遠く捜索を見守るだけでした。昨年9月の山梨県道志村で起きたキャンプ場での女児行方不明事件も未解決のままに終わりました。道志村の場合は前夜発で行けたの短時間ながら捜索に参加しました。恵山も余りに遠く何もできなかったが祈る気持ちだけです。山慣れた登山者の事故は自己責任を問えますが、若い世代は大人に責任があります。今後も親子、子供同士の登山、ハイキングにはリスクをきちんと教えていく必要があると思います。
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[ 2020年05月21日 23:48 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

焼石岳で70代男性行方不明 捜索続く/岩手・奥州市

焼石岳で70代男性行方不明 捜索続く/岩手・奥州市2020年05月20日 12:00 更新
奥州市の焼石岳で登山をしていた70代の男性が18日から行方不明になっていて、20日も捜索が続いています。

行方が分からなくなっているのは、奥州市の72歳の男性です。警察によりますと、男性は18日、奥州市の焼石岳で1人で登山をしていましたが、午後3時半ごろに「下山中に銀名水避難小屋の近くで迷った」と知人を通じて消防に通報がありました。19日午前5時すぎ、男性と消防の間で連絡が取れ一旦無事が確認されたものの、これ以降は連絡が取れず行方が分からなくなっています。20日は午前6時半ごろから、警察と消防、ボランティアあわせておよそ30人の態勢で男性の原付バイクが見つかった中沼登山口から捜索が始まりました。男性は見つかっておらず現在も捜索が続いています。


ヤマレコから
山開き前&尿前林道通行止めの焼石岳で遭難
「昨日、つぶ沼園地駐車場には警察と消防の車両が10台ほど待機。
滑落したが怪我は無いとのことだが、この気温と雨では低体温となり体も頭も動かない非常に厳しい状況。
無事を祈るものの、世の中狭いので、この時期単独で入山する(出来る)奥州市の72歳の男性と言えば、すぐに割り出されるのであろう。
自戒を込めて。」

続報
岩手・奥州市 焼石岳で遭難した男性の捜索難航

・・・いつかは登りたい焼石岳、栗駒山、和賀岳である。今はまだ山奥はたっぷりの残雪に覆われているだろう。6/7の山開き以後になれば雪渓の雪原にもマーキングがされて、且つ登山者の足跡も多くなり、少々の霧でも迷わずに歩けると思う。誰も歩かれない雪原を赤旗などの下山用目印なしで通過すれば下山に迷うのは当然である。登りは少しでもガスが晴れていて傾斜のある方向へ行けば何とかなるが、下りは放射状に斜面が拡がるから、その場になって慌てる。登山口までバイクで来ているので地元の山に精通した72歳でベテランであろう。高齢者だけに夜のビバークに耐えられるか。バイクなのでその用意もしていない気がする。今日の続報には山岳会も捜索に参加している。一刻も早い救助を祈りたい。
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[ 2020年05月20日 15:25 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

長野 上高地 地震直後に雪崩が発生か【動画】

長野 上高地 地震直後に雪崩が発生か【動画】
2020年5月19日 18時16分

19日午後1時13分ごろ岐阜県で震度4の揺れを観測する地震がありました。

この地震で、震度3を観測した長野県松本市の上高地に設置したNHKのカメラの映像では、地震の直後、観光名所の河童橋の奥にみえる奥穂高岳に近い斜面で大量の雪がまとまって斜面を勢いよく滑り落ち、大規模な雪崩のようなものが起きている様子が確認できます。

映像では、雪けむりのようなものも見えます。

そして、それからおよそ40秒後、カメラが再び横に揺れます。その直後には、画面の中央から左側にある少なくとも2か所の沢でも雪崩のようなものが発生し、まとまった雪が斜面をゆっくりと滑り落ちていく様子が確認できます。

奥穂高岳では雪崩も
震度3を観測した長野県松本市の上高地で野鳥を撮影していた男性が地震直後に撮った映像です。

正面に見える奧穂高岳に近い斜面では、少なくとも4か所で大量の雪がまとまって滑り落ちる様子が見られます。

また、撮影している途中で映像が揺れているのが分かります。

男性によりますと、地震の揺れを感じてから1分足らずの間に撮影しましたが、その直前まで土ぼこりが舞っていて一部の斜面が見えなかったということです。

男性は「縦や横に大きな揺れが1分ほど続きました。土ぼこりが見えたので雪解けではなく地震によるものだと思います。観光客が訪れる地域に雪崩の被害はありませんが、もし登山客がいたらと思うと怖いです」と話していました。
山小屋の管理人「揺れは相当強く 敷地外の石垣も一部崩れる」
雪崩が起きたとみられる場所に近い山小屋「岳沢小屋」を管理している、坂本龍志さんは、地震が起きた時、山小屋にいて強い揺れを感じたといいます。

坂本さんは「先月からこの付近では地震が続いていますが、今回の揺れは相当強く、小屋の棚の物が落ちたり、閉めていた扉が開いたりしたほか、敷地外の石垣も一部が崩れてしまいました」と話していました。

坂本さんによりますと、周辺の山では複数の場所で急斜面につもっていた分厚い雪が地震の直後に崩れ、山小屋の近くにも雪の塊が迫ってきていたということです。

坂本さんによりますと、この時期は例年、雪山の登山者でにぎわいますが、ことしは新型コロナウイルスの影響で登山の自粛が呼びかけられており、人の足跡もみられないため雪崩が起きた周辺で登山をしている人はいないとみられるということです。

坂本さんは「岳沢の歴史は雪崩の歴史でもある」とも話し、雪崩自体は珍しくないとしながらも、地震によってこれほど大きな雪崩が起きたことはなかったとして「揺れが続いているのが心配です。これ以上、大きな地震が起きないよう願います」と不安をのぞかせました。

「小屋番の山日記」から
飛騨地方で地震が集中的に発生

地震情報 13時13分のデータ
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信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第187号」を配信します

信州の遭難情報「島崎三歩の山岳通信第187号」を配信します
◇みなさん、こんにちは。
長野県庁2階にある、長野県山岳遭難防止対策協会事務局から、
長野県内で発生した山岳遭難についてお知らせします。

★長野県内登山口駐車場 閉鎖中!入山を自粛してください!

◎山岳遭難発生状況(週報)
・5月2日、下伊那郡天龍村の八嶽山において、男性71歳が道に迷い行動ができなくなる山岳遭難が発生し、3日、県警ヘリで救助しました。

・5月7日、北アルプス長塀山で、登山中何らかの原因により行動不能となり死亡が確認された男性を発見しました。

・5月9日、北アルプス焼岳において、男性58歳が道に迷い行動ができなくなる山岳遭難が発生し、県警ヘリで救助しました。

○令和2年5月10日現在の遭難状況は
48件(死者8人、行方不明1人、負傷者21人、無事救出23人)となりました。
前年比は、発生件数が-25件、遭難者が-30人です。
 うち、
 ・バックカントリー(スキー登山とゲレンデ外滑走)遭難は、-1件、-4人
 ・山菜採り遭難は、+2件、+2人 です。

★長野県警山岳安全対策課からのワンポイントアドバイス
大型連休後半には、県内で1件の山岳遭難が発生しました。引き続き長野県では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から「登山の自粛」を呼びかけています。入山者が少なく、日帰りができる山域で、単独登山をお考えの方もいるかと思います。しかし、入山者が少ないルートでは、踏み跡が不明瞭であったり、県内は春から夏にかけて、雪が残る場合があります。また単独登山は、万が一トラブルがあった際には、一人で判断や対応を行わなければならないリスクがあります。今一度、ご自身の行動が正しいのか否かを考えた行動をお願いします。
春の山菜採りシーズンとなりましたが、「近くの山だから」といって決して甘く見てはいけません。過去には「山菜採りに夢中になり過ぎて、道に迷ってしまった」「急な斜面に無理をして入り、滑落してしまった」などの遭難が発生しています。入山する際には、
1.家族や友人に行き先を告げる
2.携帯電話や非常食、ヘッドライトを持つ
3.急斜面などの危険な箇所に近づかない
4.一人での入山は避ける
5.鈴やラジオで野生動物を避ける
以上5点に注意しましょう。
大型連休後は、県内で2件の山岳遭難が発生し、いずれも単独登山と思われます。引き続き長野県では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から「登山の自粛」を呼びかけています。日帰りができる山域で、入山者が少ない山への、単独登山をお考えの方もいるかと思いますが、今一度、単独登山のリスクを考えてみましょう。
さて、「登山自粛」の中ではありますが、自宅などで登山知識の向上に努めてみませんか。皆さんは、紙の地図とコンパスを使いこなせる自信はありますか。最近は地図アプリやGPSなどが普及し、手軽に自分の現在地や行動軌跡を確認することができ、とても便利になりました。しかし、スマートフォンなどはバッテリーの残量を気にしたり、雨や落下による故障、あるいはGPS信号をうまく受信できないこともあります。紙の地図とコンパスは、そのような心配はありませんが、苦手意識をお持ちの方も多いのではないでしょうか。周囲の景色や地図から地形を読み、コンパスを使う「読図」は練習と慣れが必要ですが、「読図」ができるようになると、分岐点などを特に注意するようになり、道迷い遭難のリスクが減るばかりか、周囲の景色の見え方も変わり、登山がより楽しいものになるはずです。
皆さんも、今だからできる登山知識のステップアップを始め、「読図」の習得に挑戦してみましょう。

■春の大型連休における山岳遭難発生状況について
発生状況(4月25日~5月6日 12日間)
①発生件数 3件(前年比 15件減、BC発生なし、山菜採り1件)
②遭難者数 3人(前年比 18人減、BC発生なし、山菜採り1人)
③遭難の態様  ・滑落 1件(1人)  ・道迷い 2件(2人)
④救助活動等
 ・県警山岳遭難救助隊は、4/25~5/6の間、北アルプス、八ケ岳連峰等において、登山相談、山岳パトロールを実施
 ・「登山自粛」により、山岳パトロール中、登山者はほとんどみられなかった

http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/sotaikyo/sangakutusin.html

■■・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■■
◇長野県内の「令和2年春山情報」等については下記で公開しています。
○長野県警ホームページ 
【山岳情報】
https://www.pref.nagano.lg.jp/police/sangaku/haruyama/index.html
○長野県ホームページ
【登山計画書の提出】 
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/smartphone/tozankeikakusho.html

◇長野県では「信州 山のグレーディング」を公開しています。

http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html

 このグレーディングを参考に、「自分に合った山選び」を行い、遭難を防ぐようお願いします。
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[ 2020年05月19日 14:28 ] 島崎山歩の山岳通信 | TB(0) | CM(0)

"初めての登山"「1つ目のカーブで見えなく」行方不明から4日目… 15歳男子高校生 手がかりなし

"初めての登山"「1つ目のカーブで見えなく」行方不明から4日目… 15歳男子高校生 手がかりなし
 5月15日、北海道函館市の恵山で20代と10代の2人の姉と一緒に登山をしていた15歳の男子高校生、佐藤晶さんが行方不明になりました。行方不明から4日目、佐藤さんはまだ見つかっていません。当時の詳細がわかってきました。

 5月15日佐藤さんらは午前8時に登山を始め、約1時間30分後に3人一緒に頂上に到着。記念写真も撮っていました。

 しかしその後、佐藤さんは「先に降りる」と言って1人で下山を始め、姿が見えなくなったということです。

 姉2人は、佐藤さんの後ろ姿を確認しながら下山していましたが、頂上から下山して最初のカーブポイントで姿を確認できなくなったということです。

 先に駐車場に戻っていると思った姉2人は下山を続けましたが、駐車場に佐藤さんの姿はありませんでした。

 佐藤さんは食料だけでなく携帯電話も持っておらず、恵山に登るのも今回が初めてで軽装でした。

 警察や消防、自衛隊など延べ350人態勢での捜索が行われましたが手掛かりは見つからず18日の捜索は終了しました。

 5日目となる19日は、2日間捜索に加わった自衛隊を除き、警察と消防の約40人態勢で行う予定です。

地元の登山者の関連ブログ
恵山の捜索3日目情報 & 四稜郭の芝桜と八重桜

・・・・記事の見出しに、「一つ目のカーブで見えなくなった」とあるようにおそらくは、西尾根を下降したんではないか。踏み跡程度の険しいザレ場の道らしい。どんな登山靴か。多分、気軽に思い付きで登ったのだろうから本格的な登山靴ではなく、スニーカーだと想像する。するとザレ場ではとても滑落しやすい。西尾根のどこかで滑落し、骨折して岩陰に潜んでいるに違いない。しかし、水はない、食料はないのでもう生存の限界に近付いている。しかし高校生なんだから持久力はあるだろう。西尾根の記録を見ると登りでも約30分程度、下りも慎重に歩くから同程度と思う。
 西尾根は地形図に破線路が入っていない。昔は歩かれていたらしいが今は登山道とは認められていないのだろう。しかし、正式な登山道には分岐を示す道標とか踏み跡、赤ペンキがあると、険路とは知らずに入る恐れはある。16日だったかにこんな想像をして、北海道警のHPから意見要望欄に「西尾根も捜索範囲に入っていると思うが入ってなければ捜索されたし」とメールしておいた。西尾根の南のスカイ沢源頭も怪しい。滝があるらしいので転落後、麓に下ろうと、沢を下ると大変なことになる。滝上で躊躇しているかも知れない。

ヤマレコの記録
恵山 南西尾根~西尾根
この中の注意書きに「スカイ沢右岸尾根に乗るまでは踏み跡が不明瞭な所があります。ピンクテープは数は少ないですが一応ありました。南西尾根はルートファインディングが重要です。ルートを選べばそこまで難しくはなかったですが浮石がとても多い為、落石に大変注意必要です。西尾根は痩せ尾根になっており場所によっては滑落すると下の方まで止まれないんじゃないかなって所もあります。」とあった。
 恵山の南西に派生する尾根が南西尾根。この尾根はバリルートなので高校生が下ることはない。スカイ沢は西尾根と南西尾根にはさまれた沢。スカイ沢右岸尾根は恵山展望台につながる尾根。西尾根の警告的な重要な箇所は赤い太字にした。

どうしん電子版05/19 05:00
不明高校生見つからず 函館・恵山
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[ 2020年05月19日 00:26 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

行方不明高1の捜索続く 函館・恵山 道警など200人態勢で

行方不明高1の捜索続く 函館・恵山 道警など200人態勢で05/18 05:00
 函館市東部の恵山(618メートル)を登山中に15日から行方不明となっている同市内の高校1年生佐藤晶(しょう)さん(15)について、道警や消防などは17日、延べ約200人態勢で恵山周辺の捜索を続けた。同日は道警や道のヘリコプターも加わったが、同日午後7時現在、依然として晶さんは見つかっていない。「無事でいて」。家族は現場に駆け付け、捜索を見守った。

 「早く見つかってほしい。ただそれだけです」。16、17日の2日間、捜索本部が置かれた恵山道立自然公園火口原駐車場(市柏野町)で晶さんの帰りを待った父の円(まどか)さん(53)は言葉少なに語った。「恵山に来たのは初めてだから、そう遠くに行っていないはずだが…」。

癌春(がんばる)日記 by 花sakag
恵山の捜索情報 & 展望抜群「アニエスの塔」ほか
一昨日から恵山で行方不明になった高校生の捜索が3日目に入り、今日は自衛隊も(約60名、車両訳10両)災害派遣として捜索活動にあたったようだ。また道警ヘリやドローンを飛ばしての捜索にも関わらず、今日も手掛かりがなかったそうだ。

 関係者からの情報によると、「権現堂コースのベンチ付近からショートカット、山頂から火口方向へのルートや馬の背から前山展望台までも自衛隊や道警山岳機動隊による捜索が行われましたが発見できず、ヘリコプターによる斜面の詳細な確認にも関わらず発見できていません。ほかにもローラー展開で火口原一帯を捜索しても手がかりなし。各登山コースも2回調査したが…。正直あとどこを探せばよいのか…といった状態です」・・・とのこと。

 火口原駐車場に自衛隊、警察、消防の車がある中、一般登山者が引き返すこともなく堂々と登山に行く姿に腹立たしくも思ったとのこと。なぜ、立入禁止にしなかったのだろうか?野次馬気分で登りに来た人もいるのでは?

 ヘリコプターによる捜索では、火口原より上は樹林がないので、絶対簡単に見つかると思ったのに・・・。一体、どこへ消えてしまったのか・・・? お手あげ状態のようである。

 実は、自分は「新日本百名山 恵山に登る会」の代表でもあり、鎌鹿さんが事務局長でもある。恵山関係のイベントにはいろいろ協力しているし、恵山に関わる関係団体にも名を連ねている。それだけに、今回の行方不明事件は心痛の思いである、なんとか1日も早く発見してほしいものである。なお、今回は新型コロナのこともあり、官民一体の捜索はしないことになり、我々にも協力要請は来ていない。

はこだて自然倶楽部~続・風を追って〜
2020年05月18日

もう直ぐ捜索開始
15日9時半から行方不明になって4日目(捜索は3日目)。昨日は最多200名体制でヘリ、ドローンをも駆使して捜索しましたが晴れたのに発見できず残念でした。
今日は降雨予報ないものの函館地方は濃霧注意報が出ており風は海霧を呼ぶ強い東風。恵山の気象では視界不良日で海霧が吹き付けるので雨天と同じく雨具が必携。よって上空からの捜索は困難かもしれません。

陸上捜索は霧で視界が狭く捜索範囲はそのままとしながら大小、岩の割れ目、地面の割れ目などクラックや影を再確認したり地味で辛い捜索になりそうです。
なお、さらに日中気温は麓で11℃予報です。捜索現場は5℃まで下がる感じでジッとしてると震えるでしょう…東風7m予報なのでさらに体感温度は0℃。夏山装備だと凍えます・・捜索隊には頭が下がる思いです。

ところで、昨日の自衛隊の捜索参加の賛美や疑問がネット上でコメントされてますが、私見もありますが理由は下記のようかな?と。
①噴気が多い火山で防毒装備がある。
②恵山のある函館市には普通科連隊(歩兵部隊)がある。
③噴火など自然災害に対応し実地確認になる。
④函館市と協力関係が強い。
⑤行方不明者の住まいが深堀町で普通科連隊のある駒場町とは近接など交流多い…etc

あと5時間で生命の壁72時間を迎えようとしています。何とか発見して欲しいですね。

もう直ぐ捜索隊が行動開始する4時半になります。捜索は2交代で17時まで実施される模様。
なお、気象庁の火山定点観測画像で検索本部のある恵山の火口原付近と山全体が分かる高丘からのインターバル画像が観れますのでガスがかかってる、晴れてるか、が判ります。参考にしてください。

捜索範囲の南側の恵山南壁。
北アルプスの穂高連峰を彷彿とさせる岩の殿堂(バットレス)が起立する。ここも捜索範囲でとても危険です。

夜明け同時開始!全力で 行方不明高1の捜索続く 函館・恵山 道警など200人態勢で

・・・・依然難航中の様子です。生存の可能性が無くなると悲惨なことになる。捜索隊頑張れ。
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[ 2020年05月18日 09:26 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

恵山で不明の高校生 捜索再開

恵山で不明の高校生 捜索再開(動画あり)05月17日 07時47分

15日、函館市の恵山に登山に訪れたまま行方がわからない男子高校生について、警察は17日朝早くから捜索を再開しました。

15日、函館市の標高618メートルの恵山に姉2人と登山に訪れた函館市の高校1年生佐藤晶さん(15)が、下山するため1人で登山口に向かったあと行方がわからなくなりました。
警察は、家族からの通報を受けて16日捜索を行いましたが、見つけることができず、いったん捜索を打ち切っていました。
そして17日午前4時半ごろから警察や消防などのほか自衛隊も加わってあわせて100人以上の体制で捜索を再開しました。
捜索の拠点がある登山口の駐車場付近は、16日とかわって風は弱いうえ霧もかかっていないということです。
佐藤さんは携帯電話や食料を持っていなかったということで、警察などは登山道の脇にも範囲を広げて捜索を進めることにしています。



参考:ヤマレコ
恵山~海向山(権現堂<恵山山頂>コース~岬展望台~恵山展望台~海向山)

恵山 西尾根 (「地理院OTM」をクリックすると地形図に軌跡が描かれている。)

①はわざわざ海向山へ入らない限りは迷うこともない。記録も多数ヒットし道標もあるので、道迷いや転落する可能性は少ない。
②は山頂を下り始めてすぐに左折する枝道がある。西尾根というようにまさに西の火口跡に向かってゆく尾根道だ。そして権現堂登山口への近道にもなりうる。道迷いというより近道を取ったものの地形図から想像すると険路なので滑落した可能性もある。狭い範囲でヘリも飛んだし、多人数出ていても反応がないのは大怪我しているのかも知れません。捜索隊の範囲に入っているとは思うが、一刻も早く発見されますように。

不明の男子高校生どこに…捜索態勢強化も依然"手掛かり見つからず" 北海道函館市 (20/05/17 18:15)


北海道で4年前に起きた7歳の少年の行方不明事件
大和君はどうやって生き延びたのか 行方不明の7日間
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[ 2020年05月17日 13:10 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

函館恵山で高校生行方不明 捜索

函館恵山で高校生行方不明 捜索
15日、函館市の恵山で家族と山登りをしていた高校生の行方が分からなくなりました。警察は、遭難したとみて捜索しています。

15日午後8時ごろ、函館市の恵山で山登りをしていた男子高校生の行方がわからなくなったと、一緒に山を登っていた姉から警察に通報がありました。
行方がわからなくなったのは、函館市深堀町に住む高校1年生、佐藤晶さん(15)で、15日朝から2人の姉と一緒に山に登っていましたが、「先に行くと」1人で山を下り、途中ではぐれたということです。
登山口に車を止めていましたが現れず、姉は家族と連絡をとって9時間ほど付近を探しましたが、見つからなかったため、警察に通報しました。
佐藤さんは携帯電話や、食料は持っておらず、軽装だといういうことです。
警察は、遭難したとみて、付近を捜索しましたが見つからず、16日午前4時半から40人態勢で山に入り、範囲を広げて捜索にあたっています。
標高618メートルの恵山はツツジの名所で、この時期ハイキング客が訪れるということです。
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[ 2020年05月16日 07:34 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

遭難だけじゃない 感染にも備える「新しい登山文化」とは 医師が手引作成

遭難だけじゃない 感染にも備える「新しい登山文化」とは 医師が手引作成
 新型コロナウイルスの感染拡大で、登山の自粛が続く中、国際山岳医の大城和恵さん(52)が再開に向けての手引を作成した。大城さんは「これからは、遭難だけでなく感染のリスクも考えた『新しい登山文化』をつくらないといけない」と呼び掛けている。【島袋太輔】

 「登山再開に向けた知識 計画と準備編」と題した手引は米疾病対策センター(CDC)の情報に基づき作成。登山自粛の解除基準は「行政が判断する」とした上で、新型コロナウイルスの基本的知識に始まり、山小屋の利用再開や登山する際の注意事項を記載した。手引は、医師や山岳救助関係者らでつくる「山岳医療救助機構」のサイト(https://sangakui.jp/)で公開している。
 大城さんは長野市出身。北海道大野記念病院(札幌市)に勤務する傍ら、同機構の代表や県山岳遭難対策特別アドバイザーを務める。登山の自粛は、4月初めから率先して呼び掛けてきた。県も、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく外出自粛要請には登山が含まれると指摘。ゴールデンウイーク期間中には登山者に来県を控えるようキャンペーンを実施した。

 キャンペーンが奏功し、県は期間中の登山者は2019年同期比で8~9割減を見込む。緊急事態宣言発令中の31日までは登山の自粛要請を続ける予定。現在、県内の山小屋はほぼ全てとなる150カ所が休業し、主要登山口の駐車場は70カ所が閉鎖されている。

 だが、自粛だけ続けるわけにはいかない。大城さんは「登山再開に向けた『出口対策』が必要」といい、登山者の感染対策に関する知識や懸念事項など実態把握のためアンケートを実施した。インターネットを通じて4月27日~5月6日に1458人の登山者や山岳ガイド、山小屋関係者らから回答を得た。
「登山自粛の解除後、どのように登山を行うか」(複数回答)の質問に対し、マイカー移動55・2%▽マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避など48・6%▽移動の少ない近郊の山を選ぶ47・7%――など。解除後のため感染対策は行わないと回答したのは1・7%だった。大城さんは「感染防止対策を取りながら登ろうとする慎重な意識がうかがえる」と指摘する。

 一方、回答者から感染予防策や山小屋の対応などの質問が寄せられ、それに沿った形で手引を執筆。特に山小屋は「3密」のため「山小屋の利用再開に向けて」の項目を設けた。管理者だけに限らず、登山者の協力も必要とする。例えば、山小屋の屋外にスクリーニングブース(検査部屋)を設置し、検温や健康状態の確認をするよう提案している。

 大城さんは「コロナがすぐに終息するわけではなく、共存することになる。登山者自身が変わらないといけない」と訴える。「登山はリスクコントロールしながら自然を楽しむこと。そこにコロナというリスクが加わり、感染予防策をするのが『新しい登山文化』になる」と強調する。

登山再開に向けた主なポイント
■登山

・マスク着用、ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保、手洗いの徹底

・アルコールジェルやティッシュ、ジッパー付 きの保存袋(ごみ袋用)などを準備

・はなをかんだ後はジッパー付きの保存袋に入 れるなどごみは各自で持ち帰る

・できればテントに泊まり、1人で使う

・山小屋内ではマスクを着用

■山小屋の利用再開

・できれば宿泊者が使う布団や枕、座布団などは撤去する

・山小屋に泊まる場合でも登山者に寝袋やマットを持参してもらう

・消毒しやすいよう、げた箱や床などをビニールで覆う。畳や布などはアルコール消毒しづらい

・就寝スペースは全方向に2㍍間隔を空ける(2畳に1人)

・スクリーニングブースを設置し、できれば防護服を着たスタッフを配置する

山岳医療救助機構「登山再開に向けた知識」や取材を基に作成
以上
・・・・チャイナウイルス(コロナ禍)が登山文化を変えるかも知れませんね。特に山小屋の利用が当たり前と考えていた登山者には不自由を感じる場面が多々ありそうです。山小屋経営も北アルプスは都会の旅館の1年分の稼ぎを夏の2ヶ月で稼ぐらしい。そりゃ維持コストも相当なものだけれど、おいしいビジネスだったが今後は登山客の減少で変わらざるを得ないだろう。
 これ以外にも、長い間の外出自粛期間に衰えた筋力の回復のこともある。GW中の鈴鹿山系の75歳以上の高齢登山者の死亡事故が続発したのは筋力の低下でバランスが悪くなり、リカバリー能力が落ちたのではないかと見ている。未組織の登山者で登山自粛の情報が届きにくいベテラン登山者ほど死んでいるのが良い証拠である。怪我ではなく、死亡ということが自分は経験者であり不都合なことは起きないし起さない自信の現れであろう。御在所岳で亡くなった人は鈴鹿全域を知り尽くした鈴鹿通といわれていたそうだ。また、霊仙山で滝つぼに落ちて亡くなった人もあのコースを廃道と知って利用したのだろう。
 毎日新聞だけでなく他のメディアもこうした取り組みを積極的に報道することが望ましい。
 個人的には私(ブログ管理者)のようにもともと人と会うことが滅多にない藪山志向の登山者には関係のないことである。コロナ禍を契機に登山の原点にかえるのもまたむべなるかなと思う。
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[ 2020年05月14日 17:40 ] チャイナウイルス関連 | TB(0) | CM(0)

衆院職員、妙義山で滑落して重傷…外出自粛中に1人で登山

衆院職員、妙義山で滑落して重傷…外出自粛中に1人で登山
 13日午後0時半頃、群馬県富岡市の妙義山(標高1104メートル)の登山道で、東京都世田谷区の衆議院事務局の男性職員(59)が滑落した。男性は約3時間後、登山道から約10メートル下の岩場でうずくまっているところを県警のヘリコプターに発見された。男性は頭や腰を骨折するなどの重傷。
 県警によると、男性は1人で登山しており、鎖のついた登山道の岩場を下りる途中で滑落したとみられる。

 政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、不要不急の外出自粛を呼びかけているほか、山岳団体も登山自粛を求めている。

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[ 2020年05月14日 13:55 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

「常念坊」花に誘われ 安曇野から望む雪形

「常念坊」花に誘われ 安曇野から望む雪形
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 北アルプスの雪解けが進み、常念岳(標高2857メートル)に「常念坊」の雪形が現れた。雪の中に浮かび上がった山肌の部分が、とっくりを手にした僧侶の姿に見える。安曇野市堀金烏川から咲き乱れる八重桜越しに見ると、まるで常念坊がお花見を楽しんでいるかのようだ。

 常念坊の出現は、田植えを準備する季節の到来を知らせるとされる。例年は4月下旬ごろに現れるというが、今年はその頃の冷え込みで北アの山々に雪が降ったため、5月に入ってから形が見え始めた。さらに雪解けが進むと常念坊の左上に、尾根に残った雪がくわに見える「万能鍬(くわ)」の雪形が出るという。

 市観光情報センターは「常念坊を合掌している僧侶と見立てる人もいる。背中側には犬のように見える雪形もあるので探してほしい」としている。

(5月12日)

堀金烏川の位置


山の紋章・雪形 (1981年) 大型本 – 1981/7/1
信州 雪形ウォッチング (日本語) 単行本 – 2003/2/1
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[ 2020年05月13日 12:10 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

北ア・笠ケ岳に馬の雪形 高山市上宝町、春の風物詩

北ア・笠ケ岳に馬の雪形 高山市上宝町、春の風物詩

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<地図の1336mは大雨見山でそのほぼ北に上宝町蔵柱の山里がある。京大飛騨天文台からでも同じ角度になる。>

岐阜の山をあるく #97大雨見山 北尾根から山頂へ

 雪解けが進む北アルプス・笠ケ岳(二、八九八メートル)の山頂付近に、馬の形をした雪形が現れた。麓の高山市上宝町では春の風物詩として知られ、農家たちに田植えの時季を告げている。

 地元の農業水梨勝郎さん(75)によると、今年は四月末ごろから馬の耳や首が見え始めた。その後の降雪で一時姿を消したものの、数日前から全体像がはっきりと確認できるようになったという。
 残雪が織りなす巨大な白馬は、まるで町に向かって振り向いているよう。雪解けとともに形が崩れ、ついには消えてしまうが、六月初旬まで楽しめる。

 水梨さんは二十三日の田植えに向け、トラクターで水田の代かき作業を進めている。「馬の雪形を見ると、いよいよ今年も農作業が始まるぞという感じがする。昨冬は雪が少なかったので田んぼの渇水が心配だが、一生懸命米作りに励みたい」と話していた。

 (横田浩熙)
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[ 2020年05月13日 11:34 ] 山岳ニュース | TB(0) | CM(0)

富士山で山岳遭難 1遺体を収容

富士山で山岳遭難 1遺体を収容
2020.05.12 17:53.
 富士山の山梨県側で性別不明の遺体が見つかり、12日、警察が収容した。 富士吉田警察署によると、11日、警察がヘリコプターで警戒をしていたところ、富士山の7合目付近で倒れている人を発見した。12日朝から救助活動を始め、地上から救助にあたった署員らが性別不明の1遺体を収容したという。警察が所持品などから身元の確認進めている。
 富士登山を巡っては、新型コロナウイルス感染防止のため、県は夏山シーズンも吉田口登山道を閉鎖する方針で、麓から五合目をつなぐ富士スバルラインは今月31日まで閉鎖となっている。

・・・残雪期の富士山は8合目まで登ったことがある。馬返しまでは車が入る。旧登山道はまだ十分に歩けた。六合目の小屋付近でテントで一泊後、頂上を目指すが8合目の小屋を過ぎた辺りから急斜面になり、アイゼンは5mmくらい、ピッケルの先は刺さらず、危険を感じて撤退した。下降の方がより危険を感じる。アイゼンをフラットに置きながら下った。8合目の小屋に戻った際はやれやれと思った。先行した同行者も9合目手前で下山してきたし、外国のプロガイドも9合目から下山したという。
 記事では7合目付近で発見されたらしいが、多分9合目までは登ったのだろう。登頂もできたと思われるが、8合目付近から山頂にかけては急峻になるからバランスを失いやすい。突風も吹くし、氷下しているだろうから、どこかで滑落したのだろう。滑落すると猛スピードで滑り落ち、雪面から出ている岩角に当たって致命傷を負う。
 ご冥福をお祈りする。 

「馬返し」(1,450m)から五合目(2,300m)までのルート
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[ 2020年05月12日 19:39 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

北ア焼岳で神戸の58歳男性遭難 道に迷い県警ヘリで救助 県は『登山の自粛』呼びかけ中

北ア焼岳で神戸の58歳男性遭難 道に迷い県警ヘリで救助 県は『登山の自粛』呼びかけ中
北アルプス焼岳で9日、日帰り登山の男性が道に迷い、県警ヘリに救助されました。けがは無いということです。

救助されたのは、神戸市の会社員の男性58歳です。

警察によりますと、男性は日帰り登山の予定で松本市の中ノ湯温泉登山口から入山。登頂後、登山口にむけて下山中に道に迷い、午後2時頃、携帯電話で救助要請したということです。そして、午後4時過ぎに県警ヘリで救助されました。男性にけがはないということです。

緊急事態宣言の発令を受け長野県は、現在、「県域をまたぐ往来の自粛」を呼びかけています。また感染者が発生した場合の対応が極めて難しいなどとして、「登山の自粛」も呼びかけています。

先月25日には、八ヶ岳連峰の阿弥陀岳で滑落・骨折して救助された都内の男性36歳が一時、新型コロナウイルスの感染が疑われ、救助した隊員など10人前後が自宅待機になったケースも発生しています。
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[ 2020年05月10日 01:05 ] 道迷い | TB(0) | CM(0)

南ア前衛 日向山で50歳男性滑落

日向山で50歳男性滑落
 5日午後3時40分ごろ、北杜市白州町白須の日向山で、横浜市の会社員男性(50)が滑落した。男性は後頭部を打ち、軽傷を負った。

 北杜署によると、5日正午ごろ、男性は家族と3人で入山。登頂後に下山していたところ、登山道で足を滑らせて約7メートル滑落した。家族の通報で、県警ヘリ「はやて」が救助し、南アルプス市内の病院に搬送された。

 北杜市は新型コロナウイルス感染防止のため、日向山などの登山道を6日まで閉鎖している。

(山梨日日新聞 2020年5月6日掲載)
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[ 2020年05月07日 10:29 ] 滑落 | TB(0) | CM(0)

ステイホームで登る山・三輪山と三河本宮山

 とどまるところを知らないチャイナウイルスの蔓延で、緊急事態宣言が5月31日までの延長が決まった。これでは日本経済が崩壊する。日々、秒単位で動いていた日本国民は経済活動もレジャー満喫すらも自粛の中でひっそりと暮らす。とりわけわれわれ山屋には厳しいGWであった。
 そんな中で、もう神頼みとばかりに、愛知県津島市の津島神社へ、ご祭神の一体がスサノオであることから疫病除けに自転車で参拝してきた。しかし、山やは山でなければ、と疫病封じにかんする神様はいずこにおわすかと探したところ、大物主神が疫病を鎮められたことが分かった。奈良県の三輪山である。三輪山は全体が御神体で大物主神を祀る。


また、三輪山への登山口になる大神神社(おおみわじんじゃ)の大神神社(おおみわじんじゃ)ご祭神には「そして、崇神(すじん)天皇の御代に大流行した疫病をご祭神が鎮しずめたこと」とある。

 ヤマレコの最新の記録は3/20がある。【大神神社】三輪山登拝
・・・登拝者が多いようです。

 しかし、今は外出自粛の要請があるので県外へは行きかねる。近場にはないのかと調べると、古代の神様は柔軟性があるものなんです。実は大物主神と大己貴神(おおなむちのかみ)は同じと分かりました。すると、三河本宮山のご祭神ということになります。砥鹿神社の奥宮のご祭神でした。


 愛知県の山ではほかに石巻神社があります。石巻神社というHPもあります。古名も神山と書いて「みわやま」でした。
 三密を避けて参拝するのも良いと思います。
 この中に三輪山と本宮山が収められています。
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[ 2020年05月06日 16:19 ] チャイナウイルス関連 | TB(0) | CM(0)

<まる見えリポート>県外来訪阻止で登山自粛、コロナ収束後へ「まつさか香肌イレブン」選定整備

<まる見えリポート>県外来訪阻止で登山自粛、コロナ収束後へ「まつさか香肌イレブン」選定整備
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う県の緊急事態措置を受け、松阪市は4月21日、大型連休に県外から多くが訪れる登山の自粛を呼び掛けた。一方、新規事業「まつさか香肌イレブン」プロジェクトを進め、同27日には11座をだいたい選んだ。コロナ収束後に向け、「鈴鹿セブンマウンテン」に並ぶ縦走ルートを整備していく。

同市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」は北に見える局ケ岳(1028メートル)や三重・奈良県境の高見山(1248メートル)などの登山拠点になっているが、感染防止のため臨時休業を余儀なくされている。

同駅入り口には「不要不急の外出(登山・ハイキングなど)は自粛し、感染症拡大防止にご協力ください!」「大型連休期間の都道府県をまたいでの移動は、感染拡大の恐れがあるので自粛しましょう!」と掲示している。

国内の主要登山団体は「都市を離れ、清浄な空気と自然を求めての登山やクライミング行為は、出先の方々への感染を広め、山岳スポーツ愛好者自身が感染するリスクを高める」と登山の自粛を求める共同声明を出した。遭難時の救助者への感染や、切迫する医療への負担の懸念もある。

高見山から大台町の県最高峰、日出ケ岳(1695メートル)まで続く県境の台高山脈へは平成30年に3万7550人が訪れた。同町大杉の大杉谷登山センターから日出ケ岳へ至る大杉谷登山道は年間約7千人が利用するが、今年は桃の木山の家と粟谷小屋が臨時休業。先月17日に開いた同登山道の安全祈願祭では祝詞でコロナ終息も願った。
■   ■
新事業「まつさか香肌イレブン」は2カ年計画。櫛田川上流域の香肌峡県立自然公園を囲む山々から11の山を選び、登山道へのアクセスや駐車場の情報を整理し、縦走・周回ルートを調査整備していく。主要な山が十余りある他、「イレブン」の響きから11山とした。

県内では「津10山」「亀山7座」「わたらいセブンマウンテン」などがあり、登山ガイドを作ったり、登山道を整えて魅力を発信している。

「東紀州10マウンテンの会」は平成11年、鈴鹿セブンマウンテンに倣って東紀州の10山を登って選ぼうと発足し、途中で東紀州の山を年10回登る趣旨に変え、延べ8600人以上が参加。解散を機に山行記録「東紀州の山々 〈東紀州10マウンテンの会〉18年の記録」を出版している。
■   ■
まつさか香肌イレブンは先月27日、飯高山岳会や山岳救助隊の意見を聴いて選定した。確定は飯南町の烏岳(545メートル)、白猪山(819メートル)の両山と、飯高町北側に連なる局ケ岳、栗の木山(1066メートル)、三峰山(1235メートル)、高見山の四山に加え、同町西・南側に並ぶ桧塚(1402メートル)、明神岳(1432メートル)、池木屋山(1395メートル)、迷岳(1309メートル)の4山。※残り一つは絞りきれず決着を持ち越した。

鈴鹿セブンマウンテンはロープウエーのある御在所岳(1212メートル)が有名だが、最高峰は滋賀県の雨乞岳(1237メートル)※で、標高1000―1200メートル級。まつさか香肌イレブンは紀伊半島の「屋根」となっている台高山脈を抱え、標高1000―1400メートルと多彩だ。

飯高山岳会が作成した「松阪飯高の山ガイドマップ」には1000メートル以上が37山もある。「台高山脈周辺の険しい山々と、高見山、三峰山、局ケ岳のゆったりした山に二分されている」「本格的な登山者は迷岳、池木屋山や台高山脈の尾根歩きを楽しんでいる」と解説している。

局ケ岳―高見山や高見山―池木屋山を結ぶ稜線を泊まり掛けで歩く登山者もいる。山から山へ峰伝いに歩く縦走・周回ルートを特長にまつさか香肌イレブンをアピールしていく。

登山自粛を呼び掛ける竹上真人市長は感染収束を見据え、「山に関する情報提供は十分でなく、鈴鹿山脈までの知名度には至っていない。山々と豊かな自然を登山客に楽しんでもらえるようにする」と張り切っている。
以上
※鈴鹿山脈の最高峰は御池岳で、雨乞岳は第二の高さである。鈴鹿セブンマウンテンに選定された中では雨乞岳が一番高い。
※残り一座は香肌富士の別名のある高鉢山を推したいね。香肌イレブンの名にふさわしいから。
川俣、香肌富士(高鉢山)
「東紀州の山々 〈東紀州10マウンテンの会〉18年の記録」(風媒社)
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[ 2020年05月04日 16:49 ] チャイナウイルス関連 | TB(0) | CM(0)

富士登山道、今夏は閉鎖 山梨側ルート

富士登山道、今夏は閉鎖 山梨側ルート
 山梨県の長崎幸太郎知事は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、同県側にある富士山の吉田口登山道を今夏は閉鎖する方針を表明した。麓の同県富士吉田市長らの閉鎖要請に「趣旨に沿う方向で調整する」と答えた。
極寒の富士山で遭難者救助 大学生お手柄

 吉田口登山道は毎年7月1日~9月10日の夏山シーズンに開通しているが、今夏はすでにルート沿いの山小屋が一斉休業を決定。富士吉田市も救護所設置の見送りを決めている。「この状況では登山者の安全確保ができない」として、同市の堀内茂市長らがこの日、県庁を訪れて登山道や下山道の閉鎖を要請。長崎知事も応じる考えを示した。

<新型コロナ>富士山・富士宮道 今夏、山小屋一斉休業へ 県内の他2ルートは検討
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、富士山の主な登山道となる富士宮ルートの山小屋全九軒が今夏の一斉休業を決めた。各山小屋でつくる富士山表富士宮口登山組合は、登山道を管理する県に対して富士宮ルートを開通しないよう求めている。県内の他の二ルートでは対応を検討中で、県は五月中に開山するか決める考えだ。(佐野周平)

 県内には三つの登山ルート(富士宮、御殿場、須走)があり、富士宮は登山者の六割を占める。限られた空間に人が密集するため、利用客や従業員の安全を確保するために休業を決めた。渡辺尚俊組合長(56)は「山小屋で『3密』は避けられない。山小屋の収入だけという人もおり、苦渋の決断だった」と説明した。

 須走口山内組合は五月の連休明けに協議する予定。渡辺昇組合長(70)は「この状況で営業するのはこちらも怖い」とした上で、「収入面などから営業を望む山小屋も出てくると思う。組合で一つの方針を決めても、組合内で判断が分かれる可能性もある」と漏らす。

 渡辺昇組合長は、山小屋は登山客の安全を守る役割もあると指摘。「小さなけがや高山病などは、山小屋が対応しているのが実情。休業状態での開山は危険だと思う」と述べた。

 御殿場口山内組合は、県の判断を待って方針を決める考え。福島邦彦組合長(68)は「休業中に開山されると、山小屋周辺がゴミやふん尿で荒らされるかもしれないという不安もある」と指摘した。

 県によると、夏山シーズンの富士登山者は二十五万人前後で推移。昨年の静岡県側は八万五千六百七十七人だった。県担当者は「山小屋は緊急時の避難場所でもある。通常なら、開山と山小屋の営業はセットになる」と話した。

 一方、山梨県側は三十日、吉田ルートの山小屋十六軒が一斉休業を決めたと発表した。
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[ 2020年05月04日 09:04 ] チャイナウイルス関連 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

東海白樺山岳会

Author:東海白樺山岳会
 1962(昭和37)年に名古屋市交通局の有志数名が設立。その後一般社会人の親睦の登山クラブとして継承されてきた。40歳代から80歳代の男女約24名(2016年11月現在)が年間を通じて計画的に実践。
 三河、美濃、鈴鹿の日帰り登山、岩登り、沢登り、山スキー、冬山以外にも夏山縦走も楽しむ。皆で誘い合い日本百名山、日本三百名山を目指す会員もいる。個人の志向でぎふ百山、信州百名山、富山百山、一等三角点のピークハントを目標にする会員もいる。
 例会は第1水曜日(都合で火曜日になることがある)に名古屋市中区生涯教育センターで夜7時から8時30分まで。会合は山行への参加を募る重要な場なのでなるだけ出席を。欠席者にはメール、郵便、ファクスで伝達。会報も年間4回発行。総会(事業報告、役員改選、会計報告、規約改正など)は4月に実施。
 イベントは1月の新年会(町)新入会員の入会に応じて新人歓迎会(山で)、年末は忘年山行(1泊2日)、登山、岩登りの初心者の指導練習も適宜練達者のリードで実施。
 会費年間3000円。入会金2000円。別途山岳共済保険加入のための岳連会費と保険料要。現在会員募集中。問合先090-4857-9130西山まで。メールフォームからもどうぞ。

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